たかからぬ松のこのまにさきながら 雲かとみゆる山桜かな

春休みの真っ只中、通勤途中に子供たちの楽しい笑い声が耳に残ります。
特に小さい子供たちの感情はほんとうにストレートに表現しますが、成長と共にだんだん感情の表現を閉じ込めてしまうなと考えます。
もちろん社会の中に存在する上で感情的になんでも表現したらいいのにと言う思いではないのですが、感情は人間に与えられた大切な贈り物だと感じるのです。
私たちは感情とどのように付き合っているでしょうか？
悲しい時に泣けない子、楽しい時に笑えない子が多く見える社会です。
レイキと感情はとても深い関係があり探求する大事な項目でもあります。

話は変わりますが、我が家はただいま子供たちの春休みで長期休暇で旅行中、しばしの単身の生活を過ごしています。
このときとばかりと念願の部屋の大掃除、整理整頓、思う存分やってみると、あっと言う間に終ってしまいました。すっきりさっぱり！！！！
しかし日がたつにつれて、日々に喧騒のひと時が少しだけ懐かしく感じる。
おーい　おきろよ、朝ごはんできてるぞ、今日の予定は、忘れ物するなよ、食べたらかたずけて、いってらっしゃい、みなの笑い声。
何でしょう、朝の会話は　おはよう、ゆっくり寝れたか？こんなやり取りや言葉の無い生活を間もなく一週間が経とうとしています。
静かに過ごせて嬉しいはずなのに、なにか空虚感を感じています？

掃除したい欲求は汚れている状態を目の当たりにして起こるもの、元気に外の花粉一杯の空気を部屋中に通していれば汚れも出るもの、それもまたヨシだな。
気持ちい朝の目覚め窓を全開にして春の風を部屋中に通してみよう。
汚れたら毎日掃除をしよう、そんな事を独り言言いながらしていたら、なぜかこころが喜んでいるようでワクワクして来ます。
ヒーリングもそうなんですね、毎日のセルフヒーリング（メンテナンス）が当たり前のように行動できたら、こころもからだも喜んでくれますよ！

春休みの季節に私どもレイドウレイキを選んでお越しいただくゲストがおいでになります。
丁度この時期だから学びの時間を創作できる方がいる、例えば学校の先生はご自身の貴重な休みの時間にレイキの勉強をされています。
我々の教室の特徴でもありますが、平日のコースがお役にたっようです。
誰の眼を気にする事も無くゆっくり研修したいと望む方には、喜んでいただけるでしょう。
人を感じる事が出来なくなってしまった今の時代、感性を磨き、人を感じる能力を回復して行きたいと願われておられます。

きっと、こころのお掃除に来られるのでしょう。

感情・感性・知識・教養・そして智慧にして人格を育成する事、レイキの世界は本来のあなた自身を取り戻すことに、きっとお役にたっのでしょう。

シンボルだけを知りたい、アチューメントを受けたい、ヒーリングのやり方だけを学びたい。
それだけに興味のあるかたは我々レイドウレイキを選択はされないでしょう。
自分を癒し、本来の自分を取り戻そうと意志するかたの学びの場だからです。
霊性の意識を高めて生きたいと願う方が、数あるレイキ教室の中から選んでいただけているようです。
愛と平和と光を探求しようとするからこそ、選んでくださったのですね。
私たちはその思いを大切にレイキのご指導をさせていただこうと日々縁ある皆さんと出会えることを心より望んでおります。
そんな志を持つレイキ教室としてこれからもあり続けてまいります。

新しい月を迎えるにあたり、こころ新たなおもいで、今日を精一杯生かされていることを感じながらレイキと共に生きています。

桜が満開のようです、わたしもひと時の休暇をとって大自然のエネルギーを受けに花見に行こうかなと思います。

レイキヒーリングの出来るレイキヒーラー

３月２５日はレイドウレイキ本部が川崎に移転した記念すべき日です。
光陰矢の如し、この地で３年目を無事迎える事が出来ました。

その記念すべき日は第三段階b（レイキ応用コース）が行われました。
レイキの基本技法は９種を習得して、本格的に第三者のヒーリーに接するヒーラーとしての学びを深めます。
レイドウレイキは第三段階（神秘伝）はaとb４日間をかけて体得していきますので、決して速成のヒーラー養成コースではありません。
レイキの醍醐味を探究しようと意志のある方たちだからこそ、味わえるレイキヒーリングの道なのです。
臼井先生功徳の碑の第一説に「修養練磨の積み重ねで、自らの内で体得したものを徳と言い、教導救済の方法を広め、他で実際に施す事を功と言う。」があります。
レイドウレイキはその実践を規範として研修にあたります。

レイキヒーリングが出来るレイキヒーラー養成、さも当たり前の事ですが、はたしてそれはレイキ指導にあたり当たり前のことなのでしょうか？

じっくり・ゆっくり・しつかりレイキを探求されたい方はどうぞレイドウレイキを
お勧めしたいと思います。
学んでからが始まる、それがレイドウレイキスピリットなのです。

第三段階bの二日目はヒーラーのヒーリング研修を終えて初めて、まだ観ぬ始めてお会いするヒーリーにヒーリングを分かち合います。
緊張の瞬間です・・・ヒーラーの忘れられぬ第一歩でもあります。

西日の差し込む部屋でヒーラーは黄金色に輝いています。

センターは４台の療法ベッドが用意されていて、１６時と１７時の二回８名お迎えすることが出来ます。
どうぞレイドウレイキのヒーラーの素晴らしいヒーリングを受けてみてください。

二回のヒーリングが終わり全員で気付きや発見をコミュニケーションをします。
完了時には幸力の会のリーダー森井さんが来られて、市民活動の報告などを聞かせていただきました。（詳細は幸力の会HPに掲載されますのでお読みください。）
そこでも初めてレイキを知る皆さんに第一段階で学ぶヒーリング技法を使い多くの皆さんに喜んでいただけき、学びが多かったことを知りました。

レイキを学ぶ我々はその素晴らしさを地道に花開かそうと努力しております。

そして昨日はその三段階を指導するマスターが集まり、指導者研修が行なわれました。
参加者は全員がプロで活動する皆さんです、それぞれのマスターが尊い経験を持ち寄り深い洞察の探求を行ないました。
身を持ってレイキの光となり、縁ある皆さんに最善を尽くしていくために更に研鑽を積みレイキの本質を提供できる存在として大地に根ざすマスターが各地で活動しております。

レイドウレイキが創始して１３年目を間もなく迎える意義深い一日を過ごす事ができました。

レイキの深層の探究は毎日が学びの連続

窓越しに、柔らかな西日がヒーリングベッドに照りつける。
昨日のブログにも書いたように夕陽が心地よく、部屋を輝かせているようだ。
ヒーリーは心地よく心身を癒している、私はレイキの通路となり宇宙の一体感の中にいる。
いつの間にか部屋中が霞が掛かかって、まるで雲の中にでもいる感覚になっていた。

無我の境地で療法をしていた、そのとき背中から誰かが私の肩を軽く叩く気配を感じて少しずつ意識を取り戻していった。
日差しの中に「くらま山」の日捲りカレンダーがとても意識に入ってくる。
　　　
　　一念天真に通じれば地上の満物　ことごとく我に具わる

療法を終えてから、改めてこの教えを「心の糧」第二集日に新たにを紐解いてみた。
そこにはこのように記されていた。

感受し、智慧をみがき、意志の力をもち、創造する、その根源となっている心。
高い次元、深い意志の働き、広大な宇宙の気を感ずるこころ。
それを持つことができるのは、人間のみに与えられた尊さである。
こころの働きは、宇宙に広がり、また微塵の中にも到る。
過去にさかのぼり未来ににも及ぶ。
宇宙の大霊尊天のお姿は見えないが、こころを済ませば万象にあらわれたもう尊天
を、すべてのものの中に観ることが出来る。
そこには尊天と自己の融通無疑なる世界が出現する。
感謝と慎みと調和のこころからは、満足と健康と安楽の歓びが湧きでてくる。
欲望の満たされない乾きに悩む苦しみなどは到底ありえない。

最後に「満足は最高の財産」とお釈迦さまは教えられた。と綴られていた。

西の彼方から功徳のあるエネルギーをいただき、尊い教えを受け取れて善き一日の体験となりました。
背中で肩を叩いてくれたのは、さて、どなただったのでしょう？

子を思ふ焼野のきじははるの夜の ゆめもやすくは結ばさるらむ

昨日はお彼岸でした。
母が他界して、初めての彼岸ですが長野の菩提寺はまだ残雪があるそうで墓にはまだ入れません。
母の懐かしい写真を見ながら、彼岸のひと時を過ごしました。

お彼岸って何ですか？と若いレイキヒーラーに質問されそうなので、ブログに書き込んでおきましょう。
サンスクリット語の「パラーミター」（波羅蜜多）を訳した言葉が「到彼岸」つまり彼岸となったのです。
彼岸に到達すると意味すれば良いのではないでしょうか。
彼岸とは即ち悟りの世界です、迷いの多い苦悩に満ちた現世（こちらの岸）から
極楽浄土のあちらの世界に渡る尊い日でもあります。

仏教には極楽浄土に向かう為には六波羅蜜の教えがあります。
「布施」他の人への施しをしなさい
「持戒」戒を守り日々反省を怠らない
「忍辱」不平不満を言わないで忍耐すること
「精進」精進努力をすること
「禅定」こころを安定させること
「智慧」真実を見る智慧を働かせること
日本では春秋の二回御先祖の墓に参り感謝と冥福を祈りましょうと言う行事です。その日は上記の六波羅蜜の実践に日なのです。

と言うことはレイキヒーラーである私たちはこの思いを毎日行なっているいるという事なのではないでしょうか？
お彼岸の日だけではなく毎日がそのように生きていますというべきなのでしょう。
臼井先生の墓前で、私はそう感じました。
さぁ「暑さ寒さも彼岸まで」いい季節の到来です。

最後に智慧を一つ教えましょう。
西方浄土の夕陽を拝むと功徳があると言われます、幸いにもセンターの大きな窓は西側に位置しています。
両手を広げて一杯功徳の夕陽をいただいて、今日も元気に過ごしましょう。

おほぞらにそびえて見ゆるたかねにも 上ればのほる道はありけり

週末の第３段階a（神秘伝）の教授が終わり、センターの浄化をして、明日の研修の準備も整ったのでブログに書きこみをしている。

臼井先生はレイキを探求するものは神や仏のこころになって後人をを治療することを主眼として自他共に幸福に満ちることが出来ます。
・・・・・・・・と公開伝授で語られています。

レイドウレイキの第３段階aは臼井レイキ最高のシンボルを伝授する事にあります。
しかし丹にマスターシンボルをアチュウーメントするだけではありません、レイキの真の目的を明確にしていく大切な研修でもあります。
山の登り方もいろいろあるように、レイキを修得していこうとする受講生もそれぞれの尊い人生を歩んでこられます。

探求はレイキ法の展開も大事だが小宇宙にある個々の問題解放も大切な事です。
レイキを求める縁ある皆さんはそれぞれの目的があります。
それぞれの目的を実現して行く為に内なる世界を浄化し解放出来る事を願い、
真摯に自分と出会い癒す貴重な時間なのです。
レイキは本来の自己を取り戻すことにあるのかもしれません。

一人ひとりの内なる世界に照準を合わせ研修していきます。
辛抱強く、あなたの今こころにある問題を聞きましょう。
静かに聞かせていただきます、そして共有しましょう。
こころの扉を開いて風を通してあげましょう、滞りがあれば待ちましょう。
あなたのこころの準備を待ちましょう。

苦しい山も登れば見える世界があります。
良く頑張ってきたなと、自分を誉めてあげる事もできるでしょう。
人生に代役はいません。
あなたの尊い人生を光り輝かせていく第３段階aはレイドウレイキの特徴です。

こころの重荷を置いて、軽くなって帰る皆さんを見て、意義ある一日が終ります。
明日もまた素晴らしい出会いがあると信じて。

高知より桜の便りと共に

３月15日に高知での桜の開花が宣言されたと同時に、
過日終った高知での研修の体験レポートが届きました。
その後も皆さんが本当に一生懸命レイキを実践している様子が
手に取るように分かり、本当に行かせていただいてよかったと思います。
皆様のおひとりおひとりのお顔が今でも浮かんでまいります。

　*************レイキ体験談************

　　レイキ・ヒーリングに感謝して毎日を送っています。
　　毎朝夕発霊法を聞いて呼吸法を実践していることによって、
　　毎日とても落ち着いた生活ができるようになりました。
　　そして発霊法を聞く度に、あの音楽と小川先生と青木先生
　　の声に癒され、「今日だけは　怒るな　心配すな　感謝して
　　業をはげめ　人に親切に」の言葉に寄り添ってもらっている感じ
　　がします。
　　3/12と3/14に試験がありましたが、いつもなら日が迫って来るに
　　したがって焦りまくり、当日は舞い上がり、試験後は後悔の嵐です。
　　しかし今回は、山崎真理先生の励ましもあり、“当日まで出来る
　　かぎりの事をしよう、時間まで出来るかぎりの事をしよう、試験後
　　はやれる事はやった、後は運を天にまかせよう。”というふうに、
　　「ハラがすわった」と言うのでしょうか。
　　毎日丹田に意識を集中しようとしている成果も出ているようです。
　　
　　先日、仕事で初めて乗る車で商品の納品に大正町（四万十川
　　の源流近くの町）まで行った帰り、膝が痛くてどうしようもなく時間
　　にも追われていたこともあって、右手をハンドルに、左手を膝に置き
　　祈るような気持ちで「幸力・幸力・幸力・・・・・・・」と念じてみたところ
　　膝がどんどん温かくなって5分位で不思議に痛みがなくなり、無事、
　　高知市まで帰ってくることが出来ました。
　　
　　それから何より驚いたのが、レイキ・ヒーリング第一段階の翌朝、
　　職場のいろんな場所に「幸力」をしてみました。
　　すると前期・今期と不況の為、工事の受注が減り、来期から事務所
　　の縮小（そのことによる移転と私の退職）が決定している我が愛すべき
　　職場の電話が次々に鳴るのです。
　　それも有り得ない所から仕事の発注等があり、お蔭様で「これ以上、
　　仕事が増えたら死ぬかもしれん」と所長が嬉しい悲鳴を上げるほど
　　でした。
　　 まだまだ奥の深いこのレイキ・ヒーリングをこれからも
　　学んでいきたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廣井恵子☆
　　　　　**************************************
　
　 先日は本当に素晴らしいワークショップに出席できたことに
　　感謝しております。
　　毎日セルフヒーリングと発霊法に励んでおります。
　　最近は私もセルフヒーリングを行うのが楽しみになってきました。
　　驚くことにあのソックスを履いても寒くてどうしようもないほどの冷え症が
　　今は眠っている間やベッドに入るとともに脱がないと暑くて眠れない
　　という日々が続いております。（ちょっと驚き・・・）
　　気分的にもポジティブシンキングに変わっているのが1日を振り返って
　　みるとよく分ります。
　
　 また、最近は発霊法を始めると、下から熱風のような感じが身体と
　　服の間を一周するのです。
　　最初は気のせいかなと思っていたのですが、その後から間違いなく
　　全身が熱くなっていくのです。
　　自分でも「おおーっ」って感じで、驚きと戸惑いながらも毎日行って
　　います。セルフヒーリングの最中には相変わらず爆睡してはふっと目が
　　覚めたり、そのまま朝になったり・・・。
　　しかし、今までは目覚ましを7時にセットして起きるのは7時半近くに
　　なっていたのが、何と最近では6時半に覚醒し、朝食を食べて仕事に
　　行っています。何十年も朝が苦手で、頭痛がしたりの朝だったのに、
　　こんなに簡単に朝が起きられるようになるとは思ってもみませんでした。
　　これもレイキのお蔭でしょうか。毎日を穏やかに過ごしております。　　
　　これからも日々感謝し、第二段階に向けてがんばっていきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　病院勤務　Y.H

**********************************************

　　友人に、ショートヒーリングをしたのですが、冷え切っていた手が
　　温かくなって、おなかがごろごろしていました。
　　気持ちよく眠りかけていて、友人は不思議でびっくりしていました。
　　周囲の人たちとこの気持ちよさを分かち合っていきたいと思います。
　　簡単ですが体験の報告とさせていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市役所職員　W. K

いささかのきずなき玉もともすれば ちりに光を失ひにけり

レイドウレイキはご縁を大切にしています。
今日の研修でkさんが言ってくれた言葉がとても印象的なので記憶のあるうちにブログに書いておこうと思います。

レイドウレイキに集まる人たちは「何と言うのかハートのブロックがないですね」
と研修を終えたkさんが話してくれました。
私は答えた「ここに集まる皆さんは愛を探求するために、出会いを許された人々だからでしょうか」「一人一人がほんとに純粋でこころを開いている」と思います。
Kさんもその純粋なこころの持ち主です。

レイキ教室はいろいろあります。
どの教室を選択するかは受講される皆さんが選んでこられます。
多くの生徒さんがいるところがいい方、信用できる教室がいい方、マンツーマンがいい方、それ以外にもいろいろな選択肢があるでしょう。

その中で選んでいただける事は本当に光栄なことで、レイドウレイキの各マスターは全力で療法や指導をさせていただきます。
しかし、それも宇宙の枠組みの中でのこと、決して我欲では出来ません。
言い知れぬ不思議な出会いが許されるようです。私たちはそれを縁と呼びます。
純粋な思いを持つ皆さんの集まる場所なのですから、安心できる環境を維持していなければなりません。
そうでなければ受講されるみなさんの心を開くことの許しも無いでしょう。
現実の生活で埃も被ります、魂の癒せる・安らげるスペースであり続けるようスペースは絶え間なく浄化しなければなりません。
その癒されたエネルギーを感じて野鳥やすずめが集まってきます。
レイキの道場のような場所ですからおしゃれなサロンのような雰囲気ではありません。
そんな場所だと思ってくる方は驚かれるでしょう。
丸く輪になり、それぞれが浄化や力づけを与え・受けて癒されるスペースです。
内なる世界を癒し探求する為にここに来られているのですから・・・・・

そして、こころが魂が調和してレイキの真の目的である愛と平和を探求することが出来るのではないでしょうか。

今年初めてのマスターコースを終えて

２００６年最初のマスターコースが無事終わりました。
２日間の研修を終えて、改めてレイキの普及に対してマスターの存在の重要性を認識する、マスターコースであったと振り返り感じています。

いろいろな想いを持ちレイキの道に入られた受講生の皆さんが、それぞれの経験を積まれ、それぞれの効果を認識しながらマスターの門を開いて来られました。
今回の参加で１７２番目のマスターが誕生したことになります。

臼井マスターとはいかなる存在を意味するのでしょうか？
レイドウレイキでは参加された皆さんとこんな課題を共有しながら研修が始まります。
教室間においてはそれぞれの目的や意図が違うわけですから、一律に論ずることは出来ませんが、どの教室でも同じなのはそのクラスが頂上かそれに準ずる位置であることには違いがないと思います。
レイドウレイキにおいても同じで臼井マスターとして、受講生にレイキを教授してエネルギーを開示する重要性について深く研修して行きます。
マスターとなってプロになる方も、アマチュアとして活動する方も同じように志を持ってレイキ指導をしています。

社会経験豊富なOさんは、自己紹介のとき何という目的もなくこころの空白を埋めるためにレイキ第一段階から受講してきたがまさか自身がマスターにまで来るとは思わなかった。
段階を学ぶごとにいろいろな発見があり、そしてレイキを実践し続けて来ました。
実業の世界で活躍されているOさんは、団塊の世代を逞しくこれという問題もなく多忙な日々を生きておられますが間もなく迎える定年の時代を前に、生きている中で少しでも人のためになることをと思いレイキマスターとなって人に貢献出来る自己実現を目指し、受講したとその目的を語っておられました。
間もなく迎える団塊の世代、同じ時代を生きてきた者として、しっかりとその想いを聞かせていただきました。
それ以外にも感動的なお話もありますが、その素晴らしいレイキのお話はいづれご自身から語っていただくとしておきますが、参加した皆さんはそれぞれに人生の中でレイキからの学びを得て、心身の健康のためいきいきと生きる人生の達人となって、ご縁あるかたにレイキを分かち合えるような光輝く存在となることを目的に持ちながらマスターコースに臨んでいました。


第一日目からはじめ第二日目までそれぞれが真剣な思いでマスターコースの研修に取り組みます。
マスターのあり方を探究し、型を覚えこころを入れていきます。
私心なく無我の境地に立ちレイキと一体となったマスターは光の存在そのもになって行きます。
二日目のマスターはまさしくその姿そのものなのです。
その輝きのなんと神々しいことでしょうか！！！
マスター自身はまだ自覚するまでにはいたらないかもしれませんが。
この学びを得てさらに謙虚な姿勢で習熟して行く必要があります。

修養練磨怠りなく更に研鑽してくださる事を節に祈るものであります。

今回二日間の研修を無事終えられたマスターの皆さん「おめでとうございました」。
大いなる光の存在となられた事をこころより誇りに思います。

われもまたさらにみがかむ曇りなき 人の心をかがみにはして

寒暖の激し差のせいか、忙しい日々の疲れのせいか、体調が不調で激しい嘔吐と高熱で１０日はこん睡状態となった。
前夜娘が腹痛を訴え、その看病も原因しているのだろうがその翌朝から私がその現象を引きついたのだろう。
このような現象にある時はレイキヒーラーとしての浄化の促進と考える。
連続して行なうレイキ研修や施療には支障なく対応できたのが誠に不思議としか言いようが無い。
固形物は食べる事ができない、ただ水を適量口にするだけだった。
よく寝た、安静にしていた娘が私が昏睡しているさまを見ていたらしく、本当に良く寝ていたはと私に話してくれた。
いくつかの夢を見ていたようだ、前日は臼井先生の祥月命日だったこともあるだろうが夢に現れてくださった。いろいろ話を聞かせてもらった。
身体は嘘をつけない、この身体は魂のお預かりものであることを決してわすれるな！と厳命を受けるようだった。
そして「われもまたさらにみがかむ曇りなき　人の心をかがみにはして（鏡）」
を唱えていただきわが身を案じてくれる優しく厳しい臼井先生に出会えたように夢の記憶をしている。

今日は１１日身体も癒えて、清々しい朝を迎えた。
心身共に健康であることはなんとありがたい事でしょうか！！！！！
センターに来てメールを確認したら、マスターの渕元さんからホームページが完成したとの嬉しい知らせが入っていた。
一人でよく創作されたのでしょう、良く頑張りました。
是非関係する皆さんも見てくださいhttp://asamidori.com/です。

自立して活躍するマスターの一人ひとりを心より支援して参りましょう。

いちはやく進まむよりも怠るな まなびの道にたてるわらはべ

温かい啓蟄の日を迎え春本番を感じたら、翌日は北風が吹く寒い一日そして今日は
１８度を越す南風の穏やかな一日と変化に富んだ３月の幕開けです。
有り難いことに忙しい日々を過ごしている。

今月は特にレイドウレイキ本部では平日と週末のマスターコースがあり、
平日は女性マスター・週末は男性マスターと今までにはない取り合わせになった。
レイドウレイキのマスターになる為には経験とその効果性を十分に理解が求められる。
時間もかかるし、個人の格差はあるが皆同様にレイキへの誠実な姿勢は変わりない。
それはいつの日か独立して自律できる力が養われ
一人ひとりが更に輝きを増していく源となることでしょう。
そして誇りあるレイキ指導者となって行き、そのすがたは誠に凛々しいものがあります。

各教室により「レイキマスター」の捉え方は違いがあるように思います。
しかし、臼井レイキの最高のレベルを言うことは確かなようです。
本来マスターと言う言葉は、宗教や哲学、芸術の師や先生であり精神的指導者を表すのです。
また、精通・熟達した人と言う意味もあります。

一人ひとり歩んできた人生の道は違いますが、縁あってレイキマスターとして共に光の存在となれることを
こころより歓びに感じています。

明日９日は臼井先生の祥月命日、胸をはって新しいマスターの誕生を報告して来ましょう。