古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

カラタチの花も咲きます。

2020年04月08日 20時24分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 2年前から咲くようになったカラタチの花が、今年はいっぱい咲きます。

 トゲトゲしい樹ですが、清楚な感じの白い花が咲きます。ツボミがふくらんできました。花が咲いてから小さな葉が出ます。2メートル超の細い木になったので、切り縮めるようにいわれています。しかし機を逸しました。いまから伐るのはしのびない。このまま数年たのしみます。
「エリザベス」という名前の黄色のモクレンが咲いてきました。大きな花です。

 地上ではネモフィラが咲きはじめました。青空が地面に映ったような色です。これが一面に広がる『ネモフィラ祭り』を見に出掛けたいのですが今年はダメですね。来年は行けるかな。

 次の写真は我が家の裏山のソメイヨシノです。全部で6本植えて、みんな育っています。

 こうして見ると、裏山も花見ができます。自分の植えた樹で花見ができるのはうれしいです。

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膝の手術をしたお蔭です。 

2020年04月08日 02時30分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日も裏山に登る階段の手すりをつける仕事をしました。
 作業に必要な工具や杭を持って階段を登り降りしながら、「膝の手術をしてよかった」とつくづく思いました。痛みがなく、何度も、登り降りする。その「当たり前のことが当たり前でなかったとき」を思い出したのです。何も感じないで登り降りしていた山道を、「今生ではもう登ることはないけど、仕方がない」とあきらめて生きる気持ちに、一度はなったのです。
 痛みなしに歩けない自分を、一度は受けとめたつもりでした。でも膝の手術で歩けるようになった。
 買い物に出掛けると、「あの人は膝が痛いな」という人をよく見掛けます。
 どうすることもできませんが、感慨があります。
 
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