5月にアンマのイベント会場で、ヒーリングのコーナーをもうけて、
そこでボランティアを募集しているとの情報をいただき、
幸力の会通信で流しました。
かなり急な情報だったと言う事、アンマのことを知らない方もいて、
そこに幸力の会として団体参加はいかがなものかということもあり、
参加したいひとが個人の責任のもと事務局にアプローチして参加することになりました。
いち個人としていきなり、知らないところのイベントに参加するのは
大変な勇気が必要だったかと思いますが、
素晴らしい体験をされたと感想をいただき、
また幸力の会のシニアリーダーでボランティア活動を推進している渕元さんからも状況の報告をいただきました。
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国際チャリティフェスティバル2006に参加して!
【落合英市さんの体験】
5/16、第1段階のオブザーバー参加をした折に、
小川先生からこんなイベントがあるけど参加したらどうですかと
パンフレットをいただき、
その後渕元さんからも一緒に参加しませんかとのお誘いを受け、
参加する決意をしました。
こういったイベントへの参加は全く初めての経験で一抹の不安もありましたが!!
イベントの内容は、5月28~30日
NPO法人国際チャリティ協会アムリタハートが主催するチャリティイベントで、メインは通称アンマ(お母さん)と呼ばれ、
世界中を回り、30年以上にわたり延べ2400万人以上の人々を
抱きしめ続けてきた聖女のダルシャン(温かくて心を癒してくれる抱擁)を
受ける為に、大勢の人々が日本中から集まるというものです。
その際、様々なイベントが併催され、そのうちの一つがリラクゼーション体験
コーナーということで、ヨガ、フットセラピー、アロマセラピー等を
ボランティアとして希望者に分かち合う場に、
私達もレイキコーナーを設け、渕元さんと参加しました。
誰も来ないのではないかということも考えていましたが、
結果としては5月29日は、12時から15時の間に6名の方にショートレイキを
受けていただくことができました。
特に、最後に来られた女性は心の悩みを抱えている様子で、
開始後まもなく全身が高熱時のように震え出し、最後まで止まりませんでした。
終了後、私自身の体験を中心に、
心のおきどころや生き方のような話をしているうちに泣き出してしまいましたが、
率直に当方の思いを受け取っていただけたと思います。
最後に名前を問われ、感謝の言葉をいただき、ハグを求められたので、
やさしくハグをし、今から元気に生きられるから頑張ってね、
元気でねと声をかけて別れました。
その後、あきらめていたアンマのダルシャンを私も実際に
受けることができました。
皆、整然と順番を待つ中で、いよいよ自分の番になり
アンマの前にひざまずいた瞬間に、アンマの胸の中に抱かれ、
随分長い間、アンマの祝福の祈りを受けながら多分母親のお腹の中にいるような、
無限に大きく、温かく、例えようのない至福の状態の中で、
穏やかで、やさしい、素直な自分になれたひとときを過ごすことができました。
最後に、アンマが私の手の中に、キャンディと真紅の花びらを
握らせてくれました。
その花びらは、私の宝物として今も大切に保存しています。
とにかく筆舌に尽くせぬ体験で、自分の中の全てが感激で震えました。
以上が、今回のイベントに参加しての感想ですが、
このような機会に、レイキヒーラーとして、初めてお会いする方と
レイキを通じたコミュニケーションを分かち合うことができ、
「ありがとう」と感謝の言葉をかけていただく喜び、
そのおかげでアンマのダルシャンという貴重な体験にも出会えた喜びと、
非常に感慨深い時間を過ごす事ができました。
レイキを通じて自分が幸せになり、その幸せを多くの方々に
分かちあうことにより、また、それが自分に達成感や満足感として
何倍にもなって戻ってくるという体験を今回のイベント参加を通じて体感し、
これからも一隅を照らす存在であり続ける為、更なる精進、努力を
継続していきたいと強く思いました。
最後にアンマのメッセージを皆さんにお届けします。
無限の愛を感じ取っていただければ幸いです。
「アンマのもとにくる人々に
手を差し伸べる力がある限り
泣きぬれる人の肩にそっと手を置く力がある限り
アンマはダルシャンを続けましょう
愛を込めて人々を抱きしめるため
悲しみの涙を拭いて慰めるため
この肉体が尽きるまで
これがアンマの願いです」
-アンマ-
落合英市
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渕元雅子さんの参加報告
こんにちは。皆様お久しぶりです。少し前になりますがアンマの
ヒーリングボランティアに参加しましたので、ご報告いたします。
私は29日は落合さんと二人で、30日は一人で参加しました。
29日は12時~15時 対応しました。
その間に計6人きました。
30日は8人ヒーリングいたしました。
16時~18時、20時~23時で対応しました。
29日は、せっかく来たのだからアンマに会ってみたいと
午前10時頃から行っていたのですが、
すでに何百人もの人々がいてハグの順番は何時になるかもわからないので、
先にヒーリングの準備をしてお昼を食べてお客様を待つことにしました。
ヒーリングボランティアの連絡をくださった菅野さんや
責任者の方に会えなかったので、
ヒーリングブースの受付係の方に再度説明して参加させていただきました。
まったくその方に話が通っていなかったので少し慌てました。
なにかハプニングがあり責任者の方は来れなかったそうです。
でも頼んでおいたイスとホワイトボードもすぐに借りることができました。
今回も前回、市民活動フェアと同じ様に
ショートレイキ15分500円で行いましたが、
隣でリフレクソロジーをしていた方はこれをすることで
アンマのボランティアになるのだからと
普通の値段で30分3000円で行なっていました。
気のめぐりをよくするというのも20分2000円でした。
確かにその値段でも頻繁にお客様がきていました。
レイキやヒーリングの説明の紙をホワイトボードに貼り、
受付の人に30分に一人で予約を入れてもらって構わないと
お伝えして対応していただきました。
29日は椅子の用意も済みしばらくすると、
早速ヒーリングを受けたいという方が来てくださいました。
お話ししてみるとすでにレイキマスターであるとのことなので、
私はレイドウレイキを学んでいることをお伝えすると、
かつてのレイキワン協会にて青木先生をご存じの方でした。
青木先生によろしくお伝えくださいとお言付けをいただきました。
また、妊婦さんですでに安定期に入っている方に
ヒーリングさせていただいた時は、私がエネルギーを逆にいただきました。
私がヒーリングされているような感覚で、赤ちゃんのエネルギーの純粋さに、
圧倒され、感動しました。
私にとってとても貴重な経験でした。
30日は当初、参加するかどうか未定だったのですが、
自分の中のボランティア活動をしたいという気持ちに従うことにしました。
午後の部からの参加となりました。
そして30日に責任者の方にお会いすることができました。
ヒーリングボランティアの企画がかなり好評なので
来年も行いたいと思っていることと、
よかったらまた参加してほしいというお話をされていました。
この日はアンマのフェスティバルの最終日で
より多くの方がいらっしゃってました。
皆さんの話によると、最終日は終わるのが夜中の2時、3時になるので、
夜の方がヒーリング希望者が多いということでしたが、
まったくその通りでした。
以前セカンドディグリ―まで学んだが、
最近レイキを使っていないのでヒーリングを受けてみたかったという方は、
「ヒーリングを受けてみてレイキの感覚を思い出しました。
またセルフヒーリングを始めようと思います。」
とおっしゃてくださいました。
学ばれた教室で再受講することをお勧めしました。
レイキに触れることで感覚が戻ってくる機会となることでしょう。
とても疲れていらっしゃった方は、
「うそみたいに、元気になった!」と言って驚いてました。
するとその方のお友達が次々とやってきて
残念ながら対応しきれずにお断りした方もいました。
これ以上は、もう終電に間に合わなくなってしまうのと、
なによりも私の集中力が続かなくなっていました。
アンマに共感している、さまざまな方がヒ―リングを受けて
リラックスしてくださいました。
そしてレイキの暖かさに驚きと喜びを感じてくださいました。
その少し前にジャワ島で大地震がありましたが、
レイキヒーリングを通じてアンマのボランティア活動のお手伝いができたことは、
間接的ながらお役に立てているかもしれないなと感じています。
渕元雅子