どーも、プーカプカです。あら、Part1あったかしら?
待望の、自分だけの休日がやって参りました。
がしかし忙しい
週明けに高齢身内宅に持って行く総菜を3種類ほど冷凍して、ナゼか気に入られてしまった「新生姜に酢をドバドバ注いだだけ」漬けの追加で新生姜仕事して、今回の騒動で必要になった保険請求三種類の書類を本人自署部分以外全部仕上げて、そして。
そしてなにより、独り身の自分が、「この先いつ死んでも悔いはナイと言い続けている割には全然死ねない家の中の状況」で居続けるのはあまりにもヤバイと気づかされた高齢身内死にかけた問題で…
本気の、死ぬこと想定の断捨離&書類整理を始めたよ
これがもう、タイヘンタイヘン~
50歳オーバーですからね。いつ突然死しても(去年から周囲の同年代2名がそのように…)いつ若年性痴呆を発症しても、おかしくはない。
ましてやCOVID-19にリスクのある体型&疾患持ちなのだから、長いステイホーム期間にナニしとったんや!と、後始末する身内から呪われたくない←いや普通に働いとったから片付ける時間なぞ無かったワ
ま、自分の分は、それでも悠長に構えつつの作業ですが、今回倒れた高齢身内宅のソレは、次に本格的に介護が必要になった場合に備えた断捨離&書類などの把握が、ほんとーーーーーーーにヂゴクです。
布団を17枚捨てさせ、カバンは30個捨てさせ、昨日は食器棚の中の「陶器の」お椀、お鉢を数えたら35個あって、「漆器の」お椀類は別カウントですよ奥さん!
うどん屋でもひらいてたんか
こういうのは一気にはできないので(本人たちの心理抵抗も凄いモノがあるため)、目視確認できただけでも23巻あるガムテープ・養生テープ類が、あっちの扉こっちの扉を開ける度に転がり落ちてくるのは、ココロの中で存在を消しております
あらゆるモノに、同じような現象が起こっているので、適正所有数と、適正設置場所を、本人たちに納得してもらう作業で、プカのココロは真夏のマンゴーかき氷スペシャルマウンテンのようにごりごりと削られて穴が開きまくっておりますよ奥さん<誰
こんな調子なので、自分の断捨離も完成するのがいつになるか不明ですが、とりあえず暑い期間は、片付けではなくて、捨てるモノの摘発に集中していくことに。
ごみを捨てるのも大変なご時世なので、それも労力取られますが、高齢身内宅ではもっと凄い量のゴミなので、短期レンタル中の車椅子にゴミを積んで、収集日には3往復くらいしてますホホホ
いまのところ、本人は車椅子移動してませんが(暑いから外に出ていない)、ゴミ集積場所には30回くらい出動しています。
捨ててるモノって、ほとんど全部、お金を出して買ったモノなんだよね。
中には40年前に30万円で買ったという、国産水鳥?の羽毛布団、値段が値段だけに捨てられずにいたらしく、今でこそ羽毛布団は洗えるタイプを買って自宅でこまめに洗濯しましょう、となってるけど(ちがうの!?)
その30万円の布団は、当然のことながら自宅では洗えないのでクリーニング、しかもお安い事で有名な1.5km先の店に自転車で(!)持ち込んでも4千円取られたらしい、自宅前の普通のクリーニング店だと高いからダメと言われて…
今後も毎年クリーニング代かかると説得して、捨ててもらうの苦労しました。
あまりに大物過ぎて(サイズも重さも)、自分たちでは洗濯ざおにもかけられないというし、布団カバーを外して洗濯した後も、大物過ぎて自分たちでは取り付けられないのでプカが呼ばれる始末。
そうかといって、その殿様みたいな布団を使っているかというと、重すぎて使うことはナイらしい。
すてろや、ごるぁ
プカをとるか、布団をとるか、さぁ選べ
最終的に円満にお捨て頂けました
皆様も、いつか絶対もれなく必ず死にますからね←このような発言を連発して、嫌われまくる今日この頃
いやコロリと死ねば残された方も選択肢もありますけど、自宅介護となった場合に、まずゴミ捨て&片付け&書類発掘から~では、お世話する側は心身もちませんから。
片付けは難しくとも、捨てられるものをポイポイしていく習慣は、いずれ自分を助けることになろうかと存じますよ~
と、オノレに言い聞かせながら、午後の部スタート