東日本大震災から1カ月と1週間、丁度1カ月経った時には、大震災が起きた時間に祈りをささげ、生き残ったものはなるべく普通の生活をするようにしましょうという感覚になっていたところに、大きな余震!まだまだ続くんだとがっかりもした。
大きな余震の瞬間、311の震災時の記憶が蘇ってきた人もいるだろう。
特にビルの上の階でより大きな揺れを経験したり、オフィスや自宅で大きなものが倒れて来たり、帰宅難民として、ホーム上にあふれる人、人、人の中何時間も立って待っていたり、一夜を駅やホテルのロビーで過ごしたり、そんな経験が蘇って来たひともいるだろう。また、その日の恐怖が大きかったり、自分がその経験をしていなくても、テレビ画面からCMなしで流れる痛ましい様子などがトラウマになってしまっている人もいる。
レイキのプラクティショナーは、日々セルフヒーリングをしてメンテナンスをしていると思うが、極度の緊張や大きな恐怖、ショックな出来事に遭遇したりすると、レイキが流れなくなることがある。
全く出なくなる人もいるが、むしろ、パイプが細くなるような感じになるのだろう。エネルギーを受け取る力が一時的に弱まってしまうと言ったほうが適切かもしれない。
レイキは一般的に一度アチューンメントを受ければ一生有効だといわれるが、それは、ある程度定期的に霊気を使っているからこそのことだ。そのまま何もせずに数年過ごしていたらあまり出なくなっていることのほうが多いだろう。
よく自転車乗りやスキーなどに例えられて、一度できるようになれば忘れないなんていうが、ママチャリに乗る程度なら、それほど大差ないかもしれない。それでも私などは20年ぶりくらいに自転車に乗った時、少しの間はかなり違和感があったが。。。
ではスキーはどうだろう。正直な話スキーとなるとほとんど滑れなくなっているのではと思う。私自身、小学校の頃からスキーをやっていて、高校生時代まではそれなりに滑れていた。スキー場でならどのような斜面でも下までは何とか滑れる程度だが。
では、大人になって、例えば数十年経っている今滑れるだろうか?明らかに無理だと思う。筋力も体力も衰えていて、急斜面など降りようものなら転んで怪我をするのは目に見えている。レイキの場合はスキーのように怪我はしないだろうが、やはりエネルギーの出方は自転車のようにはいかないと思う。
では、もしもレイキが一時的にしろ何かのきっかけであまり感じられなくなったらどうしたら良いのだろうか?
それには、再受講してアチューンメントを再度受けることでレイキの回路をメンテナンスする、またはレイキヒーリングを受けて全身に霊気を満たしてあげるかのどちらかが近道だ。
特に今回のように非常にストレスが強くかかって、光を感じられなくなっている方は、遠慮せずに他者からのレイキヒーリングを受け取って欲しいと思う。それにより、その後のセルフヒーリングがずいぶんと楽になってくるだろう。
現在も、有志の日本在住のレイキプラクティショナーが被災者や被災地、原発などにレイキ遠隔ヒーリングを送っている。
同様に、世界中のレイキの団体や、ヒーリングの団体、そして個人のプラクティショナーが「日本」にヒーリングエネルギーを届けてくれている。遠慮せずにありがたく受け取ろうではないか。そしていただいたエネルギーで私たちも充電させていただき、それを、必要な人に生命エネルギーとしてお渡ししようではないか。
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期間限定特別企画 レイキ「充電コース」 どなたでもいらして下さい。
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4月28日まで特別価格でレイキヒーリングを受けられるレイキ「充電コース」50分4,000円
担当は小川典子で、現在予約が出来るのが、4月23日、24日、28日のみです。時間帯①10:00-11:00②11:30-12:30③14:00-15:00④15:30-16:00の時間帯でいくつか候補をあげてメールまたは電話にてご予約ください。
*24日までレイドウレイキ主宰青木文紀に替わり、小川典子(ヒューマン&トラスト研究所副所長)がレイドウレイキブログを書いています。