古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆を干したら一日で。

2013年11月15日 03時12分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 13日に、写真のような稲木を立てました。2メートルの〈一寸角材〉を5本立て、鉄パイプの横木を3段に渡しました。(幅5,5メートル)それから大豆を全部抜いて架けていきました。まだ葉がついている大豆もサヤが枯れ色になっていない大豆も。
 ことしは〈脚踏み式脱穀機〉を借りて脱穀するつもりなので、根を切らずに手で抜きました。例年なら根の張りがよくて少々引いてもなかなか抜けないのですが、木が太く生長してから強風で根が動いた(それで倒れるのを防ぐために杭を打ちマイカ線を張った)、先日の雨で土が湿っていたのでなんとか抜けました。根がついていないと手で持てなくて脚踏み式脱穀機にかけにくいのです。
 14日は午前中三木市の老人クラブ・グランド・ゴルフ大会があり、午後畑に出てみると大豆がかなり乾いています。晴天でよく日が当たったとはいえ、一日で写真のように枯れ色がかってきました。夜は雨の予報だったのでブルーシートをかぶせてマイカ線でしばっておきました。夜露にあたらないように、雨に濡れないようにすると早くパリパリに乾きます。
 それにしてもうちの(借りてる)畑はいい場所にあります。山のそばですが、冬至が近くなると写真のように午後3時になっても日が当たっています。夏は太陽が北よりになるので午後2時前から山の影になり、日が当たりません。夏は日陰で畑仕事をし、冬は日に当たって畑仕事をする。東は太陽が地平近くから昇り、畑全体が朝日をあびます。
 鶴の子大豆では失敗しましたが他の品種は大粒でよくできているので、味噌用の大豆は確保できそうです。
コメント
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