統合医療とは何か、学会の説明するところでは一般の方々には少し難しい表現を感じます。
そこで分かりやすく統合医療について書かれた書籍としては、自ら統合医療の最前線で活躍されている川嶋朗医師の書かれた『「見えない力」で健康になる』(サンマーク出版)から統合医療の内容についてお伝えしてみます。
川島医師の言われる統合医療とは「年齢や性別、性格、生活環境、さらに患者さん自身が人生をどう歩み、どう死んでいくかまで考え、西洋医学・相補(補完)代替医療まで、あらゆる療法からその個人に合ったものを見つけ提供する受診側主体の医療である」と書かれていました。
これまでの病院側主体の提供する治療に対して全面的に依存してきた患者さん側も賢く自分に適した病気対策を医療現場に求めていく時代へと大きく変化してきたことを「統合医療」は認識されているのです。そのなかにある民間治療法は効果の優れた内容が備わっていることは当然求められることです。
そしてレイキ療法は統合医療のエネルギー部門に属している療法として紹介されています。
レイキ療法は世界の医療現場で既に代替・補完・予防として活用されていますが、世界でレイキ療法が深く広まってきたのは患者さんの賢明さが要因だと言われていました。副作用のない自然療法として患者さんが選択して自ら実践されたことで多くの奇跡を生みました、当事者を取り巻くご家族が「手当を」することで患者さんは穏やかに日々を過ごすことが出来ます、それは体調回復にも貢献しますし、最期の瞬間まで手当てをして家族は後悔のない御見送りもされているのです。
看護師はタッチングセラピーとして触れることの大事さはよくご存知です、それでも仕事柄、長い時間をその患者さんにだけ関わるわけにはいきません。レイキ先進国イギリスなどでは医師からの依頼がレイキセラピストにきます、そこでは一人一時間で施術もしています。レイドウレイキは療法第一主義ですがこれまでホスピス入院患者さんや自宅療養されている方の家族からのご要請がきて施術させていただいておりました。
レイドウレイキのレイキ療法はそのような方面の皆様にご愛顧いただきました、医療資格はありませんのであくまでも民間手当療法として「治る」という表現は使わない「癒し」の世界から「統合医療の意味するところから」患者さんや家族に接してきたのです。いつでもレイキ療法を受けていただける環境も整えております。
それが縁となってレイドウレイキ本部には医師や看護師そして東洋医学の治療家の先生方がお越しいただきます、ご自分の為(エネルギーメンテナンスやエネルギー充填)にそして関わる家族や患者さんの為にレイキ療法を活用されています。
レイキ療法は日本において93年の歴史を諸先生方によって引き継がれてきました。今や多くのレイキセラピストが輩出されてますますレイキ療法の名は多くの人が知る時代となりました。統合医療にその名が出るようになれたことは先人の作り上げたその功績のお蔭です、一人のレイキ実践者としてますますレイキの質の向上を目指して前進していかなければならないとの思いを持ちます。
ヒューマン&トラスト研究所はレイキ療法に専念して22年、民間療法であり「治療」とは表現しませんが「癒し・ヒーリング」による多くの療法事例を積み上げてきました。
これもレイキ療法に一意専念して、ご縁あるクライアントの心身の回復に貢献することが出来ることは喜びです。これからも、手当療法・そして遠隔ヒーリング療法の可能性をさらに研鑽して参ります。
レイキの活用法はいろいろな分野で活用することを可能としますが、その中でも施術を受けることのできる環境を整えた民間の研究所としてレイキ療法(ヒーリング)を遠路受けに来ていただけることは誠に幸いに思います。
医療界の医師や看護師、治療界の先生方、介護サービスの方々もレイキ療法を受けていただくことで、その効果性を分かち合えるようになりました。「誰でもできるレイキヒーリング」として世に広がりましたが、その中でも実際にレイキ活動されている有志の活躍で近年ではレイキ(ヒーリング)は伝統医療・相補代替医療一覧のエネルギー療法として日本統合医療学会において認識分類されるようになりました。
学会から発行されている日本統合医療学会誌2015年5月には
「エネルギー療法の基礎と臨床」をテーマに鈴木清志さん片村宏さんによる論文が発表されています。
論文では生体エネルギー療法という観点から、その理論を『療法士の手のひらから宇宙や大自然のエネルギーを放出して「生体エネルギー」の流れやバランスを整えたり「霊体(spiritual body)に働きかけることで、自然治癒力を高めて健康を増進するというものである。』と位置付けて、療法の効果事例や懸案事項などが表されています。
レイキヒーリングを専門で施術する私たちにとって、このような論文は興味深く、自らの研さんに役立てています。
レイドウレイキヒーラー養成コースを学ばれたIさんは262番目のレイキマスターの研修が終わりました。
レイドウレイキは奥が深い、「これからが新たな始まりですね」との完了の言葉でした。
Iさんは企業を定年退職されて、これからの人生について考え、第二の人生の為とレイキヒーリングを学びました。
団塊の世代である我々は自らの健康寿命を全うしたいと願うものですが、定年退職間際にして体調崩される方も多くおいでになるようです。
Iさんも社会の第一線で仕事生活を送る中で「心身に不調和が生じてしまった同期の桜を多く見てきた」と言います。
これからの医療現場は病院の7割が治療の後には在宅復帰することを優先する時代となります。
それは健康管理を自らが率先して行かなければならない時代への警鐘であり、すでに現実化しているの実情です。
最近、私の目には定年退職した方か高齢者が夫婦仲良く(手をつなぎながら)歩いている姿よくお見受けします。
何の違和感もなくパートナーと仲睦まじく歩かれる高齢者が多くなれたことは「老後も共に支え合い助け合う心の準備の表れだ」と感じるのです。
レイドウレイキにはそのようにご夫婦でレイキを研修していただくことが多くなりました。
またIさんのように人生に新たな目的を持って家族の健康に貢献して共に生き生きとした人生の再スタートをされようという志を持つ方も研修に臨んでいただける方も増えています。
レイキヒーリングが幅広い年代に浸透していることを教えていただいているように感じます。
大人の学ぶレイキ教室として選択していただき来院いただけることは誠に光栄なことです。
2025年には高齢者人口のピークを迎えます、それと共に団塊の世代の後期高齢が加わり75歳以上の人口比率は高まる。
10年先の日本はどのような医療・介護の時代を迎えようとしているか、またどのように健康寿命を全うできるだろうか、これらのテーマで昨日は講演会に参加してきました。
レイドウレイキにレイキヒーリングを学びに来られる方は家族のため自分自身のために学ばれている。
老若男女の年代も幅広く(若きやまとなでしこから元気な86歳まで)目的も健康から自己成長そして心の平安までと実に幅広い、民間療法ではあるが家族の難事(病気・自宅介護)に自ら手当を学んでいる方も多くおいでになる。
医師には医学の専門分野が、看護には看護学の専門分野が、介護には介護の専門分野が、互いに協力し合いながら、これからの高齢化社会での活躍が必要と講演されていた。
これからの時代は「自立支援」と「看取り」への二極化が顕著になるとの見解はまことにその通りとなるだと共感する。
自然療法としてレイキを学ぶ受講生も大切な家族へのサポートとしてできるレイキヒーリングをさらに活用していくだろう。
レイキヒーリング(レイキ療法)は統合医療ではエネルギー部門に属しています。
レイドウレイキはレイキ療法を専門に直接来院されるクライアントへの施療をして早22年の経験を積んで参りました。
自宅療養やホスピスのクライアントからの要請があれば出向いてレイキ療法を行うことの先駆けとして行動しています。
これまで終末療法と言われた時代は代替療法として認識が変わり、現在では統合医療として理解していただける時代となりつつあります。
これまでの肉体的疾患だけでなく心理的疾患にもその効果を促進する自然療法として、レイキの効果性をご理解いただける時代になったことは大いに喜びたいと思います。
超高齢化社会の「今」、スピリチュアルケアの必要性や家族の看取り等、レイキは必要と必然の時にあることを感じます。
今日は幸いにも国際医療福祉大学大学院教授の竹内先生の講演を拝聴することができます。
「医療も介護も在宅復帰」(この困難な時期をどう乗り切るか)その学びをヒーリングの中にさらに反映していこうと思います。
平日にはレイドウレイキヒーラー養成コースにレイキ施療を加えながらのレッスンで進まれる方がいます。
例えば人生の岐路の中、体調不調や疾患が発覚した時、ほとんどの人は、まずは病院に行き診断投薬、オペや経過観察などの選択をされるかと思います。
次に「さて、自分の生き方の中で何かを変えなくてはならないのかもしれない」とふと気づく方がいます。
そのような時に、大いに手助けになるのがレイキ療法なのではないかと思うのです。
様々な情報が取り出せる世の中になっていますから、レイキ以外にも可能性を見出すところはありますが、レイキを知り、その後に私の著書の「ヒーリング・ザ・レイキ」を読んで下さり、それがご縁となってきてくださる方が増えています。
すでに10年ほどたっている著書なので、当然ながら一般の書店で見かけることは難しいのですが、これもまたインターネット社会の貢献といえるでしょう。ネットで本を注文して下された速やかにお手元に届く世の中です。
それがレイドウレイキとのご縁となってくれるのです。
また、すでにレイキ療法を受けたり、レイドウレイキヒーラー養成コースを受講された方の紹介で来られる方も多くいます。
今年で22年目となるヒューマン&トラスト研究所はレイキ一筋に、ヒーリングセンターを構えてレイキ施術とセミナーをさせていただいていますので、週末セミナーも、平日も変わりなくお迎えできます。
特に体調不調が激しい方、個人的な内容に踏み込んでお話をしたいという方は、平日を選択されることが多く、マンツーマンレッスンで要望にお応えします。
そういう時にお勧めなのが、「施療付レイドウレイキヒーラー養成コース」です。
このコースは7日間、平日のご都合のよい時にかよっていただき、セルフヒーリングを自分で行えいレイキを活用できるようにレイドウレイキ1-3aまでの内容を伝授するとともに、5回以上のレイキ施療を組み込んでいきます。一回のレッスンは3-4時間、半日づつを活用していく統合医療的な見地からもお役に立てるコースです。
会社務めの方が有休を上手く活用していただけます。
このようなコースがあることがあまり認知されていないので、今回は書かせていただきました。
レイキヒーリングが先進国において民間療法として成長したのはクライアントの賢い選択によるおかげだと聞きます。
日本においてもレイキ療法が統合医療としてエネルギー部門に存在できるように認識されたことは喜びです。
今では医師が自ら患者さんにエネルギー療法を活用して、いろいろな病状に変化と結果を作っています。このようにしてエネルギー療法の臨床事例が明確に理解されつつある時代となりました。まだまだ先の話の話でしょうがきっとレイキ療法が医療現場で活用できる時が来ることでしょう。
レイキエネルギーの使い手はレイキ療法ができて当たり前と思いますが、レイキの指導者は自ら施術にあたる方は多くはいないようです。知識としてレイキの可能性を多くに広める役割もあれば、現場でレイキ療法を実際時間もかかりますが施術することでその効果をクライアントに喜んでいただきレイキ療法を認識していただく地味な活動もあるものです。
臼井先生・林先生・高田先生とレイキを継承されてきた先人は皆、レイキ療法(ヒーリング)の使い手であり、その効果を実感して人間に授かる大いなる智慧として語り繋いでいます。レイドウレイキは自らレイキ療法の最前線で施術された諸先生を範としてレイキ療法家としての道を歩んでいます。
話は変わりますが、昨日はレイキマスターのお母さんが入院されている病院にお見舞に訪ねて参りました。
面会時間とはいえベットで休まれていましたが、「お母さん」と呼びかけると微睡から目覚めて目線が合いました、エー「夢ではありませんよ」私を明確に識別されて「先生!?」突然の訪問に驚かれていました。涙して喜んでいただけて光栄です、病室のエネルギー浄化そしてレイキ療法は一番喜ばれるお見舞いとなったことでしょう。
入院された経験のあるレイキ実践者は一日8時間のセルフヒーリングをして回復を促進した事例もあります。
近い未来、医療現場においてもレイキ療法が活用される時に向けてレイキ施術家として更なる修養練磨を積んで行かなければなりません。
ことしげき 世にはたつとも むらぎもの こころゆたかに もつべかりけり (心)明治天皇御製
生きていく世の中がどんなに煩雑で煩わしいとしても、心だけはゆったりと豊かに持つべきでしょう。
こころはいつもそうありたいと思いますが、12月も折り返して、年末の慌ただしさに拍車がかかります。
こんな時だからこそ、心静かな時間を御自身のためにとってあげようと思えることは大切です。
日々の疲れ感を解放して平安な時間を取り戻すためにレイキヒーリングを活用されるクライアントが多くなりました。
本格的にレイキヒーリングを受けたいと願われる皆様にはお喜びいただけます。
多くのレイキ教室はありますがレイキを専門で施療するところとなると数は限られいるのが現状です。
そのような背景の中で21年にわたり、ヒューマン&トラスト研究所はレイキ療法を専門として研究しており、レイキヒーリングの微細な波動を存分に受けていただければ幸いに思います。