伝承靈氣の公開講座が4月より始まります

ヒューマン＆トラスト研究所は4月から伝承靈氣を公開講座として新しくスタートします。

今月からはじまる伝承靈氣講座はレイドウレイキ卒業生だけでなくレイキを学ばれた他校の生徒さんや指導者をお迎えすることが出来る開かれた講座です。
受講資格は臼井霊気を対面にて伝授を受けた第2段階以上の卒業生を対象とします。

僭越ながら講座はレイドウレイキを主宰する青木が指導させていただきます。
講座開催にあたり他校からご参加いただける皆様に対して、並びに卒業された教室に対して尊敬を持ってお迎えいたします。
講座は誰もが平等の立場で実習・研修していただけるように配慮し今回よりテキストも配布いたします。

近年では臼井霊気に関するいろいろな情報がもたらされる時代となりましたが、知識や情報だけが先行して実際経験することは時間もかかり、その当時の修養法などご存じない方々も多くおられるようです。

臼井先生が創始された臼井霊気療法学会は残念ながら門は閉ざされており一般の参加が適いませんその為、臼井靈氣の本質と触れることは出来ません。

西洋であれ、日本であれレイキが普及されることは嬉しいことです。
しかし、その反面レイキに対して心痛む批評をされることもあり、その痛みは天にいる臼井先生が一番感じておられるのではないでしょうか？
臼井先生が創始された臼井霊気療法は88年の時代を経過して、今日多くの広まりをみせています、これからはいよいよ真価を問われる時代へと移行していくでしょう。

私は臼井先生の研究された霊気療法の実践的探究者として、伝承靈氣講座を通して共にレイキを高め合える心あるレイキ縁者の皆様を今回の講座にお招きいたしたいと思います。

ありがたい繋がりあう宝珠の綱

２００４年３月ヒューマン＆トラスト研究所は川崎に移転して６年の時が経ちました。
時の流れは速いものです、レイキの世界の時間は３倍の質と内容があります。
神奈川県に越してきたからこそ出会うことの出来た皆さんとの宇宙のご縁はきっとこの世で出会う大切な繋がりと感じます。

宇宙の真理を表す華厳経の根本理念には「一即多・多即一」一つのうちに全ては含まれている、それは全体の内を一に表すと言う教えがあります。
繋がり合っている、そんな姿を宝珠の綱と言います、宝の綱は全て繋がり関連し合い存在しあっているのです。

今朝も冬戻りの寒さでしたが、昨日までの曇天とは違い雲ひとつない青空の下にキラキラ輝く富士山を見て爽やかな一日が始まりました。
「今日を最高にするも、最悪にするも全ては自分で決めている」と最期に訪ねた病院でＭさんは語ってくれました。
Ｍさんとのレイキを通じての語らいは私の心に焼き付けておきましょう、貴方は立派なレイキヒーラーです。

宝綱の綱のご縁で出会ったＭさんの葬儀が昨日行われました。
出棺の時は雲が晴れて、荼毘にふされるときは悲しみの通り雨で浄化されて、天に還っていかれました。
今は安らかに魂の世界に戻られることを念じております。
そして悲しみから解放して心機一転、今日から私は元気に再スタートいたします。
彼のなし得なかったことを受け取り一人でも多くの方を救済できるよう全力の努力を命ある限り積み重ねて参ります、それが彼とのレイキの約束です。

死と生の交差するレイキヒーリング

間もなく手術に臨むＹさんへの遠隔ヒーリング10日間が無事に終わりました。
エネルギーで満たされたＹさんの癌細胞が転移することなく手術の成功を期して「生きる力」をパワフルに送信させていただきました。
御依頼には必ずお応えするのはレイキヒーラーとしての務めです、なすべきことができて安堵しております。
いつもの爽やかな笑顔のＹさんを手の中に入れて病気回復への癒やしの波動で包みました。

最近、私の周りを見渡すと癌を患うクライアントが多出していると感じます。
癌発症にはいろいろな原因が考えられますが、西洋医療は最前線の治療法を開発して患者さんの癌治療が日々研究されていて、その成果を挙げている時代ですが、２人に１人の割合で癌患者がどんどん広がり警戒感を高めています。
自然療法である予防・補完・代替としても機能するレイキヒーリングは癌などの重篤な病症にならないように日ごろから自然治癒能力を高め、こころを平安に過ごせるように日々の生活に活用していただければ幸いに思います。
家族の難事に対して医療参加しようとする意識がどんどん高まり、レイキヒーリングを体得して最期までご家族でお見送りすることも出来る様になるでしょう。

小雨降る昨夜はＭさんのお通夜で最期の御別れをして参りました。
大勢の弔問客が参列するお通夜は実業の世界で活躍されていた、ある日のＭさんの人徳がうかがえるものです。
御焼香をあげ御家族と対面させていただきました、生前からレイキのお話を家族にされていたようで温かく迎えてくれました、奥様からのお礼の言葉え涙があふれます。
西洋医療では手の施しようのない末期癌に患いながらも前向きに人生を捉えていたＭさんは病気が治ったらレイキヒーラーになり多くの人を癒やしたいと懇願されていました。
残念ながらこの世ではその望みは叶いませんでしたが、病気に遭遇することで初めて人生を振り返り、現世での心身の浄化を促進して魂との交流が出来る悟りの境地に立たれていました、その潔い生きざまを記憶にとどめておきましょう。
尊い死への経験を学び、最期に棺の中の御顔を拝見して別れを告げました。
レイキは死を迎える時の大往生に仕えます「痛みなく安らかに息を引き取った」と聞き、宇宙のご縁でこうしてお会いできてことを心より感謝いたします。
Ｍさんの魂が穏やかに光の世界に還られるように、Ｍさんの想いは私がしっかり受け取りました。

約束しましょう、レイドウレイキは生・老・病・死の苦の世界で精一杯精進してレイキ道を歩みます。

満面の笑みがあふれる桜花

今年の桜はどことなくはかなげでもの哀しい雰囲気を感じます。
桜の花はまだ２分咲きだけど蕾がふくふくと「今にも咲かんとしている」ぞ「元気出せよ」と写メールが届いた、持つべき友の温かい心づかいが嬉しく思います。

Ｍさんの葬儀の日程が決まったと昨夜連絡が入り、冷え冷えとする今夜がお通夜です。
私の尊敬する西行法師は桜の花の下で死にたいものだ「願わくば　花の下にて　春死なん　その望月の　如月の頃」と歌を詠んでいました。
この時期に死にたいと願う感性は日本人ならではなのかとＭさんを追憶しながら思います。
「花見れば　そのいはれとはなけれども　心のうちぞ　苦しかりけり」桜の花を見ると訳もなく苦しくなると西行法師は詠んでいる、桜は心のよりどころ諸行無常そのものかもしれません。
「仏には　桜の花を　たてまつれ　我が後の世を　人とぶらはば」

桜の花を感じながらＭさんのお見送りをして参りましょう、連日の朝の瞑想に出てくるＭさんの顔は満面の笑顔でした。

はかない命の時間、今こうして息をして生きる力をいただいた「この大切な命を活き活きと生きよう」とＭさんの声が聞こえるようです。

かぎりある命を生きる

私たちの命の始まりは、無限に近い可能性をが因となり、偶然性の重なり合いによって、この世に生を授かる。
私自身の存在は限りない命の繋がりの中で生まれて来ました。
無常なるこの世において何人も限りある命を生きている、そして平等に死を迎える。
この世を去ると言うことは未知の世界であり、それ故に永遠の謎であろう。

昨夜はＭさんの死を受け入れて光の先に還る魂を感じて瞑想をした。
病棟で人生の振り返りをしてマスターシンボルを伝授出来たことが一期一会、握手したあの時が最期の出会いとなってしまいました。
企業戦士として活躍した時代の想いで、病気は一時休めと受け止めてその当時の人間関係で起きたいろいろな出来事そして恨み心なく平安の境地にいてくれたこと、病気が治り与えられた人生を人のために捧げたいと念願されていたＭさんの笑顔がこころの眼に映ります。
レイキを通してお会いできたことを感謝します、少しでもあなたの魂の支えとなれば幸いに思います。
医師も驚く奇跡を創りだし尊い命を全うされました、ほんとうに良く頑張りました、いま死を迎え永遠の世界で安らかに御眠りください。

Ｍさんをとおして考える、私たちが生を授かり与えられた時間とは大河のような悠久の時間のほんのわずかな時間だと無限の世界から来た命を、死して永遠の世界にたび立つまでの与えられたわずかな時間ををどのように生きるかと思うと、自分が今なにをなすべきかたくさんあると教えられる。

今と言うこの時を精一杯生きましょう。

友の逝去を偲ぶ

元気な癌患者と自ら称して闘病されていたＭさんが本日早朝還らぬ人となりました。

明け方4時いつものように朝の瞑想と遠隔に取り掛かろうとしたとき胸を締め付けられるような状態となり何かの異変を感じていましたが、指定の遠隔ヒーリングの送信をしているときにはＭさんのにこにこした御顔が浮かんできました。

末期癌ですでにドクターから宣告された命の期限をはるかに超えて、つい先日秋田の玉川温泉まで温泉療養に行かれたばかりです。
Ｍさんとは一時入院された時の御見舞でお会いしたのが最期となりました。
必ず回復して人生でやり残しをやるとと言われた言葉が心に残ります。
ＭさんにはＮさんと言う心強い専属のヒーラーがいて彼を支えていました、生前にレイキと出会い自らが光の存在であることを実感され光の世界に還る準備が出来たと言ってくれたＭさんの逝去を偲び深く哀悼の意を捧げ御冥福をお祈りいたします。

Ｍさんの訃報を昼に知り深い悲しみの一日となりました。（合掌）

息吹 雪の中そこに春が蕗のとう

レイキは今や百花繚乱の観あり、それぞれの教室の特色を掲げて普及されています。

その中でレイドウレイキヒーラー養成コースも大地にしっかり根ざしたレイキ道を指導出来るマスターを育成する老舗レイキ教室として存在している。
ヒーラーと真剣に向かいあいながらレイキの真髄を伝えるマスターが育つのは春の息吹を感じながら雪の中からすくすくと育つ蕗の薹のようです。

各地で活躍する臼井レイドウレイキマスターが一人ひとり大輪の花として咲いて行きます。
神戸の岡部道代シニアマスターそして名古屋から山田真理子マスターが誕生したことでご縁ある皆様とレイドウレイキが分かち合えることは喜びです。

レイドウレイキ4ｂマスター山田真理子さんから研修の感想文が送信されました、アニマルコミュニケーターとしても著名な山田さんを紹介しましょう。

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こんにちは、山田真理子です。
昨日は素晴らしい講習をどうもありがとうございました。

「伝承霊気」と「完全なレイキヒーリング」ですっかり癒され、しあわせいっぱいで帰宅致しました。

３段階a&bの講習をする際には、今日学んだように、フルにレイキヒーリングをしていただき、またさせていただき、癒されたヒーラーとしてクライアントさんと接していただけるように指導します。
また、レイドウレイキの目指す純粋なレイキ波動できちんとヒーリングしていただけるよう自らも実践しながら伝えていきたいと思っております。


合掌行も気持ちよく、伝承霊気のピンポイントなパワフルさにもかなり心惹かれました。
なかなか頻繁には伺えませんが、「伝承霊気研修会」や「ペンジュラム」にはいつか参加出来たら…と思っております。

オーラの大きさ測定もありがとうございました。

つめたい冬を耐えて待つ 春は楽しい （鞍馬の教え）

レイキヒーリングが終わりブログを書こうとデスクについて間もなく、岐阜の落合マスターから「４／４の伝承靈氣に参加する」との電話でお声を聞かせていただきました。
久しぶりのお声でその後如何か尋ねてみた？「いつもブログを見ているよ」とのお言葉に毎日綴る本部の様子や私ごとの近況の書き込みに目を通していただけるだけでも嬉しく思います。
へたくそな文章でも何かのお役に立てばと思いながら、連続して書いている意義を感じて「まめ」に書き続けることができているようです。
どんなに遠く離れていても各地で活躍する皆さんとブログを通して近くに感じていただければ幸いに思います。

昨日は名古屋から山田真理子マスターが4ｂ研修して岐阜の話など出て、落合マスターの話が出ていたのも偶然なのでしょうか？

昨日に続き寒の戻りと雨模様で川崎は冷え冷えとしています、それでもセンターには８４歳の和歌の先生が毎週レイキヒーリングを受けに通って見えます。
臼井先生が亡くなられた時に私は生まれてきました、霊気療法は本当にいいですね！
腰を曲げてゆっくり歩くお姿でも「帰りには少し背筋が楽になる」と喜んで通われる「此処にくると何だか気が晴れます」とセンターに入るなり語ってくれます。
数年前まで山登りしていた健脚それでもよる年波で身体の「無理が利かなくなります」と笑って話してくれる、私の亡き父親と同じ時代を生き抜いている、その前向きな姿にいつも本部の私達は力づけられています。
ぐず愚図言ってないで見習わなければなりません、レイドウレイキセンターの波動を体感しに来ませんか！どうぞレイキヒーリング活用してください。
そういえば山田真理子マスターも同じようにセンターの波動を喜んでくださいました。

話は変わりますが朝の１０日間集中遠隔ヒーリングは今日で６日目を迎えました。
大切な友の平癒回復を願い意識を集中して送信している時、臼井先生のお声が聞こえる体験をしました。

貴方の素晴らしさを磨きましょう

かりそめの言の葉草もともすれば　ものの根ざしとなる世なりけり　（寄草述懐）

うっかり言ってしまった言葉がいつの間にか問題発言になってしまう世の中である ほんのわずかな噂話でも、ややもすると物事の根源となってしまう世間であることよ　（レイドウレイキ訳）

良かれと思い伝える言葉も時として受けての心を傷つけてしまうこともあります、人間関係の円満はなかなか難しい課題です。

レイドウレイキの根本探求の課題は5つあり、人間関係を円満にすることはその一つです。
人と人がいがみ合うことはまことに悲しいことです、レイキの真の使い手ならの方の素晴らしい側面を磨いていくことに意識を向けることでしょう。

そのためにも５つの観点で探究する人生の五心があるのです。
１、偽らず　真心を育てる
２、頼らず　努力を積みあげる
３、迷わず　根気よくやり続ける
４、欲張らず　満足する心を養う
５、怒らず　円満に生きる

臼井霊気療法の五訓　（招福の秘法　萬病の霊薬）
今日だけは　怒るな　心配すな　感謝して　業をはけめ　人に親切に
朝夕合掌して心に念じ口に唱へよ　心身改善臼井霊気療法　肇祖　臼井甕男

レイドウレイキは臼井先生の教えに基づきあなた自身の素晴らしさを磨く道の探究をします。

メインパソコン復活

形あるものは大切に扱ってもいずれ壊れて行くものです。

前日はおさがわせしましたがセンターのメインパソコンが復活しました。

私たちレイキヒーラーも自己メンテナンスしていても無理が重なり体調を崩すことがあります。

レイキヒーラーに定年はありませんが日々の活動を気力・体力・精神力バランスよく過ごし

ていくためにも、時には休養も必要です。

今朝は同胞への遠隔ヒーリングを送信してから書斎の整理をしたり長年乗っている乗用車の

洗車をしたりしてリラックスタイムを過ごしました。

そういえば愛車も長い付き合いです、最近は歩く時間を優先しているから車に乗る機会がな

いがピカピカに洗車されて磨かれてまだまだ乗れそうです。

愛車も歩くことも大切にして自他ともに幸せを感じるリラックスタイムの休日となりました。