古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

公民館で『ラフター・ヨガ』を体験しました。

2013年11月21日 06時31分10秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは三木市老人クラブの花の苗配布があり、花の植替えと公民館まわりの清掃をしました。昼食のあと、かねて計画していました『ラフター・ヨガ』(笑う健康教室)を開催しました。参加者は16名あり、なんとかかたちができました。インストラクター・「おさる」さんのリードで、しっかり笑うことができました。
 カメラはもっていってたのですが、ヨガのほうに夢中になってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。ぼくの思ってた以上にみんなが引き込まれて、しっかり笑うことができました。
 大阪の落語のメッカ・繁昌亭が繁盛したり、綾小路きみまろの舞台が売り切れたり、笑いがもとめられていますが、「お金なしで笑い、それが健康によい」。そんな結構なお話がラフター・ヨガです。
 インストラクターの植田弘一さん(「おさる」さん)とは去年つながりができ、きのうは、私たちの「笑う力」を実に上手に引き出してもらいました。彼のホームページを見ると、日ごとに忙しくなっていくみたいで、ラフターヨガの拡大を目で見るようです。(『おさるの健康の里』です。)
 おさるさんの話の中で印象に残った言葉があります。
「漫才なんかで可笑しくて笑うのは3秒くらいです」
 そうか。ドッと笑うの「ドッ」はそれでも長いかも。そういえばずいぶん前のことですが、カーラジオで野球実況を聞いていたとき、解説者の中村稔(往年の巨人軍のピッチャー)がこんなことを言ったのを覚えています。
「人間の集中力って7秒くらいしかつづきませんから」 エッ? たった7秒? 
 バットを構え、投手の投げる球を待つ瞬間。豹が獲物にしのび寄りとびかかる前の瞬間。7秒かもしれんな。

 「笑う」という反応を体に持続させる「ラフター・ヨガ」の力をあらためて認識しました。
 
コメント
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