6月30日一年の半分、センターの壁面にいくつか飾られている日めくりカレンダーはその日その日の教訓が書かれています。
今日は西方寺のカレンダーが心に留まります、「立ち止まってみよう」のひと言(忙しい日々を過ごす中には、悩ましいことはたくさん。ちょっと視点をかえてみると、思わぬ解決策もみえてくる。)と解説がかかれています。
大都会高層ビルで仕事をしているYさんは先日レイキヒーリング受けに来てくれました、最先端の仕事をされていています。心身ともに疲労困憊してレイキヒーリングを受けてみたいと思われたそうです。施術後リラックスされたYさんはしみじみ話してくれました。都会の人は笑顔がない、心から休める時間がない、急いでいる忙しい、止めることができないと・・・海外から来た人には日本人は優しく・思いやりがあり・笑顔が印象に残るとよく聞くのに?外と内の実情は違いがあるようです。
ベルトコンベアーの道に乗っているだけで歩くこともなく前に前に進まされて、コンクリートの道に一輪のタンポポが咲いていようと美しいと気に留めることも出来ない、心身ともに疲れながらもビジネスの世界で皆さんは頑張っています。
ある時心が疲れて、本来の自分を取り戻したくて岩手県岩泉町にある岩泉「龍泉洞」に旅したそうです。その透き通るような水の美しさを眺めて癒された経験を話してくれました。秋芳洞(山口県)・龍河洞(高知県)と並ぶ日本三大鍾乳洞、Yさんは立ち止まる場所として龍泉洞を思い出すそうです。
レイキヒーリングを受けて水の流れを感じていただけたようです、気力も戻り、笑顔を取り戻していただければ幸いです。
半年の年月が流れていきます、変化の激しい日々の中でよく頑張っていると自分のこと誉めてあげていますか、ちょっと立ち止まって感じては如何でしょう。