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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『たき火パーティー』はおいしいです。

2013年11月18日 02時12分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 予定していたこの秋はじめての『たき火パーティー』はおいしくおわりました。まだ火が恋しいほど寒くありませんが、たき火を囲んで食べ物を焼いていると食欲がぐぐっと盛り上がってきます。孫たちは食べる合間に山を歩きまわり、落葉ははらはら落ちてくるし、ウッドデッキでやるバーベキューとひと味ちがうたのしい食事になりました。
 孫たちがマシュマロを焼いて食べるので、「どんな味がするのだろう」とおじいさんも一つだけ竹串に刺して焼き、食べてみました。しかし「なんでこんなことをするのか」疑問は解けませんでした。
 大豆は稲木に架けて干していますが、黒豆はまだ大地に根をおろしたままです。
 村の営農組合がつくっている黒豆畑(転作の)では11月に入るとすぐ〈葉落とし〉⇒〈根を切って干す〉⇒〈ビニールハウスで送風乾燥する〉と作業がすすんでいます。12月に入る前後から〈脱穀〉⇒〈選別〉⇒〈出荷〉です。年の暮れが迫るほど引取る値段が下がる仕組みになっています。きびしいですね。
 うちの畑でも「せめて葉は落として乾燥を早めよう」と葉落としをしました。
 いまのところ大豆の脱穀は12月1日(日)にする予定です。街から野菜づくり学習に来ている青年も子や孫たちも、脚踏み式脱穀機や唐箕(とうみ)を使うところは見たことがないし、天気がよければ日曜日にしたいと思っています。いままで干した大豆の木をビール瓶で叩き、篩(ふるい)にかける脱穀は、子や孫にも手伝ってもらったことがありますが、古い農機具を使う作業ははじめてです。