どーも、プーカプカです。
自分が自分の状態である事を、わりと受け入れるタイプです。
●糖質制限すると、簡単に、劇的に、痩せる
→ スーパー糖質制限(1食20gの糖質量)でも全く痩せませんでした。
●糖質制限すると、動物性脂肪だらけの食事になる
→ なにその貧困な発想わ。そんな事にはなりません。
●糖質制限すると、コレステロール値が上昇する
→ 減りました。個体差が激しいようです。むしろ減った自分は、痩せなかった原因がそこにもあるのかも?ケトン体が作られにくいのだろうか。
●糖質制限すると、体臭が発生する
→ 発生しませんでした。匂いにうるさい専属臭気判定女子を抱えてチェックをお願いしております(笑)
●糖質制限すると、食べられるモノが限られる
→ わりと自由自在に食べてる気分です。主食さえ整えれば、普通の定食イメージの献立も可能です。
●糖質制限を選択するような人間は、自分を顧みないダメ人間である
→ 人間の何たるかを見ようとしない残念な発想に憑りつかれているお気の毒な方とは、縁を結ばないようにすることで、自分のペースで自分を顧みて生活をコントロールしてシアワセな気分で暮らすという、自分の生き方を、自分が最も支持しております。
自分、なんだよ、と思います。
個体差のある人間ですから、取り組みの結果も、思考の方向性も、他の人は自分とは違います。
今の自分の食スタイルは、現実の生活を何とかやりくりする為には、最もストレスなく効果最大限の手法です。
先日、震災の記念日でした。
昭和10年に、物理学者だった寺田寅彦の寄稿が発表されています。
(以下、寺田氏原稿引用)
「災難の原因を徹底的に調べて
その真相を明らかにして、
それを一般に知らせさえすれば、
それでその災難はこの世に跡を絶つ
というような考えは、
本当の世の中を知らない
人間の机上の空想に過ぎない」
(引用終わり)
血糖値のコントロールには、これが正しくて、医者は学会は最新研究は、こう言ってんだよ!
とナイフを突き立てるモノイイをするヒトは
(たとえそれが標準治療だとしても、肉体の高度改造であっても、そして糖質制限推進もモチロンの事)
人間を知らない気の毒な方だと感じてしまいます。
病気ブログ村には、様々な手法で取組みながらも、個々に迷い苦しみ揺れ動きたまさか幸せを感じ何とかようよう己れと折り合いをつけながら生きている様を、誰に頼まれたワケでもなく、自らと同病者の為に綴っている、本当の人間の生活が集まっていると存じます。
自分の事を顧みましても、経験は偏見に勝つことが出来る、だから自然体で、自分のペースで、嘘の無い人生をここに広く知らせて参りました。
そんなブログもこれにて雲霧仁左衛門←意味不明
週末に入る前、職場の王子たちと話をしました。
彼らの抱えている不安、悩み、展望…
いよいよ自分の職業人生も地殻変動が始まったのだ、と実感せざるを得ません。
人間には余力3割が必要だ、という持論で労働して参りましたが、春先までは残電池ほぼナシで稼働して参ると存じますので、今後の更新は、血液検査の結果及び新しいメニューの開拓に限って運用して参ります。
ブログ開始以来、皆さまから頂戴した温かいコメント、いぢわるなチャチャ(笑)、そして人生をいきているんだと実感させて下さる皆様のお人柄に触れた事は、自分にとって大きな財産となりました。
大変感謝しております。
最後に、お気に入りの写真たちを。

タイカレー冷し麺

最初の1~2か月目の写真ですが…
このバナナリーフの皿は、ガシャン!と割ってしまい、今となっては思い出の一枚です(笑)

材料は、おからパウダー、水、きゅうり、マヨネーズ、缶詰とりささみフレーク( いなば食品)
アボガドを添えて。

朝日を受ける焼きサバとキュウリ
アホか…

鶏手羽元を煮込んだスープに、塩&コショウで、ラーメン気分。紀文糖質ゼロ麺の丸麺が合います。

イオンの棚ではなく、ウチの冷蔵庫です(爆)
糖質制限開始当初は、市販品に頼っておりました。

大正5年生まれの祖母。糖質食べまくって97歳の健康長寿で亡くなりました。
6枚切食パンのトースト2枚(イチゴジャムとバターをテンコ盛り)
雪印コーヒー牛乳(トーストの1/2枚は、これに浸して食べる…)
りんご(1/2個)
バナナ(1本)
クッキー(2枚)
朝からコレで、最後まで血液検査はバッチリ良好でした…個体差って…遺伝って…
死亡原因の引き金となったのは、一人でマクドナルドに通うのを、家人に止められていたのに出かけてしまい、街で転倒。
今でも墓前にマクドナルドのポテトを供える事になってます@法事

健康状態ヤバいかも?と思い始めた中年期の頃の手作り弁当。
こういう食事に変えても、血糖値は悪化していったわけですね。

紀文糖質ゼロ麺の丸麺を使って、思い出のサラダスパゲティを再現。
レモン汁を少し入れる事で、グッと美味しくなります。
この頃から、普通の家庭料理に回帰していったかな。

高野豆腐をフレンチトーストにして、映画とか講義の日とかに持って行き始めました。

鶏むね肉ブームに乗っかって、鍋に放り込むだけで作りましたが、独り住まいの身には、一度に出来上がる量が多すぎて、続きませんでした…
冷凍したら、やわらかジューシーでは無くなるし、小さい胸肉だと仕上がりが硬くなるし。

正月だって、なんのその←1月第二週目に職場の定期健康診断が設定されています(涙)

高野豆腐をトーストして、サンドイッチにしていた頃。
この後、初めてのおから蒸しパン製作。

初作品。未だサイリウム未入手で、かなり喉につかえますが、一応膨らんでいます。
容器によって、熱伝導率が違うと分かり、色々と実験開始。

そして…

とうとう、自由に生きる事を発見します(笑)
容器を接地させない、など工夫を重ねて行き


安定して膨らみ始めました。


おから蒸しパンは、ほぼ完成系でしょうか。
サイリウムおから餅の世界に進出し…

この頃、世間?をどよめかせました。

詐欺です

炭酸水で焼く、という手法を発見。ふ、ふわふわ…

お好み焼も確立。サイリウムさまさま、であります。

蜂窩織炎による高熱。シックデイで高血糖値を叩きだす。病気の時は、卵とブロッコリーだ!!
たまご豆腐もオススメです。市販品でも糖質量が少ないですし、値段も安定していますし、病人でも食べやすいです。
経験の乏しいスイーツの世界へ。


この頃は、間食も手作り!に傾いており、出版物にも5~6点、レシピ提供いたしました。
そうそう、糸寒天は、思わぬヒット素材でした。


店頭では単価が高い商品になるので、ネットで1キロ買って、半年近くもちます。
糖質ゼロ麺やこんにゃく麺よりも、使い勝手がよく、自分の口には合いました。

一度、血迷って(笑) 百円ショップでミッキーのシリコン型を。
使用後に型の隅っこを洗い上げるのが大変過ぎて、お蔵入り…
実力に合わない物は続きません。

防災備蓄品も、日常たべている低糖質な食品を、少しずつ入れ替える体制にしました。
無調整豆乳はロングライフ商品なので、日持ちして便利です。
黄色い箱は高野豆腐ですね。これとインスタント味噌汁があれば、災害当初の4~5日は乗り越えられます。

焼きそば登場。
糸コンニャクを、一度熱湯で茹でコボしておくと、水分が出ません。
オイスターソース数滴+醤油+酢を混ぜてから、フライパンの焼きそばに廻し掛け、サッと火で煽ると、酢が飛んで、旨味が残ります。

水きりヨーグルトと、無調整豆乳、甘味料(エリスリトール等)でアイスも作りました。
これはヒット作でした。

お揚げさんスナックも、自分としては、完成度の高い(しかも簡単)なおやつとなりました。

雑煮問題も、サイリウムおから餅の登場でクリアー
うまいぞー
焼きおからパンが安定してからは、色々挟むの好きー


人んちにも、持って行って、自由にやっとります。

さばサンド、最強
そして、最後はこの一枚を。

激安スーパーの豚キムチ玉子。
糖質量が分からない惣菜として、唯一3年間も食べ続けましたが、結果はご覧のとおり。

自分独りでは、ここまでやって来られなかったと存じます。
皆様の叱咤激励に本当に感謝しております。
1月に受けた、職場の定期健康診断の結果は、バレンタイン前くらいに通知が来ると存じます。
HbA1c13オーバーを叩きだした年は、検査3日後の朝8時に、職場の電話が鳴りましたが、今年は掛かって来なかったので
その時は、数字を発表して、生活態度への戒めとしたいと存じます。
まだまだ見張ってね