どーも、ゴールデンなウィーク(しかし出勤はする)プーカプカです。
高齢身内宅の見まわり番長もせねばならんし、ホワイトデーに貰ったエビスビール3種類セットを密かに飲む野望も達成せなアカンし<アカンことはナイ
ランチ(=1日の食事の中でメインとなる)三日分ほど、作り溜めとこかー
といっても、三日間同じメニューというところが、自分で自分が愛おしい。
マメなんだかズボラなんだかよくわからん。
いま、この動画にハマっていて、4月はこれ見て乗り切れた。自分に自信がつくなぁ(遠い目)<やめれ
まずは、今年ずっとハマっている蒟蒻発表(切れ目が入っているコンニャク)と、適当に切った厚みの残る大根(見切り品。1/2本で58円)と、カレーペースト(ほぼ無糖、脂質極少)、醤油(塩分60%カット)、激安特価の半額手羽元100g38円を180円分ほど。
1時間ほど煮込むと、大根とコンニャクの天国スープが三日分できあがります。
やわやわになった手羽元は引き上げて、マリネします。
マリネって、アメリカのハードボイルド小説によく出てくるのですが、まだ恋人になるか微妙な段階の素人探偵が、本職の事件解決プロフェッサーを夕食に誘うような場面で…
・急いで高級スーパーで生野菜サラダパックと、フレッシュなレモンを買って帰宅
・おうちは全然片付いてないけど、散らかってるモノはランドリールームに全部放り込んで
・冷凍庫にブチ込んでいた、肉だかサーモンだか魚を、マリネ液に付け込む
ココ!
マリネ液いうても、ドレッシングとか、何かの酢とオリーブオイルを生の肉・魚にぶっ掛けておくだけです。
マリネ液の海でサーモンが泳いでいる間に、急いでシャワーを浴びて、おしゃれなワンピースに着替えます。
あとは白ワイン片手に、マリネした何かをフライパンもしくはオーブンで焼くだけ。
その頃に誘ったお相手がワインとチョコを片手に登場。
会話しながらサラダパックから皿に野菜を移し、焼きあがった何かと生のレモンスライスをそこに添える。
会話は盛り上がり、チョコをつまむ頃に…事件の急展開を知らせる何かが起こり、結局ふたりは家を飛び出していくのでございます。
こんなチープな展開が、何度繰り広げられてきたでしょう。
ともかくマリネして焼く、というのが、雑な人間の、間違いのナイ料理らしい。
今回のマリネ液。
見切り品のパプリカ38円
玉ねぎスライスパック58円(激安スーパーでは、丸いままの玉ねぎの最少販売数は3個入りなので、やむなくスライスをチョイス)
プチトマト98円から半分ほど(玉ねぎと同じ理由で、トマトは3個売りなので、やむなくプチトマト)
しめじ2株128円の特価品、半分使用
小松菜4株68円の、葉っぱのところ
楽天セールで買ってある、大豆の水煮(超うまい、富山の国産品)
〃 、しょうがみじん切りを液ごとバサっと。
本当に美味しい。(次からは減塩タイプを買う予定)
この状態で、軽く電子レンジ5分ほど。生野菜過ぎても胃腸に負担なので。
大根スープから救出した手羽元にぶっかけて、一晩寝かせます。
残ったパプリカ、スライス玉ねぎ、しめじは、1食分ずつラップして、鬼のように働いた日に自炊の砦とします。
プチトマトも冷凍だ!
小松菜の茎は、みじん切りでも、てきとうにザク切りでも、冷凍しておけばパッと使えて、自炊の砦。
こういう品々が冷凍庫に無いと、ついつい総菜買って済ませてしまうズボラ人間
枝豆味ひややっこの賞味期限が怪しく忍び寄ってきたので、急遽参戦。
安定の美味しさで、あと二日間コレでも文句はナイ。
ハードボイルド小説では、生の食材をマリネしてから加熱してましたが、自分はどちらかというと、加熱後の肉魚をマリネする方が好きです。
洗い物の関係かな