先日所用があり川崎に出かけました。
ヒューマン&トラスト研究所にとりましては第二の拠点の地で9年間この町で活動した街です。
元ありましたセンター前の大型ビル建築も終わり少しの静けさを取り戻したように感じますが、この町は何時も躍動感あふれる「動」を感じます。久しぶりに訪ねたレストランのオーナーは私の事を覚えていてくれました。
川崎を離れて、もう4年も前になるのですが、顔を覚えてくれるのは温かいつながりを感じたりするものです。レイドウレイキもこのつながりを大事にしていて共に探求した皆さんのお顔は私は覚えています。
帰り道にせっかく川崎に来たのだから「お大師さん」を訪ねみようと足を延ばしてみました。
平日の川崎大師は静かでした、弘法大師空海をご本尊とする平間寺も私には懐かしいお寺です。
不動霊場を巡っているメンバーがいて関東36不動を3回巡ると108寺になって真の満願になるのだと教えてくれました。私はまだ36不動霊場は1回しか満願していませんが、最近セミナーを受けに来られた新しい生徒さんは目黒不動にお参りしているとお聞きしています。不思議なご縁のお話をお聞きします。
3月31日となりますが、「お大師さんの3月の言葉」を書いておきましょう。
「行者まさに道場を出でんとするの時思うべし。悲願によって他を利するが故に出づと。」出典「秘蔵記」
大意:修行者が世間に出るのは、多くの人々を救済するためである。
「いただいたご利益が、自分だけでなく、他の方にもありますように」と他の人々の幸せを祈ります。
3月が無事に終わり、明日からお陰さまで4月を元気に迎えられますことに感謝します。