どーも、プーカプカです。
レシピが増えすぎて
(&考えなしに書き殴ったブログのカテゴリも整理されているとは言えず)
ちょっと昔の写真も混じりますけど、新しいカテゴリで、分かりやすく再掲していこっかなーと存じます。
もうたいして書くこともないブログだし
1回目は水抜きヨーグルトについて。
無糖ヨーグルトにも、牛乳成分と同じだけの糖質が含まれているので、水分(=ホエイ=乳清)を抜いて糖質を減らすというメリットと共に、水を抜くことによりクリームチーズのような濃厚さを得る、という目的があります。
使用するヨーグルトは、市販のプレーンタイプであればOK。
自分は、コスト的に自家発酵でヨーグルト製造しています。
フジッコから出ている、粉末のカスピ海ヨーグルト。
牛乳(種類別表示が「牛乳」「生乳」となっているもの。加工乳はダメです)
一定温度で半日暖めるため、機械を使っています。
カスピ海ヨーグルトの発酵温度が30度近い、比較的高温であるため、機械を導入しました。
市販のビヒダスとかを植え継いで作る場合は、20度ちょいで発酵するので、冬場だけ保温してやる程度でも充分です。
一度完成したら、大さじ2~3杯を新しい容器に移しておきます。
新しい容器は、煮沸消毒か、水50g程度で電子レンジ2分以上かけて、沸騰させ、水を棄てます。
2回目からは、ここに牛乳を足して、発酵します。
水抜き作業は、コーヒーのハンドドリップ容器を使うと簡単です。
容器もペーパーも、百円ショップで手に入るので、初期費用は抑えられます。
この状態で、ヨーグルトの種類にもよりますが、半日ぐらいでホエイ(=乳清)が抜け落ちます、
カスピ海ヨーグルトは、保水力が強くて、元々ドロっとしているので、丸1日かけて抜いたほうが良いですが、市販のブルガリアとかは半日でこのようになります。
ホエイと呼ばれる成分。
塩もみした野菜をこれに浸けておくと、かなり美味しい漬物になります
この、落ちた水分に、どの程度の糖質が含まれているのかは、ちょっと分かりません…
体積的に半分くらいは落ちるので、糖質も半分、と勝手に思ってます。
(参考サイト)
ドクター江部の糖尿病徒然日記 牛乳とヨーグルトの糖質の差は?血糖値の上昇は?
スロトレ実践報告ブログ ヨーグルトからホエイを分離して糖質を大幅カットする方法
しっかり水抜きしたヨーグルトは、殆どクリームチーズ状になります。
包丁でカットも可能です。
用途としては、そのまま低糖質パンやおからパンに塗って食べる、クリームチーズだと思ってそのまま食べる、製菓製パンに使用する等があります。
スイーツ的に使う場合の、最も簡単なレシピは、ティラミス風です。
糖質0の甘味料(エリスリトール等)と、インスタントコーヒーをパラパラ振りかけるだけ。
お薦めの珈琲は、顆粒ではなく、サラサラ粉末タイプ。
低糖質食パンにトッピングとか。
テイクアウトも可能(笑)
他には、炊飯器チーズケーキ
ヨーグルトアイス
あずきバー風アイス
あとは、マヨネーズを使うシーンでは、全て水抜きヨーグルトに置き換え可能です。(塩&コショウをしっかりしてね)
最近では、用途が在り過ぎて、水抜きヨーグルトの製造が追いつかない(笑)
安価で濃厚で満足感も高く、簡単な工程なので、特に糖質を制限していなくても、日常の補食にいかがでしょーか。