レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

レイキヒーラーとしての覚悟

2007年08月31日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
レイキヒーラーを生業とするなら「3年間位の資本を持ってからやりなさい」と昔のエネルギーワーカーは指導していました。
それこそ悠々自適で経済に困る事がないようにして出来ればいいのでしょうが?
レイキヒーリングを生業にするヒーラーも随分増えてきました、ごく一部の成功者を除けばレイキだけで生活が賄えるまでのレベルまで来るには時間も掛かります。
レイキヒーラーとしてのヒーリング技術や経験がどれだけ備えているか、レイキマスターとしてアチューメント伝授者としてのスキルはどうか、教授するに際しての指導者としてのあり方はどうか?どれ一つとして欠ける事の出来ないレイキヒーリングの教室に求められるのです。
華やいだ雰囲気のある仕事で誰でも簡単に仕事にできます等の甘い言葉に誘われたヒーリング事業家を志向する人々はレイキの道の険しさに遭遇すれば、たちどころに方向転換を迫られているようです。
最近では突然レイキ教室やめましたと言う指導者が多く見受けられますが、レイキヒーリングの道は決して甘い世界ではありません。
私の尊敬する鍼灸学校の技術部長I先生はお会いすると、このような話をしてくれます。
「毎年新規の生徒さんを多く迎えるのですが、卒業までに掛かる経費は数百万円を投資して鍼灸師の国家資格を取るため3年の研鑽に励みます、しかし全員が卒業出来るとは限りません。ましてや国家資格を取れる人材はそれをさらに下回りまわる厳しい世界です、卒業後自営できるのはさらに下回りますし、その中で10年続く人などは一握りだと思います」これは国家資格を有する治療家の話です。
レイキは効果の優れた療法ですがレベルも色々在ると思います、民間療法であるからこそレイキの質を高めてその効果性を表していかなければなりません。
誰もがマスターになるべきだとは思いませんがレイキを体得するのは長い道のりが必要です、ましてやプロとなりこの道を究めるレイキヒーラーには多くの覚悟が求められるものです。
レイキ専門のヒューマン&トラスト研究所は小さな所帯ですが毎月末には事業所としてのお支払をさせていただきます。
これも社会生活において守らなければならないことです、感謝の心でお支払が終わるとひと月が完了して、また新たな思いで次の月を迎えます。
レイキヒーラーは日常生活と精神世界をバランスよく生きていきます。
よそ見することなく、迷いなくレイキと共に生きる日々に感謝して新たな出会いの9月を始めましょう。

レイキヒーリングの基本は思いやりと愛です

2007年08月30日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
記録的な猛暑の8月も残すところ僅かとなりました、徐々に秋の気配を感じる今日この頃です。
8月は連日のレイキ研修と療法の日々を過ごすことが出来ました、一ヶ月がとても充実して長く感じられます。
レイキライフを過ごすと共にセンターには最愛の家族をお見送りした話から永遠の伴侶と出会い結婚の知らせや妊娠して暑い夏を過ごした妊婦さん情報や怪我をして明日手術です遠隔頼みます等など、レイドウレイキを卒業した生徒さんからはそれぞれの現状を報告してくださいます。
私も小川もそんなお話を聞きながら毎日の出来事と出会いを楽しんでおります。
私が発熱したと知って、大丈夫か!無理するなよ!と親父を労わり逆に力づていただいたりして、家族的で何でも言い合える関係を大事にしています。
ですから素の自分を出せる場所なのでしょう、社会でつける仮面もはずせるし肩書きもここでは不要です、だだあなたがあなたでいられる人間関係でいたいと思うのです。
レイドウレイキの特徴は寺子屋で一人一人の生徒さんを大事にすることです、療法で関わる方やレイドウレイキヒーラー養成コースの卒業生も勿論です。
青木さんは幸せ者ですねと言われます、愛する家族が他界した後にお礼のお手紙をいただく私の姿をみた医療の先生からの言葉でした。
穏やかな死を家族に看取られながら迎えられて御本人も本望だと思います。
医療事情も変化しています、ご自宅で終末を迎える時代になりました、今までなら病気は病院にすべてお任せした時代から患者さんもその家族も自分達で出来る何かを探求する時代へと移行してきました。
アメリカで代替療法として広まったのは患者さんの聡明さにあると言われています、医師には医師の役割があります、それは尊敬してしかるべきでしょう。
レイドウレイキは治すレイキではありません、クライアントの改善・回復への援助をしていきますこの段階では補完医療のサポートが出来ます。
そして医療では手の施しようがないと言われても、家族を思いやる慈愛の心があれば代替療法としてレイキはさらに機能します。
アメリカのホスピスでは代替療法としてレイキは患者さんに喜ばれる療法の一つの自然療法です、そこでのヒーラーの力量は延命率で見ているようです。
末期癌進行の度合いにもよりますが余命何ヶ月を診断したのちに、レイキが代替療法として注目されるのは宣告に対しておおよそ4~5ヶ月を延命して、蝋燭の芯まで燃え尽きる事が出来ると考えられています。
断定することは出来ませんが最後まで命を全うすることが最大の目的です。
そしてレイキは大往生学でもあります、魂が健やかに光の世界にお帰りになるお手伝いも出来るのです。
レイドウレイキは愛する家族を思いやる心こそがレイキヒーリングの基本と考えています。

身体・こころ・魂を癒せるヒーラーを育成する

2007年08月27日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
8月最後の土日レイキセラピストコースが無事終わりました。
身体を癒す、心を癒す、そして魂を癒すヒーラーをレイドウレイキは目指します。
今回参加したMさんは第三段階aを7年前に受講して以来家族のため自分の健康維持のためにレイキを忘れずに使い続けて来て、改めてレイキを再探求したいという思いから、忙しいスケジュールを創っての参加です。
7年前は水道橋での研修でした、Mさんが話してくれました「あのころは随分多くの受講生がいて「レイキ」を学びにくる人もいろいろな方がいました」でも皆さんが共通して行えるのがレイキヒーリングだったと思うのです。
レイドウレイキで学んだヒーラーは必ずレイキヒーリングが出来る存在となれる様にご指導いたします、レイキの原点がそこにあるからでしょう。
受けることの喜び、与えることの喜びを知らずにレイキの醍醐味は語れません。
前日の高熱はお蔭さまで解放できました、寝たままの状態で延々セルフヒーリングできた効果でしょう、しかし背筋が痛み出したので講義は小川先生にお願いして私もヒーリングを受けることにしました、何時もはそうできません。
担当してくれたヒーラーはレイキを最近「おさぼり」しているというので、余計悪くするといやですよと言いながらのヒーリングです。
H2に手を置いたらオーラに手が押し出されそうだと、今までに無い経験をしたようです、身体と触れる手が一体感になる初めての体験をしたと驚きを話していました、良い経験にしてくれれば幸いです。

無の境地をクライアントと分かち合うときは宇宙が一体となり、その感覚は言葉に表すことが出来ない扉が開くものです、それにより魂が癒され心が癒され身体が癒されて行くのです、何回も何回も経験を積む中で気付き洞察する未知なる感覚の世界なのかも知れません。

土曜日に受けたヒーリングで背筋痛から解放されて翌日を迎えました、午後4時からのレイキ療法会も満席で最後の完了時にはセンターには15名の顔ぶれが揃いました。
9月には連休を使い「夏ばて解放促進の特別療法会」を開催する事を決め、レイドウレイキヒーリングを分かち合います。
ヒーラーはレイドウレイキセラピストが行います、ヒーリー(受ける人)はどなたでも参加可能ですのでお気軽にどうぞお越しをお待ちしております。



夏バテには注意しましょう

2007年08月25日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
23日夜半から妙に身体の節々が痛み出し、クーラーの冷風が何時に無く身体にきついと感じて仕事を終えた。
ふらつきながらも何とか家に戻りついて体温を計ってみると39度を超えているではないですか。
そのままベットに倒れこんで、吹き出る汗がとまらず意識は朦朧としています。
24日は幸いな事に休館日でゆっくり休養する事が出来て助かりました。
8月は何かと多忙の日々が続いていたこともあり、身体から休みなさいのメッセージと受け取り完全休養日でゆっくり一日を過ごしました。
体温は39度から38度をアップダウンを繰り返しています、夏風邪に効く薬はないと聞きます、解熱剤を飲む前にセルフヒーリングに専念してレイキ解熱法を身をもって検証する良い機会です。
25日の夜中まで39度あることを確認して、セルフヒーリングをやり続け明け方を迎えました、体温を計ると37度まで落ちています。
爽やかな目覚めです、レイキヒーラーも人の子、時には体調を崩す事もあります。
それでも自分を大切にすることを教える、レイキヒーリングの恩恵を自らのものとして活用できてこそ真のレイキヒーラーとなり得るのかもしれません。
今日は三段階bレイキセラピストコースです、参加する皆さんとレイキの効果性を語り合いたいと思います。

駆け抜ける日々…著者紹介

2007年08月22日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
ヒューマン&トラスト研究所にレイキヒーリングに来られている琴野杏さんが出版された本を持ってきてくださいました。
短編集ですが、全てを読み終わると、それぞれが網の目のように繋がっていくのを感じます。
そして前向きに生きようと前進している杏さんの生き様もそこに込められているように感じました
彼女自身からのメッセージも添えてご紹介したいと思います。

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こんにちは。琴野杏と申します。
現在27歳で、父の経営するレストランのパソコン業務をこなしながら、作家の卵の卵の活動をしています。
今年の2月、日本文学館という出版社に認められ、無事に長年の夢であった本「駆け抜ける日々」の出版というものにこぎつけました。
これはまだ青木先生や小川先生と出会う前のことです。
本の内容としては10編の短編小説集になります。ごく普通の日常に起こる出来事を、静かな視線で見、穏やかな筆致で描こうと試みたつもりです。
他者からすれば、ほんの些細な、取るに足らない出来事でも、ときに奇跡として映ることもあります。
そうした「日常の奇跡」を丁寧に紡ぎあげたいと、筆を執るに至りました。

人にとっての「出会い」は奇跡をもたらすことがあると思います。私が青木先生や小川先生に出会ったのも、奇跡なのかもしれません。それによって、自分がまた一歩踏み出せる。まさにこの小説で伝えたかったことが自分の身にも起こっているような気がします。

私は中学生の時にストレスにより不登校になり、それからの人生も波乱万丈でした。
そして最近ではパニック障害も発症してしまいました。
そんなとき、主治医が紹介してくれたのが、ヒューマン&トラスト研究所でした。青木先生に会った途端、心からほっとするのと同時に心が開放されていく気になりました。
まだはじめたばかりですが、これから先がとても楽しみになりました。自分の人生にも呪縛から解かれる瞬間が訪れると心から信じています。
ぜひ皆様も本を手にとって頂いて「自分の中の日常の出会い、奇跡」を探すきっかけになればいいな、と思います。今、生きていることが私にとっての奇跡です。
ここに紹介をしていただいたことを、青木先生、小川先生に心より、お礼申し上げます。
                  2007年8月22日琴野 杏


「駆け抜ける日々」日本文学館刊行 著名 琴野杏(ことのあん)
書店からご注文ください。またはネットのブックサービス等でも扱っております。
また、ブログもやっておりますので、よかったら遊びに来てください。
http://ankoto.blog86.fc2.com/

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「生と死」のワークショップと蝶

2007年08月21日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
8/19はレイドウレイキワークショップが満席で行われました。
今回は「生と死」をテーマにしたワークショップで参加者はワークに取り組む準備を十分持て来られました。
     「われらはここ 死の領域に近し」
    道を異にする人々は このことわりを 知るに由なし 
   このことわりを知る人々にこそ かくしていさかいは止まん
レイキの探究の道は人間を「死の側」から見るか「生の側」から見るかで、その人の死生観は全く変わるものです。
現在ではレイキはいろいろな考えに基づいて展開されていますが、臼井先生の靈氣療法の指導ではどのような「死生観」があったのかを学び、ワークは始まりました。
高瀬広居さんの「法句経からのメッセージ」の言葉はお借りして、上記の課題を少しだけ紐解いてみましょう。
「ここ死の領域に近し」とは、人間が死と隣り合わせに生きているということです。人は誰か身近な人か、自らのさし迫った死に直面しない限り、あまり死を想うことが少ない。ほとんどの人は、おれは生きてる、おれはここにいる、と言いきかせながら「死への実感」を抱かずに、死の淵に呑み込まれていく。それがごくあたりまえの人生でしょう。「道を異にする人々」とはそうした死をつねに自覚的にもち、「死」から生の尊さを思う人と、「生を愛するがゆえに」死を忘れ恐れる人々との違いを指しているのです。

最近レイドウレイキの英語テキストを翻訳をしている中でフォーベス智香さんと西欧の死生観について話し合う機会がありました。
人間と動植物とは決定的に違う人間優位の思想があるそうです、だからレイキをユニバーサルライフエナジーとは考えないでしょうと教えていただきました。
レイキ発祥の地、日本人は「人間と動植物」との両者がいかに共存できるか、人間は自然の一部ではないかと言う思想を持ち、あらゆるものの死と生の垣根を乗り越えて人間と動植物の一体性を求めてきました、これは釈迦の説く万物一如の教えでもあります。
大自然の一部分である人間は誰一人として逃れることの出来ぬ「死」をいずれ迎えるでしょう、そのとき私はどのような人生の終焉を迎えることが出来るでしょうか、そのときの自分から見て今日一日を如何に過ごしているかを観じてみる深いワークとなりました。

その翌日のことですセンターへの道すがら川崎の町を歩いていると、空から急降下で何か物体が落ちてきました。
それは暑さで力尽きたのか?美しい色の蝶でした。
人ごみの多い町並み、そのままでいればきっと踏み潰されるでしょう。
蝶は最後の力を振り絞り飛ぼうとしてその到着地がなんと私の腕でした。
止まり木のように私の腕にしがみついています、レイキヒーラーの腕に着地した蝶に出来ることはエネルギーをチャージしてあげることです。
エネルギーを受けているときは死から蘇るようにしばらく静かにしていました。
その時の蝶を携帯で写真を撮ったものです、それは僅かな時間の分ち合いでしたが命を吹き返した美しい蝶は元気に大空に羽ばたいていきました。

1年間を振り返り・・・レイキマスターコースまでの振り返り

2007年08月19日 | レイドウレイキ体験談
今回登場のJさんはこの1年間、一歩一歩レイキとレイドウレイキの道のりを進んでこられました。
その中でも、私(小川)が印象に残っているのは、いつも無限の愛や生命、それは空間なども含め、そこに感謝と感動の気持ちを持ち、それを言葉や表現を通して表される姿です。

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レイドウレイキマスターコース受講までの1年間を経て Jさん(男性)

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まず、レイドウレイキマスターコースを受講できたことをレイドウレイキへ導いてくれた見えない力、そして青木先生、小川先生に心より感謝いたします。
ありがとうございました。
レイキは以前から名前だけは聞いたことがありましたが、実際自分がレイキを学ぶということは考えたことはありませんでした。
ただ、去年の初めより、私は、積極的に自分を守り育み導いてくれている様々な存在に対し、少しでもお返しをしたいという気持ちが湧き出していました。
ただ、そういった「私」を常に蔭で支えてくれている空気をはじめとする大自然や「自分」のルーツであるご先祖様、地球に対してどのような形でお返しができるかは分かりませんでした。
そんな折、レイドウレイキのホームページに導かれ、そこから、レイキのみ恵みを積極的に自分に、自分の周りの人々に、そして自分の周りの全てに自然に返していくことができることを直感しました。
その後、青木先生の本も拝読させていただき、私の直感は確信へと変わりレイドウレイキを受講させていただく運びとなりました。

レイキが本当に素晴らしいと感じるのは、大自然の御恵みを無意識に受け取るだけでなくセルフヒーリング・手当てという形で意識的に自分に触れ自分を愛する優しい気持ちが育まれていくことです。
自分が自分に意識的に触れるなんてすごく当たり前のようで、とても新鮮でした。身体に対し、本当にご苦労様、よくやってくれ本当にありがとう、といった気持ちがセルフヒーリングを行っているうちに何度も感じました。
レイキの愛が「手」を通し充満していくのは本当にありがたかったですし、様々な形でがんばってくれている「身体」に対しても感謝があふれてきました。
レイキを通しその感謝を積極的に自愛という形で「身体」に返すことができたのは本当にありがたかったです。
また、「自分」を蔭となり日向となり支えてくれている家族に対しても触れさせていただくということを通しレイキのみ恵みを分かち合い、より近しい感情を共有することもできました。
このことも心よりありがたく感じています。少し変ですが、私は空気にレイキを送り返すこともあります。
常に無条件の愛を与え続けていただいている空気という「お蔭様」にほんの少しの御礼を意識的にできるようになったことをレイキとレイキの先人の方々に深く感謝しています。
また、遠隔という形をとり、ご先祖様をはじめとす・目にみえない存在に対しても些細ですが感謝の心をお返しできるようにもなりました。
このように、わたしは、レイキを学べたことを心より感謝しています。
そしてレイキを受け取ることができる「身体と特に手」もとてもありがたく感じています。

レイキのマスターコースを受講することは、私にとっては、レイキのみ恵みをより積極的に分かち合っていくこと、そしてレイキの通路としてたゆまぬ自己研鑽を続ける決意をすることだと今の段階では捉えています。
大宇宙のレイキエネルギーが少しでもそのまま流れていくことができるよう、これからも初心を忘れず、毎日を大切にそして積極的にすごしていきたいと思っています。そして最後に、人生を生き生きと生きるためのレイキを身をもって教えていただいた青木先生と小川先生にもう一度感謝したいです。
そしてこれよりもご指導のほどよろしくお願いいたします。
これよりも地道に一歩一歩進んでいきます。そしてこれよりもよろしくお願いいたします。

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心晴れ晴れと今に生きよう

2007年08月18日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
母の3回忌法要で長野に行って参りました。
母と父の眠る菩提樹は湯田中から更に奥深い山間部にあります、交通の便は悪く一日がかりの参拝です。
長野も連日の猛暑が続いていたとの事ですが、今日は山間から秋の風が爽やかに吹き付けて来て季節の変わり目を肌で感じます。
一年に一度しかこれない事を詫びながら両親のお墓を掃除して、近況のご報告をして今は無き両親と墓前で手を合わせ魂の交流をしました。

わが心に父在り わが心に母在り そっと目を閉じればいつも心の内側に 見守ってくれる二人がいてくれます、悔い無き人生を歩めと教えを受け取りました。

親孝行したいときには親はなしですが今はレイキヒーラーとなり誇りを持ちライフワークに恵まれている事が唯一両親の霊に対して報告できることです。

菩提樹は曹洞宗の古寺で住職は総持寺で修行経験があります、センターにある円相もこの住職の力作です、お茶をいただきながら最近の総持寺の話で大いに花が咲きました。
母の3回忌を無事に終えて、今やれる事を精一杯やり心置きなくレイキヒーラーとして生き生きと生きていこうと心新たに誓います。

花の香りは風に乗る 徳ある人は四方にかおる(鞍馬山)

2007年08月16日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
8月の定例レイキ交流会を16日に行いました。
毎回楽しみにエネルギーチャージに来られるレイドウレイキのマスターやヒーラーの皆さんが元気な顔を見せてくれる楽しい交流会です。
魂の実家に帰ってきたようだと息子や娘は話してくれます、それを聞くたびに歓びを感じる、親父とお袋の心境で皆さんをお迎えします。
時折交流会に他校のマスターがお見えになることもあります、レイキの波動を感じてみたいとの興味からでしょうか?
一昔前はよくレイドウレイキの波動はどのようなものか試しに来る、いかにも力自慢の皆さんが来た事があります。
俺は凄い波動の持ち主だと証明したかったのでしょうか、レイドウレイキはそのような思いの方には大変居心地の悪いスペースです、なぜならばレイドウレイキは穏やかなで微細な波動の為そのような粗い粒子で力で押すレイキではないからです。
現在では御蔭様でそのような思いの方とはお会いする事もなくなりました、もうそのような思いの方々には会わなくても良くなったスペースのかもしれません。
今日お見えになったレイキティーチャーにはそんなことは少しも感じませんでした、勿論学んだレイキ教室との質的な違いを探求することがあったとしても、レイドウレイキの波動を受けて喜んでいただけたようです。
愛と平和の波動であるレイキをレイドウレイキ交流会では志を共有する他校の皆さんとは交流してさらにレイキの本質を高めあいたいと念願しています。
そのように出来るのもそれぞれの謙虚さがあってのことなのです、ついつい慢心したり高慢な自分になりがちなレイキの世界、一人一人が清らかに光り輝いてこそ可能な交流をレイドウレイキは広めていこうと思います。

午後コロラドからの電話で第2段階のテキストがほぼ完成してことをフォーベス智香さんから連絡をいただきました、9月に最後の微調整をしてレイドウレイキ英語テキストが完成します。
レイドウレイキは小さなレイキ教室ですが世界23ヵ国の皆さんと波動を分ち合って参りました、決して慢心することなくレイキの本質を語り合える教室となればさらに生きがいやりがいのあるレイキライフを過ごす事が出来ます。
アメリカでもレイドウレイキのことをもっと知りたいと智香さんに問い合わせがあるそうです、嬉しいことですネーチィブな英語で伝えていく日がもうすぐ始まります。
レイドウレイキはレイドウレイキの出来る役割を淡々とやり続けて、輝いて生きましょう。

レイドウレイキは愛と平和の為に「ジナ」となります

2007年08月15日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう
猛暑の続く真夏の8月15日は62回目の終戦記念日を迎えました。
それと同時にレイキ肇祖・臼井甕男先生の生誕の日でもあります。
1865年(慶応元年)に臼井先生は岐阜に生まれました、もう142年前の事です、その先生が生まれた日と終戦記念日が重なることに、レイキ実践者である私は偶然ではない深い因縁を感じています。
レイキは心身の調和を促進するエネルギー技法ですが、さらに深層を探求するとそこには慈愛と平和を学び人生に反映することの教えが内在しているのです。
地球の平和を願う臼井先生は今では霊界におられ、さらに霊格を高めて修養練磨を積んでおいでなのでしょう。
今世において色々な角度でレイキの普及を勤しむ多くの存在がいるのは、その思いを伝え広めて一人一人の心が平和である事を祈る現われなのです。
しかし、その思いを具現化するのは容易なことではありません。

高瀬広居さんの著書「法句経からのメッセージ」には私達の人生で最も難しい課題は「自分に勝つ」ということだとあります。
どんなスポーツも闘いも、腕力や技能のみでは勝てません。
いかなる難関も知識力だけでは突破できません。
究極の勝利は「おのれに克つ者」のみに訪れます。
「自分に負ける者」それは戦わずしてすでに敗北者です。
     戦場に出づる 千たび 千人の敵に勝たんより 
     ひとり 自己に勝つ者 彼こそ最上の戦勝者なり
釈尊のことをジナと尊称しますが、「ジナ」とは「うち克った者、勝利者」と言う意味なのです、臼井先生もそのような思いで行動しました。
愛と平和のレイキを探求して、安心立命の境地に至り一人一人がジナとなりますようにと祈念してくださるでしょう。
   今日の思いは明日の種 今日の行いは明日の姿 (鞍馬山の教え)

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