今日は洗足で補講等々。
四年生は来週卒業試験ということで、門下を問わず数人の学生をレッスンした。
私が洗足に勤務し始めたときの一年生が既に四年生になり、もう卒業しようとしているのだ。
そんな中、今日は大学院の修了演奏会が催され、二人のサックスの院生の演奏を聴いてきた。
ベリオのシュマン第7は日本初演だそうで、私自身も聴くのは初めてで興味があったのだ。
これはセクエンツァ9bにオーケストラを伴ったものだが、このような注釈的作品は、作曲のプロセスが違うと思われ、それなりに苦労するのではないだろうか。
様々なキャラクターを、オーケストラにより増幅されてとてもおもしろかった。
管楽器の修了演奏会では通常ピアノ伴奏、せいぜいクラリネット五重奏などアンサンブルでの形態が常だが、オーケストラを伴っての演奏には圧巻だった。
若者の行動力は素晴らしい。
シュマン第7にはヴァンサン・ダヴィッドが書いたサックスアンサンブルの版もあり、いつかそちらも聴いてみたい。
四年生は来週卒業試験ということで、門下を問わず数人の学生をレッスンした。
私が洗足に勤務し始めたときの一年生が既に四年生になり、もう卒業しようとしているのだ。
そんな中、今日は大学院の修了演奏会が催され、二人のサックスの院生の演奏を聴いてきた。
ベリオのシュマン第7は日本初演だそうで、私自身も聴くのは初めてで興味があったのだ。
これはセクエンツァ9bにオーケストラを伴ったものだが、このような注釈的作品は、作曲のプロセスが違うと思われ、それなりに苦労するのではないだろうか。
様々なキャラクターを、オーケストラにより増幅されてとてもおもしろかった。
管楽器の修了演奏会では通常ピアノ伴奏、せいぜいクラリネット五重奏などアンサンブルでの形態が常だが、オーケストラを伴っての演奏には圧巻だった。
若者の行動力は素晴らしい。
シュマン第7にはヴァンサン・ダヴィッドが書いたサックスアンサンブルの版もあり、いつかそちらも聴いてみたい。