どーも、プーカプカです。
気になるニュースを見たので、関連することを書こうと存じますが、その前に、病気を具体的に想像すると気持ち悪くなる系のかたは、おやめになったほうが、と予告つきで。
まずは気分の上がる新商品情報を、香水代わりに先に振りまいておきましょう
もう発売されているハズなのですが、ローソン新商品
オニオンペッパーの大豆チップス
こういうのって、サラダに合わせやすいし、行事食っぽい飾りに向いていると存じます。
アーモンドケーキ チーズ
140円なんだけど、231kcalとあるので、大きいのかな?
糖質17.7gで、やはり半分食べる用ですね。そういう場合、自分は絶対、半分では終わらない自信があるので、近寄らない(笑)
こちらは無印良品
柚子のひとくち大福
1個当たり糖質9.3gです。ネットで凄い評判になっている。
そして自炊作品
チキンチップス
これはエェんでないかい!?
年末年始はコレで決まり
さて。
冒頭で触れた、気になったニュースというのは
コロナ患者2%に脳梗塞など血栓症 重症者は高頻度に
これ、第一波の時だったか、アメリカの若いミュージカル俳優がコロナで足を切断ってニュースがあって、結局亡くなられたのですが、その時は血栓が身近な存在では無かったこともあって、
「え~、コロナ=足切断!?なんでや!?!?」
とビックリしました。
今の時代は、2~3日の入院予定で手術するような、比較的軽度の病気でも、血栓予防で弾性ストッキングを買うよう、病院側から云われると存じます。
高齢身内が救急搬送されるまで、自分と血栓の接点は、鼠径ヘルニア手術や前立腺がん手術など予後の良さそうな入院をした家族が、弾性ストッキングを購入したので、「あぁ、血栓ね」程度の軽い?お付き合いしかありませんでした。
それでも、知識としては、血栓が心臓に詰まれば心筋梗塞、頭に飛べば脳梗塞、くらいは承知しておりました。
しかしながら、糖尿病患者への脅し文句として使われる事の多い、「足を切断」については、感染症を得た患部(主に血管が細い足の末端部分)が腐って?その進行を抑えられないと切断?などと漠然と想像しているだけで、そこに血栓が関係しているとは夢にも思わず。
アメリカのミュージカル俳優が、コロナで入院し死線をさまよっている間に足に血栓が詰まって、切断に至ったと聞いて初めて、頭や心臓ではなく足に向かって飛んだ血栓がどこかで詰まると、そこから先が壊死すると知りました。
腐るには、先に血栓が詰まることが前提なのですね
それで、介護キーパーソン事業を絶賛展開中の高齢身内に話が戻るわけですが。
健康の為なら死んでもイイ的親族の中でも最も健康に血道をアゲテル人で、飛ぶよう血栓は持っていなかったんです(半年ごとにMRI含む凄い数の健康診断を自費で受けてはりました…)
ところが、救急搬送後に、生まれつきの問題が80年以上経って判明するのですが、体内奇形が原因で足先に向かって飛んだ血栓が足の末端のほっそーーい血管に詰まり、つまり(ややこしいなヲイ)
詰まったのは足先ほんのチョイなんですが、あっという間に足の中味がのこぎりでぐりぐり掻きまわされるような激痛と、みるみるまに足首から先が黒くなり…
色々理由があって、最高度の救命処置が可能な巨大病院に搬送してもらうことが出来たのは、非常にラッキーでした。
搬送時点で、壊死の始まった足先から出る物質により、すでに「命か、脚か」の選択を迫られる状態で、その脚も、足首より先だけのハナシではなく…
壊死の始まった脚を切断する場合は、膝から下をスパーンといくのだそうです。
これは最高度の手術が可能な病院に、最初から搬送された為、ひざ下の提示があったものと、あとから指摘されました。
一刻を争う脚の壊死で、切断場所がどの位置になるかは、時間と、手術の技能や設備によるらしい…
え゛っ…
高齢身内の場合、このまま死を待つのか、脚を切断するのか、即答を求められる状態で、といっても他に何の疾患も持たない超健康老人なので、脚が無い以外はきっと長生きする…
そんな人を前に、このまま死なせてやって下さいとは言えず…
(本人は延命拒否を日ごろから表明していたのですが)
結局、切断準備に入ることになりました。
救急処置室から病室には入らず、準備室とやらに入って何度も何度も血液検査をして、腐敗物質?の影響の深刻度を調べていたのですが、手術開始1時間前になって
「あれ?ピークアウトしてる?」
と医師が。
死ぬか、切断か、と言われた数値のピークが、突然下がり始めたと。
人間のカラダとは不思議なもので、自分の何処かが腐り始めた!となったら、修復物質を出し始めるそうです。
もちろん、薬も投与しているのですが、薬効以上の修復具合だ!ということで、手術開始を遅らせて様子を見守ることになりました。
こうして、高齢身内は脚の切断を回避し、日々、黒い足先がグレーになり白になり(一部は指欠損しながらも)肌色になり脚を床に付けるようになり、歩行できるようになり、先月から近所のスーパー位は行けるようになりました。
血栓が飛んだほうの足は、健康な方の1.5倍くらい太くなってます。むくんでいるというのか、棒きれのようというか、神経も触っても分からない部分も残っていますが、日に日に感覚が戻っていく部分もあり、80歳代でも神経が再生していくのか!と感嘆の思いで見つめております。
どうでしょうか。
皆さまは、糖尿病で足が壊死して切断って云う一般的な脅迫文<こら
どういうふうに切断に至るのか、ご存じでした?
covid-19が猛威を振るう中で、脚に軽い違和感を覚えた段階で受診に繋げるのは難易度の高い行動かと存じます。
経験者の身内によれば、「脚の中でノコギリ」らしいので、そして「いきなり脚の色が変わり始めて、本当に真っ黒になる」から、人体の不思議に畏怖と探求の思いめぐらし…てる場合じゃなくて
ところで象の足になった高齢身内に、高価格な医療用くつした幾つあっても足りないお金も限りがあるっ、てーんで
ダイソーの大きな店に売っている高齢・介護向けの締め付けゼロびよーんと伸びる靴下が、ほんまに信じられないレベルでありがとう200円でした。
そして、感覚の無い足が乾燥して傷がついたりしないよう…でも超敏感肌(本人申告&それが自慢)など看護師に「好みがうるさくて…」と漏らしたら、
「私たち、みーんな使ってるのよ」
と、院内ファミリーマートで売っているベーテルという保湿ローションを勧められ。
これがむっちゃよろしくて、大容量なのでお安くて、退院してくる際に楽天ポイントで5本も買い占めた、この冬は乾燥知らずのしっとりプーカプカ&一族なのでございました。
敏感肌のかた、おすすめですよん