日めくりをみて何を感じるかは人それぞれだろう、鞍馬山では生きるための食の循環について教えている。
「一滴の水も天地のめぐみ 一粒の米も労苦のたまもの」である、まことにその通りすべてのものに感謝を忘れてはなりません。
10月31日を迎え父の祥月命日を弔い、今朝の瞑想と写経の時間は感謝を込めてのお務めをすることができました。
実りある人生を生きなさいと内なる声が聴こえてきます、窓を開けて空を見ると秋晴れの澄み渡る青空がまぶしく感じます。
10月だけに限りませんが毎月を振り返ると、感謝の出会いの連続です。
ランチタイムにブログ見てくれているメンバーからまだ更新されていませんよと連絡をいただく、有難う皆さんのおかげで10月を一日も空けることなく書き込み継続できました。
生きることとは (西方寺のカレンダーより)
生きることとは 愛することだ 妻子を愛し はらからを愛し おのれの敵である者をも
愛することだ
生きることとは 生きとし生けるものを いつくしむことだ 野の鳥にも草木にも
愛の眼を そそぐことだ
生きることとは 人間の美しさを 失わぬことだ どんなに苦しい目にあっても
あたたかい愛の涙の 持ち主であることだ
ああ 生きることとは 愛のまことを 貫くことだ
明日にはめくられてしまう、この詩をこころから読み上げてみた 生きると言うことは!!