レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

大切な家族の最期を見送るレイキヒーラー

2015年05月16日 | 補完・代替療法・緩和ケア

5月折り返し点になりました。

今月は前半から遠隔ヒーリングのご依頼が続いていました、定期的に行う遠隔もあれば緊急を要する遠隔の要請もあるのです。

レイドウレイキ卒業生は病気や体調不調な家族のためにレイキ療法を学ばれる方が多くおられます。

学んだレイキ療法を誠実に大切な家族のために手当をしています、その結果は医師から宣言された余命をはるかに超える尊い時間を命が燃え尽きるまで見守りそして看取っているのです。

5月の前半はその様に最期まで見送った、家族やその当事者に遠隔ヒーリングを送り続ける毎日でした。5/1三峯神社に参詣した目的は三峯の神聖なる霊気を私自身が充電する必要を感じたからです。

20年前水道橋時代のヒューマン&トラスト研究所に家族の不調を緩和するために学びに来られたのは娘さんが多くおられたのですが、最近は息子さんが熱心に学び家族への施療をされているように感じます。

どちらにしても立派に最期の看取りをされいます、「レイキ療法を学んでいて良かった」と伝えてくれます。

大切な家族の最期を看取る、今までならすべて病院任せでいたことがこれからは自宅療養していく時代において必然として迫ってくる課題です。レイキ療法の学びはいろいろな価値観から学ぶことが出来ますが、レイドウレイキはこれから迎える2025年に団塊の世代が多くの人口となる時に「家族の心得として知っておいてもらいたい民間療法」となるだろうと言い続けております。


満月に想い重ねる瞑想をして

2014年12月07日 | 補完・代替療法・緩和ケア

今年最後の満月は幻想的で不思議なものでした。

雲一つなく輝く瞬間と、雲の合間に隠れて雲の中からうっすらと光り輝く満月が明暗となって輝いていました。

その月を感じながら寒さが一段と厳しくなった冬空を眺め、昨夜は月光浴をして静かな瞑想をしておりました。

レイドウレイキのクライアントには体調すぐれず自宅療養されている方もいれば、高齢となり老後を施設で過ごされている方もいます。

家族はレイキヒーリングを学び、何かの折には必ず手当てをすることで触れ合いとこころのコミュニケーションがなされています。

昨夜の瞑想にはそのクライアントのお顔が浮かんできて、何することも出来ずにただ見守る家族が映し出されていました。

生老病死は誰もがのがれ得ぬ苦の世界です。その家族が光に包まれます様にとただただ祈ります。

秋の夜の月は昔にかわらねど 世になき人の多くなりぬる (月)明治天皇御製

宇宙は悠久の時がながれて行きますが、人間に与えられた生命の時間は本当に早く過ぎ去って行くものです。

 


朝の瞑想会で霊掌を鍛える

2014年11月16日 | 補完・代替療法・緩和ケア

11月16日の朝の瞑想会です、会場いっぱいの参加申し込み有難うございます。

毎月一回恒例で開催している朝の瞑想会も今年も残すところ二回となりました。

静かな朝のひと時を古式豊かに合同で合掌瞑想で霊掌を鍛錬して参りましょう。

瞑想はどこでも出来るでしょうが、同じ志を持つ同胞と行う合掌瞑想は通常のレベルは格段の差があります。

若き生徒さんは「朝の目覚めが難しい」となかなか温かい布団から出てこれないことを聞きますが、一念発起して爽やかに起きてみる、よい機会となれば幸いです。心地よい自然の覚醒を促進してみましょう。

話は変わりますが、レイドウレイキ本部には治療家の先生方がレイキへの関心をお持ちのようで来院されます。

医療最前線で活躍される先生方には世界の医療動向を見ると日本は10年~20年遅れていることを感じるようです。

レイキ療法・霊気ヒーリング等々はエネルギーワークとして西洋では月に一度はレイキヒーリングを受ける時代と言われています。

さて日本のレイキの発展と違うのは、レイキ療法・霊気ヒーリングを正式に受け取れるところと、それに携わる者がどれほどレイキ療法の効果性を認識して施術しているかだとお聞きします。

スピリチュアルとエネルギーの両側面を持つレイキ療法はこれから益々必要となる時代が既にきています。

そのような思いを持たれる治療家の先生方を迎えて霊気療法を受けていただけるのは誠に光栄なことです。


娘さんをレイキの先生と呼んだお父さん

2014年08月30日 | 補完・代替療法・緩和ケア

末期の肺がんであるお父さんが自宅療法をされていました。

家族はお父さんの強烈な咳き込みに堪えかねて、娘さんが選抜されてレイドウレイキを学びに来られました。民間療法はいろいろな癒しの方法があります。私にも何かできることはないかと調べた末にレイキ療法に可能性を感じたようです。

私に何が出来るだろう?誰もが最初にあらわれてくる心の状態ですが、第一段階そして第二段階とレベルアップして徐々に自信をつけていきました。お父さんが咳き込むと娘さんは側に行き胸元に手を置いて差し上げる、レイキヒーリングで咳がだんだん楽になってくる、そのような経験を重ねていくと、ある日お父さんが娘さんを「先生」と呼んだそうです。

「娘が手を置いてくれるだけでこんなに楽になれるなんてほんとうに有難い」と感謝されました。そして第三段階でマスターシンボルの伝授を受けて、人間の尊い命の話を熱心に聞いてくれました、誰も逃れることのできない「死」の現実をしっかり受け取った彼女はいずれくるお父さんの最期をしっかり見守ることを決意したのです。

そして数か月後にその時は来ました、レイキセラピストの彼女は蝋燭の芯が燃え尽きるまで手を置いたそうです。家族が動揺する中で凛として最期まで手を置いて安らかな「死」を迎えることを見届けた彼女はお父さんから感謝の言葉をいっぱい受け取りました。

レイドウレイキを学ばれた受講生は家族のために施療する目的を持たれて研修されている方が多くおいでになります。「命を大切に」家族ができる効果の優れたレイキ療法をご指導しています。


手術の成功を祈念しています

2014年06月12日 | 補完・代替療法・緩和ケア

大自然の懐に包まれて遍路の旅は心身ともに浄化が促進できます。

このような時間を時には創作することでレイキの通路となる自分自身がクリアーになります。浄化のエネルギーを施療にヒーラー養成に反映することにいたします。

今日は私の大切な同胞のお父さんが手術に臨む日です。出来ることの最善を尽くしていると思いますが、私も手術の無事成功を旅の空から祈念しております。

大切な家族がご病気になれば、家族は落ち着きませんがレイキを学ぶ友はきっと凛々しくされていることでしょう。

西洋医療に委ねること、最先端の治療をしていただき、レイキマスターは自然治癒能力を活性化するお手伝いが出来るのです。そんな存在が家族にいてくれるのは頼もしいものです。



レイキ療法の活用の範囲は広い

2014年03月25日 | 補完・代替療法・緩和ケア

松本で活躍されているレイドウレイキシニアマスターの土橋先生と久しぶりの春のご挨拶をいたしました。

つい最近、三年間脳梗塞で闘病されていた義父様がご他界され、納骨されたとの知らせ、小川先生のお父さんも一年の闘病生活の後に他界されて先日納骨され、同じような時期にそれぞれの大切なご家族をお見送りされた三月となりました。

たらちねの親につかへてまめなるが 人のまことの始なりけり(孝)明治天皇御製

レイキマスターとして後悔のないお見送りとなられたことでしょう。土橋先生は心の平安を取り戻し、生徒さんを迎えレイキ指導を開始すると共に「一つ一つを丁寧に指導伝授したい」と一文添えられていました。これがレイドウレイキのレイキ指導者のあり方です。

レイドウレイキは21年の歴史がありますので、その間にレイキを学ばれた皆さんはそれぞれの大切な家族の介護と看取りをされ、最期を立派にお見送りされています。

今を生きる私たちにはレイキを学ぶことで日々活力に満ちて心身の健康回復の為に活用できるものです。

自然治癒力を向上して健康増進に役立ち、西洋医学や東洋医学と並行して補完医療そして代替療法として活用できます。

そして土橋先生や小川先生のように大切な家族の介護と看取りまで幅広く人生に貢献できる、レイキ療法であることをレイドウレイキはお伝えします。

 


レイキと看取り

2014年03月19日 | 補完・代替療法・緩和ケア

今日はレイドウレイキ第三段階(神秘伝)の2日目でした。神秘伝では、レイキの考え方の元となる、仏教的な話や神道的な話が出ることもあります。西洋であればキリスト教などの考え方をもとにして、スピリチュアルということを理解する手助けとするかと思います。

それらは、自己探求とその先にあるハイアーセルフ(大いなる自己)と出会うためのプロセスにも通じ、マスターシンボルのアチューンメントも受け取っていただきます。

 そして今日は春のお彼岸を迎えて、ご先祖を敬う日でもありました。

 ヒューマン&トラスト研究所は20年の年月をヒーリングを目的にレイキ療法そしてレイキヒーラー養成講座を開講している、その長い歴史の中でいろいろな人生模様にふれることが多くあります。 
関わる生徒さんの人生に起こる喜びや悲しみも分かち合うことが多くあります。

あるレイドウレイキマスターから1年2か月介護されていたご家族が他界されたとの知らせが届きました。

悲しい知らせではありますが、立派に寿命を全うした御父様の話でもありました。

家族である3人のレイキヒーラーに、レイキヒーリングを施されながら最期を迎えたそうです。

悲しいことではありますが、人間には寿命というものがあります。それを見事に達成された看取りの瞬間だったと感じました。 

最期まで呼びかけに答え、懸命に呼吸をしようとしていたそうです。場合によっては壮絶に感じることもあるでしょうが、それは人間が終末を迎えるひとつの様です。

そこでは、痛み苦しみとは別の次元の何かが起きているのではないかと。

まさに黄泉の国への架け橋を行くさまであり、家族との最後を惜しむさまでも、看取りを決意するまでの境地に達するまでの尊い時間とも言えるのではないでしょうか?

 心からお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げます。


第三段階bセラピストコース1/13&14開催です

2013年01月10日 | 補完・代替療法・緩和ケア

レイドウレイキヒーラー養成コースを受けていただく受講生は誰もがレイキヒーリング(療法)ができる存在です。

第一段階から第三段階までは家庭内療法や親しい関係の方を対象としてレイキヒーリングが出来るようになるでしょう。

レイドウレイキの特色は第三段階がaとbに分かれていて、bというコースは公衆治療として対応できるレイキセラピストを育成するコースとなっています。

ご病気の方や第三者に対してレイキ療法するということは家庭内療法の学びとは違いがあります。

補完療法・代替療法としてレイキヒーリングは世界的に医療界では認知されているのにその学びを受けることはなかなかできません、ましてや臨床の事例経験を積む機会もなかなかないのが実情です。

日本統合医療学会ではエネルギー部門としてレイキは取り上げていただいておりますが、医療現場でレイキ療法が機能出来るようになるにはいろいろな乗り越えなければいけない課題もあり時間がかかることと推測します。

これから10年後はレイキヒーリング(療法)はどのように成長していくでしょうか?その時は臼井甕男先生が創始された臼井霊気療法学会1922年創設が100年の時を迎える時代となっています。

レイドウレイキもこれから10年先を見据えながらレイキヒーリング(療法)のこれからの成長を楽しみに日々実践しております。

心身の健康の為に日本発臼井レイキ療法を自信をもってご提案できるように精進しなけれななりません。

さて、レイドウレイキ第三段階bセラピストコースは1月13日(日)と14日(祭・月)に開催されます。

新規での受付中です、また既に研修を終えている方も再受講されて療法経験を積む機会です、どうぞ参加お待ちしております。

追伸ですが1/13(日)は朝の瞑想会です、9:00-10:00の合掌瞑想で自らを磨いてみましょう。


寒い冬をレイキヒーリングで乗り越えよう

2012年11月30日 | 補完・代替療法・緩和ケア

レイキ療法は手術の前後に受けていただくことを補完療法としてお薦めしています。

今日も間もなく迎える手術前のレイキ療法を受けに来て下さったTさんに朝一番で施療をさせていただきました。

お忙しいお仕事の合間に時間を調節して予約いただいたのですから、こちらも休館日ですが喜んでお迎えいたします。

Tさんはお母様が最初にレイドウレイキ本部でレイキ療法を受けていただいたことが縁となり、その後にご主人様そして嫁がれた娘さんとその家族へと信頼の輪が広がりレイキ療法を受けていただきご愛顧いただいております。

民間療法であるレイキ療法を活用してくださる方は「体調悪いから行かない選択」ではなく「体調を良くしたいから行く選択」という療法に臨む意識が違います。

Tさんの手術前準備としてエネルギー充填を万全にして、手術の成功を祈り、手術が終われば術後の治癒力活性化と回復促進のためにレイキ療法を行う、このようにして補完医療として活用することが出来ます。

統合医療ではエネルギー療法の分野となるレイキ療法の効果は優れております。

施療を終えて、Tさんからお母さんが毎冬に冷えでお困りになっていたのがレイキヒーリングを自ら行うことで「冷えに困らない冬を迎えることが出来ている」と私にメッセージを託してくれました。

自然療法のレイキヒーリングを学んで「寒い冬を乗り越えることが出来る」力強い言葉を嬉しく受け取りました。

明日から12月です、寒さが本格的となるでしょう、体調に留意して元気に迎えましょう。

 

 


手当ての科学的効果

2012年11月10日 | 補完・代替療法・緩和ケア

末期がんのクライアントさんと接する機会を私はレイキヒーラーとして多くの事例を経験している。

ホスピスであれ自宅療法であれ、クライアントさんはレイキヒーリングを喜んで受けてくださる。

「手当てする効果」は緩和ケアに貢献すると代替療法に関わる医師は明言するが、いまだに科学的根拠を示すには至っていない。

先日も靈氣界の先人が82歳で天命を全うされたが、家族は痛み無く静かに息を引き取った「大往生」に立ち会われたそうで、レイキヒーリングの究極の効果はここに尽きるだろう。

レイキは「死」を迎えるときだけかと言われればそうではない。

先日10月30日産経新聞で低出生体重児への「手当て」に関する記事を紹介しました。

生まれてきた出世時の体重が2500グラム未満の新生児でNICU(新生児集中治療室)で過ごす赤ちゃんに対して医療者が行う「手当てによって」どのような効果性があったかを科学的に証明したとの情報でした。

医療者から手当ての良さが認識していただけることは手当て療法家として嬉しい知らせではあります。

臼井甕男先生の公開伝授説明にあるように「科学と一致する時代が来ることは当然である」と断言されて90年の時間が流れていきました。

 

 


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