2008年2月10日と11日の2日間にわたり、
「シンボルの奥儀に触れる」というテーマのワークショップを開催しました。
レイドウレイキヒーラー養成コース第2段階卒業以上を対象としてのワークショップでした。
特に第2段階ではレイキの3つのシンボルを学び、アチューンメントも行ない、研修するべき基本事項も盛りだくさんの内容があります。
霊気奥伝を実践して、さらにシンボルの真髄を分ち合うために、今回初めてこのようなワークショップを行いました。
第1日目は奥伝前期に当たる、第1シンボルと第2シンボルに焦点を合わせ、
第2日目は奥伝後期にあたる第3シンボルに焦点を合わせた内容を行いました。
その内容は、通り一遍の使い方いわゆる「How to」ではありません!
参加者各位が生活の中で、感じていること、心の問題や家族間の関わりなど、レイドウレイキならではの個人的な側面を深く考え、感じることをサポートするなかで、より深い癒しと共に、シンボルを活用する意図を含んでいます。
奥伝のシンボルは、もっとも小宇宙に響きあう波動を持っているからです。
それは「小宇宙=個人」の肉体・感情・精神を癒すために非常に役立つからです。今回参加してくださったE・Iさんからの感想は、実生活の中で起こった変化とシンボルの活用を表しています。
ヒューマン&トラスト研究所では毎月「レイキ交流会」があります。
日々コツコツとレイキを実践する中で、合流してレイキエネルギーに触れる場は活性化の継続ときっかけになると思います。
「レイキ充電基地」と言ってくださる方もいます。どうぞ皆様もご参加下さい。
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2DAYワークショップを終えて
E・Iさんより ********************************************************
先週は、第3段階aそして、2daysセミナーとお世話になりました。
続けて受講するには、あまりに濃厚な内容で、少し無謀だったかなと思いますが、
受講した甲斐が、とーーーってもありました。ありがとうございました!
何より2daysセミナーですが、あの後、不思議なことが起こりました。
ものすごく疲れてしまったので、次の日は朝からイライラモードでした。
と同時に、いつもの親に対する不平、不満噴出状態に。それで落ち着くために、第2シンボルを使った月の瞑想を行い、続けて、セルフヒーリングを第2シンボルから始めてみました。
すると、ヒーリング中に、怒りは溶解し、まったく反対に親への感謝の気持ちが湧いてきました。
そして、その後すぐ、母と話をしたら、いつもよりものすごくコミュニケーションがうまくいき、お互い上機嫌に。
そして、さらにその日は、奇しくも父の誕生日。
(ワークショップ当日が誕生日でご一緒したI先生ご夫妻のお誕生日の次の日です)
私は、これはチャンス!と思い、その夜、グラタンを作って、久々に3人で食卓を囲むことができました!
信じられません!
青木先生には、お伝えしていましたが、父とは年末からずっと口をきかない険悪状態が続いていました。
それが、どういうわけか、ふと気持ちが変わってしまったのです。その夜も、セルフヒーリングを行っている最中、涙が出てとまりませんでした。
ひねくれた性格の私は、素直に泣いたりすることに抵抗があったりするのですが(照れがあるというか。。)、ドバーっと、噴き出ていました、涙が。
と同時に、日ごろ当たり前になってしまっているさまざまなことが、ありがたく思え、また涙、涙でした。
と、第2シンボルは、私にとって非常に特別な、何か畏怖、畏敬の念を持ってしまうような、そんな存在になりました。
シンボルというものの、奥深さというか、その意味というか、なんと言っていいかわからない尊厳のようなものを、肌で感じることができたこの数日間でした。
今日は耳鳴りがすごく、左側でピーピー鳴りっぱなしです。肉体レベルにも、かなりの衝撃があったのだと思います。
そんなところで、またレイキの奥深い面を垣間見たようなセミナーとなりました。
正直言って、私にとっては、かなりヘビーな内容で、2日目などは、疲労困憊で、瞑想なども集中できませんでした。
でも、今では本当に貴重な体験だったと思え、一緒にワークをして下さった皆さんには、本当に感謝しております。
まだ、私にはやるべきことが山積みです。
さらに、私らしい人生を歩んで行かれるようにしたいと思います。すべてが、これからという感じがします。
また、交流会など、なるべく出席させて頂き、少しずつでもいいので、レイキを通して、学びを深めていきたいと思っています。
第3段階bも、折を見て受講したいと思います。
その節はまたよろしくお願い致します。貴重な機会をご提供くださり、本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。