どーも、プーカプカです。
近所の激安スーパーは、よそで売れなかったとおぼしき商品を大量に仕入れてきて、格安で投げ売りいたします。
今回は、コレを88円だったか、絶賛投げ売り中。
商品名がよくないよね。「痩せ麺」って…普通にコンニャク麺にすりゃ良かったのに。
太麺タイプになっているので、自炊のトロミつけた具だくさんスープをぶっかけて食べたら、それなりに食べごたえあって、まぁこの値段なら、しばらく買ってみるか、という感じ。
そして明日の狙いはコチラ
まぁ、これはよいでしょう。プカの体重にも血糖値にも悪さはしない
問題はコッチ
いや~ん
どうしよう<どうもするな
血糖値的には問題ないけど、減量チャレンジ中には大いに問題である。
前ブログに載せたニュースサイトのレシピ用に買う?
混ぜるだけで簡単サーモンとクリームチーズのマフィン
おからパウダーで作る予定ですが、溶けないタイプのチーズのほうが満足感ある仕上がりになりそうな。
と、激安スーパー情報はどうでもエェんですわ。
今月は、新聞を読んでいても毎日のようにメンタルを直撃する記事ばかり…
医療費改革の政治的決着が次々と報じられております。
何度か書いておりますが、数年前から官邸主導で既にサラリーマンに対する健康寿命の延長に関するお仕置きが始まっており、あの手この手で企業健保組合員は追及を受け調べ上げられ囲い込まれつるし上げられ(笑)
この週末、ブログ村でも見た恐怖の記事に、BMI21.1のかたのところに減量セミナーの案内が来た!というのがありました。
もちろん、プカのところでも、同様の追及は始まっております。
いっそのこと、仕事やめたろか
とか悪魔の声がささやきますが、いま50歳。年金がでる65歳までの給与総額と生活費を計算してみて←するな
どんなに精神的苦痛を与えられようと、しいたげられようと、被雇用者として働き続けるしかない。
つまり、その期間は、健康診断の数値に於いて、体重含めて、健保組合の望むゾーンに留まらねばならない。
こんな悪夢が、全国の企業健保組合員には既に始まっております。
国民健康保険なら、この罠を逃れられるのかというと、そこは自治体の熱心度によって差があるのが現状。
でも国民健保であれば、まだ逃れる術はあるよね。
サラリーマンは、従わない場合、上司にお手紙が行き←過去に行った(笑)
さらに服従しない場合は、出勤停止の措置も可能であり、ともかく監視&管理&追及&健康志向人間へと飼育されるのだ。
国民皆保険って、そゆこと。
この制度の維持の為に、ワリを喰っているのが企業健康保険組合。その負担率たるや、北欧諸国ですか状態で、健保連合が取れる自衛策は、所属保険者がその全期間を健康的態度で協力するよう締め上げる事くらい。
経営や政策の視点から考えると、よーーーーーーーーく理解できる方針です。
でも自分がその獲物にされるとなると、ハナシちがうよ
マジ、アタマおかしくなりそうなレベルの監視&追及体制です。
国民皆保険って、そゆこと、という意識が、企業健保以外の方々にもゆきわたって医療費が劇的削減されて、全体の手綱が緩んでほしいものです…
って、この先二度と、そんな黄金時代はやってこない。そんな報道ばかりなり
糖尿病は「ぜいたく病」ではなく「貧乏病」 患者の約6割が年収200万円以下
夕刊フジから…刺激的なタイトルの記事ですが、購買層は200万円以上の年収なのかな?
雑誌って、読者層によって書いてる事が無茶苦茶ですよね。
↓自称カネモチ組が見ているのか?プレジデント1/3号
信じてはいけない!健康診断
これは患者の視点でみるべきなのか、経営者として考えるように書かれているのか…
政府や健保の追及を逃げ切ることのできた、退職者層がニマニマしながら読んでいるのか、さっぱり分からん。
プレジデント誌って、実務の現場では買われてないような気がしますが、週刊ダイヤモンド、東洋経済、エコノミストは、客を待たせるブースの暇つぶし用とかにも割とおいてます。
個人経営のクリニックでも待合に在ることが多いですね。
週刊ダイヤモンド10/19号 選ばれるクスリ・医者・病院
自分は、一度も投薬治療を受けていないので、糖尿病の治療の第一選択薬とか読んでもピンとこないのですが、流れが変わってきている事は良く分かる記事です。
ロカボを提唱している北里大の山田医師による説明にページが割かれているのは、ダイヤモンドらしい。
そして、企業健保連合が怒りに怒りまくっていることが全般的によく分かる構成になっています(笑)
日経新聞がシリーズでページを割いてきたのが、医療制度改革の視点に関する有識者の寄稿。
健診データの積極的活用を
東大の縄田教授による寄稿です。京大のスタートアップ事業で医療ビッグデータ事業が開始したニュースとか散見しますが、今に至ってビッグデータ活用が(おおやけには)されていなかった事に驚きつつ。
電子カルテ構想策定からの経過年数を考えると、活用の法制が整うのはやっと今、といったところでしょうか。
この寄稿連載の前段では、こんな記事も。
病院は「健康拠点」目指せ
病院関係者は目を剥いたんではなかろうか。
病院は、病気を治療するところ。その前段階である門前払いは、ちゃう、指導鞭撻は、別の機関が負うべき、とは自分でさえも思い至るところ。
その担当を、企業健保の場合は、健康保険組合がガンガンとやっちゃうのよ~
この先、日本が国民皆保険制度を維持するのであれば、イギリスのように登録家庭医を持ち、そこを通じてのみ高度医療に繋げることができる、絞込み、門前払い、という状態に進むであろう。
しかしそのイギリスも、ブレグジットの日程が決定的になり、医療制度を維持できないと目測されている。
自分の年齢を考えると、生存中に日本の医療制度が大崩壊するのは見なくて済みそうだが、企業健保を退職退会した後に加入する、国民健康保険に移る頃には、たとえ国民健保であっても、監視&管理&追及&健康志向人間への飼育は止む事はないだろう。
と、お先真っ暗な記事は、筆がノル(笑)
あ~、くらいくらい
明るいニュースで締めくくりませう。
コメ代替冷食野菜が人気 トップバリュは半年分を1ヵ月で販売
イオンのPB商品が好調のようで、12/11から新商品も出ています。
新しいオリゴ糖「メープルビオース」を発見
まだ論文段階なので、市場に出てくるのは数年先だと存じますが、選択肢が増えるのはよろしきかと。
もうちょっと生きてみるか