古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『手づくり野草酵素飲料』を仕込みました。

2020年04月15日 02時36分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 一昨日・昨日とよく雨が降りました。樹樹の芽や雑草はよく洗われています。今日は晴れ。酵素飲料を仕込むには一番いい日です。朝から植物採集に出掛けました。
 雑草や畑の作物は道子さんが集めます。いままでは借りていた下の畑で雑草をゲットしていましたが、いまは道端や休耕田、うちの畑で調達します。
 ぼくは〈木の芽〉を集めてまわりました。柿若葉/アラカシ/クヌギ/コナラ/ガマズミ/カエデ/アオキ/レッド・ロビン/ボックスウッド/タカノツメ/ネジキ/サルトリイバラ/などいろんな木の芽を採集しました。
 道子さんは畑の草や野菜を採集しました。
 田んぼのなかには、圃場整理のときにうまく分けられなくて、3人名義で配分された田んぼもあります。そんな田んぼは、3人のだれもつくらず、休耕田になっていることがあります。そこにレンゲがいっぱい生えてる。それをとらせてもらったり。エンドウやソラマメの葉っぱも入れます。穀類や豆類/果物/野菜や雑草/を用意して10時頃から仕込みました。
 ウッドデッキにペール缶を出して、テーブルで道子さんが入れるものを刻み、野草などを1キロ入れるたびにぼくが砂糖を1キロ入れて広げ、2時間で仕込みをすませることができました。
 作業しながら、3年前に急死した友を思いました。芦屋に住んでいた友も、野草酵素をつくっていました。健康のために。しかし街では野草を摘めません。朝こちらに来て野草を摘み、急いで帰って仕込んでいました。(摘んでから3時間以内に仕込みます)会えば気持ちのいい友だちでした。

 午後は裏山の階段に手すりをつけました。これで裏山の道づくりはすみました。肥料食いの芝生に鶏糞を撒きます。頂上からの眺めがよくなるように竹を伐ります。前の畑の草刈り/サツマイモの畝づくり/をします。気候のよくなる5月には、裏の小屋の改修に手をつけます。これは時間のかかる仕事になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする