ならび行く人にはよしやおくるとも ただしき道をふみなたがへそ

堅実な歩みが大切です。成功を急いで、方法を選ばず、ついに大きな失敗を招いた実例はたくさんあります。
急がば廻れのたとえがあるように、最初の信念を貫いて、靈氣の道を着実に進みましょう。

週末は第３段階b（応用コース）が開催されました。
レイドウレイキではヒーリング技法は第一段階より１０種内外を学びます。
レイキヒーリングは基本を家庭内療法と位置付けて指導しますが、このコースでは
第三者でいて病気のクライアントにもヒーリングが出来るようになることを重点としてヒーリング技法を修得します。

安心・簡単とは行きませんがヒーラーはヒーリーとの分ち合いとエネルギーワークを通じてレイキヒーリングとはいかなる可能があるかを探求しています。

レイドウレイキはしっかり・じっくり・確実にと言う観点で指導します。

レイドウレイキの探求するレイキエネルギーは効果の優れた微細な波動であるように務めて道を誤らないようにこころして行かなければなりません。
慌てなくて良いじゃないですか！！
一人ひとりのヒーリング体験はどんな講義より意義深いものがあるのですから。

その第３段階bの二日目は昨年までは交流会を行なっておりましたが、
今年からは療法会として研修を終えたヒーラーがヒーリングを分ち合える時間に変更しました。日曜日は５名が参加していただきセンターは満員状態でした。
毎月第３段階bの二日目はこのようにしてヒーラーのスキルアップを促進していきます。
是非、初めてレイキヒーリングを受けてみたいと希望される方もご参加お待ちしております。

施療会にヒーラーとして参加されたヒーラーから感想が送られてきたので、一部紹介しましう。
ヒーリーに手を当てさせていただけた事を、とても感謝しております。
手を当てさせていただくと、常に白い光が美しくまぶたの裏に光っておりました。
とくに、こめかみに手を当てさせていただいた時、涙がとまらなくなりました。
ヒーリーに対して尊敬の念からただただ涙がとめどなく流れてくるという、貴重でいて素晴らしい体験をさせていただきました。ありがとうございました。

一月も後僅か、三寒四温を感じながら穏やかな日々を過ごして生きたいものです。

暮れぬべく なりていよいよ惜しむかな なすことなくて過ぎし一と日を

レイキをこころより探求しようとされるヒーラーと日々研鑽の毎日を過ごしている。
一日一日がレイキを深める重要な出来事の連続です。
治療家の方がレイキを学び価値があるだろうかと？問い合わせがあった。

レイドウレイキヒーラー養成コースは単に体直しのテクニックではない、からだは治せても魂は癒せない。
こんな観点から治療だけを目的にレイドウレイキを学ぶのは適さないでしょう。
しかし、私どものレイキを多くの治療家の先生方は学なんでおられる。
私の尊敬する鍼灸学校の指導責任者の方がレイドウレイキのエネルギーは「通りの良いエネルギーだ」と喜んでいる。
ご自身の治療院での治療効果が促進されますね・・・・・・と！！
ただ、その先生も役職柄レイキを使いますとは今は言えないと苦笑されている。
何時の日か治療家のみなさんもレイキの波動での療法が、現場で使われると明かるい希望を話してくださるがまだまだレイキの効果性を論ずるには時間が掛かるでしょう。
一つの手法が社会認知受けるには１００年の時間が必要だと推測します、臼井先生が始められて今年で８４年を迎えるわけですから、あと１６年は必要なのかもしれません。
その時が来るまでレイキを専念して行く気構えでやり続けないと見えない世界かもしれません。

気功も幾種もあるが対処的なものが多い、部分を直すならいくらでもあるでしょう。気功の本場中国では、かの法輪功問題で厳しい制限が施行されているようです。
このお問い合わせの主には個別に返信しますが、よく考えレイキ教室を選んでいただければ幸いです。

忙しい毎日を過ごす幸せを感じながら、自分のデスクを見渡したら散乱した書類や資料が山済みになっている事に気づいた。
このまま放置することも出来るが、今日は少し整理整頓してみた。
みるみる綺麗になるではないか！書類の山の中から母のはがきを発見した。
「母の日のなによりの便り嬉しかり　ジャスミンの香り心に残れり」
気づいて行動したら、また　こころの安らぎを今は亡き母からいただきました。

今日も一日充実して終る事ができました、有難うございます。

さしのぼる朝日のごとくさわやかに またもほしきは心なりけり

大雪の土曜日は、参加者が全員時間通りに着席して第3段階が始まりました。
遠方よりの皆さんがここに集える事は決して当たり前のことではありません。
全員のお顔を見て、安心とともに皆さんのレイキ探求の深い意志と心活きを感じました。

第3段階はそれぞれのレイキスクールの特徴がありようです。
テキストが一番薄くて、簡単なシンボルで、時間も短いそして一番高い受講料だ！
と昔はよく浮説があったように記憶しています。
いやいや最近では、一日で全ての段階が終る教室もあると話を聞いた事があります。
レイキは安全・安心・簡単が代名詞のようです。
レイキは民間療法で、特に家庭内療法として推薦出来るものです。
そして、原初的な手当て療法ですが、近代的な効果を創作する事が可能です。
レイキエネルギーを高める為にヒーラーはどのような修養が必要なのでしょう？

はてさて、第3段階（神秘伝）とはなにを探求する時間なのでしょう？
臼井先生ご在命中に神秘伝の伝授を受けられた方は極僅かでありました。
臼井靈氣療法の神髄とは「はたして」何なのでしょう？
人生とは何か？の探求をされ続けた人間臼井甕男その過程で大霊を受けっ取りました。
私はレイドウレイキを通じてこのプロセスを大切にしたいと考えています。
研修では癒されたヒーラーを目指して、2日間かけて探求していきます。
やり方や方法論はさらに2日間探求の道があり、ヒーラーとしての前進のテーマとしてあるものです。

雪の深々と降り続く一日、臼井先生のレイキの使命に許づき一人ひとりが癒され
内なる平安を体感して行きました。
一人ひとりが大切な存在であることに目覚めていく瞬間かもしれません。

大雪の第三段階情報

本日、関東方面は大雪です。
センターでは11時より第三段階aが開催されます。
遠方から参加の皆さん,交通機関に乱れがあるようです。
足元に注意してお越しください。
緊急でブログにてご案内いたします。

あらし吹く世にも動くな人ごころ いなほに根ざす松のごとくに

阪神大震災の発生から１１年の年月が経過しました。
神戸とは深い縁のあるヒューマン＆トラスト研究所です。
昨年末にはその当時レイキヒーリングを共に探求した友が神戸から訪ねて来てくれました、みな元気に活躍されていると話を聞き心より嬉しく思います。
卒業した生徒さんが懐かしく帰ってこれるスペースとしてレイドウレイキの本部はあります。

レイドウレイキは一過性のレイキ指導ではありません。
あなたの人生においてこそ研修で学んだことの本当の始まりがあると考えております。
レイキを伝授したマスターとしての基本的な心得ではないでしょうか。

７年前３年前５年前の友がご自身の活動を知らせに来てくれます。

松の根がしっかり大地に根ざして、不動の信念を持ちいかなる変容変化にも屈しない精神で修養に勤めている姿はなんと逞しいのでしょう。

懐かしい卒業生のなかで１０年前に卒業された一人のマスターを紹介したいと思います。

その方は東村山で活躍されている出田邦博さんです。
１月２３日に「人生第三章・定年独立！」と言うタイトルで出版されることになったとの知らせのお手紙をいただきました。
出田さんはもともとは高校の国語の教師を勤めておられましたが、教師生活の定年を前にして辞職され癒し業・整体師として店を構えて３年の経験を積んでこられました。
今日その出田さんから手紙が届きました、みなさんにも出田さんの人となりをご紹介したく、いただいた手紙の一部を書いてみました。

「御蔭様で本を出版することが出来ました。歌集ではありますが、癒し業・整体師として店を構えるまでの経緯や、現教育の限界からのほんとうの救いを求めての葛藤と、患者さんとの触れ合いそして、社会背景をふまえての自営業の厳しさと誇り、さらには仕事への情熱などを詠んだものです。
元より、私を癒し業へと誘ったきっかけは、青木先生のレイドウレイキにあります。
水道橋のヒューマン＆トラスト研究所へ通いレイキの神髄その一端に触れ、私の後半生が決まったと言っても過言ではありません。
あの折の青木先生はじめ当時のレイキマスター達の暖かく且つ厳粛な教えがあればこそ、なんとか整体院を営んでおられると、今なお感謝しております。」

出田先生の御著書の取り扱い先を明記しておきますので、御興味のある方は問い合わせてください。

発売：星雲社/東京都文京区大塚3－21－10　tel 03－3947－1021
発行：創栄出版/豊島区北大塚2－3－16　tel 03-3949-7511
タイトル：物語短歌　人生第三章・定年独立！著者：出田　邦博
定価１，１５５円

器にはしたがひながらいはがねも とほすは水のちからなりけり

久しぶりに関東方面は一日雨の恩恵を受けて、乾ききった大地が潤いました。
それと共に栃木方面を震源に地震は来るは雷はなるはで変化に富んだ一日です。
北国で雪害に遭われている皆さんは「なだれ」の心配と休む暇がないことでしょう。

今日は一日中恵みの雨を受けながら水の徳を学びました。
「水は万物を利して争わず」と言われます、人体も６～７割は水により構成されています。
大宇宙のレイキを通じて気・血・水の流れを促進しましょう。
水は万物を育てながら、何も関係ないかのように黙々として流れ決して争いません。

レイドウレイキのスピリットも水の徳と同じように淡々と愚直にやり続ける事です。
レイキ実践者として私は更に水の徳に学んで参りましょう。

話は変わりますが、今年から本部では第３段階bの２日目は昨年までの日曜日の交流会は
中止して療法会に変わりました。
ヒーリングをするヒーラーにも受ける方（ヒーリー）にも吉報です。

毎月定期開催しますので希望の方はエントリーしてください。
レイキヒーリングがいかに人体内部に流れを促進できるか経験してください。

天を恨み人をとがむることもあらじ我が過ちを思ひかへさば

2006年のレイキセミナーが始まりました。
正月気分を一掃して参加された皆さんのレイキセミナー受講に臨む真摯な姿に身のしきしまる思いがします。
今年初めてお会いする皆さんはご家族の中でエネルギーの輪が広まっているようです。
御父さんが最初に受けてお嬢さんが参加したり、すでに奥様が先に研修して御主人が新たに参加したりで家族間でレイキが浸透してきている感じがします。

レイドウレイキはとても家族的なレイキ教室です。

家族を構成する一人ひとりが自らの癒しの能力を開示して人生に役立てようとしています。
レイキ探求の目的は人それぞれでしょう、今から10年前ならオカルトや神秘的テクニックとしてレイキ療法は扱われもしましたが心も体も健康を願いさらに精神性も高めていこうと言う気運が定着しようとしているようです。

レイキの目的は実に巾広く奥いきがふかいものです。
一人の重要な存在が内側から癒され家族に反映されたら良いですね。
とても大切な家族の絆こんがらかってしまった糸を解放して行ければ幸せです。
一人がパートナーが家族が団体が社会が国が世界が地球が癒されて調和のとれた平和がきっと来ると思います。

なんで臼井先生は｛まず第一にこころを癒せよ」と言うのでしょうか？

正しさの証明は必ず間違い探しをしてしまいがちですね。
それも時として必要なのでしょうが、今日のタイトル御製が思い出されました。
千人の敵に勝つよりも一人の己に勝ちなさい　それが最上の勇者ですよ
家族の中から微笑みの円満波動が広がりますように

天を恨み　人をとがむることもあらじ　わがあやまちを思ひかへさば

雪に耐え嵐に耐えし後にこそ松の位も高く見えけれ

七日からレイドウレイキは新年の仕事が始まりました。
幸力の会の皆さんは臼井先生の墓所に詣でて一年の計を報告することからが始まりです。
地方で年を越されたヒーラーは4日の仕事始めの前に既に臼井先生の墓参りに行かれたとメールをいただきました。
東京駅から真っ直ぐ行かれたそうです、今年はここからスタートしたと文面にありました。
「あい変わらず臼井先生のお墓は、きれいに掃除され美しい花が飾られていました
いつもながら感心するとともに、臼井先生の人柄が偲ばれます。」
と送信を拝読しました。
社会で立派に活躍されている皆さんがレイキとの縁を得る事で肇祖を大切に想い、感謝しているこころを大切にしたいものであります。
レイキのすべてはこの偉大な肇祖から始まりをえているのですから。

7日に行った幸力の会の皆さんは底冷えするなか朝早くからの訪問を終えて川崎のセンターに集合してくれました。皆さんの楽しそうな声を聞きながら、そして
頬を赤らめたみんなの顔を見て1時から満席で楽しい新年交流会の始まりです。
今年の抱負を一人ひとりから話を聞きました。
年頭に掲げたその想いが実現しますように祈念して楽しいひと時を過ごしました。
センターに集まった皆さんの熱気は窓ガラスを曇らせるほどでした。
こんな温かいエネルギーを寒さで辛い思いをされている皆さんに送って差し上げたいと思います。

関東では連日寒い晴天が続き霊峰富士が雪に抱かれ美しい景色となっていますが、新潟をはじめ北陸・東北・北海道では大雪により大変な状況にある様です。
毎日が雪下ろしで大変な情報を知れば知る程、ご苦労な事と推察いたします。
これからが本格的な寒さが来るはずが早い寒波に戸惑うばかりでしょう。
これらの地で活躍するヒーラーやマスターにエールを送ります。

本年も一人一人を大切に輝くレイキヒーラーを育成します

新年を迎えて４日になりました。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
明日５日からヒューマン＆トラスト研究所は業務を開始します。
七日には新年交流会で卒業生の皆さんとはお顔あわせが出来ます。
今年も一人一人の出会いを大切にして癒されたヒーラーを育成してまいります。
宇宙のご縁によりまだ見ぬあなたとお会いする事を楽しみに活動して活きましょう。

新年は皆さんどのように過ごされましたか？

私は母の他界で喪に服す静かな正月を過ごしました。
母の残した遺稿というか数冊のノートに書かれている短歌や和歌をPCにあらためて書き込んでみました。
その時々の母の想いを共感することが時間と空間を越えて出来たようです。
母の想いや感じ方は私とは違うものです。
そうだったのか！その時そんなことを考えていたのかと涙してしまう文面や短歌・和歌を見て感じました。

私自身もかかわる人に対して、どれぐらいの意志を伝えたい人に伝えてるかなと考えて観る良い機会となったと思います。
よくセミナーでも言いますが「分かっているだろう」ぐらい曖昧なものはありません。
愛する人に愛してると伝える勇気が欲しいですね。
レイドウレイキはレイキの愛であり続けていきましょう。

こんな正月の過ごし方をしていますから、初夢には母と父の二人がにこやかに出てきました。

初夢は私が誕生した瞬間の場面のようです。
母の陣痛そして破水あまりの痛さをみて父が医師を呼んできてくれたようです。
母は父の着物の袖を握り痛みを堪えています。
私は逆子でした医師はこのままでは母子ともに危険と察知して応急の措置をしています。
カンシで私の顔を掴みました、目蓋の上にひっかかりなんとか出産です。
生まれて来た子は布袋さんのように伸びた醜くい顔をしていました。
天国と地獄を体験した、生まれ出でたるその時は明け方の３時のことです。
今から５６年前の１０月１４日に私は誕生しました。
夢の中では母も父も当時の若かりしころの笑顔で私は抱かれていました。
これが私の今生のはじまりです。