浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

セッケン星人

2007年09月10日 | こども

2~3歳の頃は髪の毛を洗おうと、シャワーをかけようものなら泣き叫んで嫌がって常にシャンプーハットをしていた息子も8歳になり、一人でお風呂に入れるようになりました。

それでも時には一緒にお風呂に入り、遊んだりします。今日も空手の練習から帰ってきた息子と一緒にお風呂に入りました。

頭も体もすっかり自分で洗えるようになった息子に感心していると、彼が不思議な行動を始めました。体に石鹸の泡をつけたまま頭を洗い始めました。更にはそれも洗い流さず顔まで泡だらけにして…。

振り返るなり、「セッケン星人、参上!」。

久しぶりに大笑いさせてもらいました。どうやらセッケン星人は凶悪な敵であるバイキンと戦うらしいのです。

頑張れ!セッケン星人!


フットサル体験

2007年09月09日 | スポーツ

15年ほど前には珍しかったフットサルが、随分と世間に認知されてきました。サッカーより人数も少なくて良いし、体力的な面でもサッカーより融通が利くため、社会人になったサッカー経験者たちに人気があるようです。

僕も中学生をフットサルの大会に参加させるために少しは勉強をしましたが、自分自身がフットサルを経験したのは大学時代に一度だけです。そんな僕が今回、友人に誘われてフットサルの試合に行ってきました。

普段は指導ばかりしており、自分がプレーするのは本当にわずかな時間ですから、正直体力的にきつかったです。それでもシュートがゴールに入ると嬉しいですし、ユニホームを着ての試合は楽しいものですね。

一応、毎月2試合(一日に2試合する)あるらしいので、楽しんでやらせてもらおうと思っています。


牛乳配達

2007年09月07日 | 日常

その日、なぜ早起きしたのか、理由は覚えていません。目を覚ますと家の中は静まり返っていましたが、勝手口の方からガチャガチャと音が聞こえてきました。恐るおそる覗いてみるとそこには母親がいました。

母親が運んでいる黄色いプラスチックの箱の中には牛乳瓶がキレイに並べられていたことを覚えています。

その日から僕の牛乳配達の日々が始まりました。6歳のときのことです。幼い子どもが手伝う(邪魔する?)のですから、配る件数は最初のうちは3件くらいでした。それでも朝早く起きて、手伝うのが嬉しくて仕方なかったのです。

牛乳瓶を落として割ってしまったことも度々あるし、大きくなってからは寝坊して配るのが遅くなってしまったこともあります。それでも中学校を卒業するまでの10年間は続けることが出来ました。

雪が降った朝に新雪に足跡がついて喜んだり、朝吸った空気に懐かしさを含んだ香りを感じたり、まだ暗い朝の空に星が光って見えて嬉しくなったり、今思い出せば良かったことばかり浮かんできます。

僕にとっては貴重な経験です。そういう機会を作ってくれた母親に感謝します。


脳内メーカー

2007年09月05日 | 日常

昼休みに職場の同僚がパソコンで遊んでいました。なにやら『脳内メーカー』なるモノに名前を入力すると、画像が出てくるようです。

さっそく僕も「はまとこ」で入力してみました。こんな感じです。

A4cfa4dea4c8a4b3

ふ~ん、なるほどね。色々と試してみましたが、姓と名前の間にスペースを入れるか入れないかでも全然違います。

まあ、話のタネにいかがですか?


運動オンチ

2007年09月04日 | スポーツ

サッカーの指導に関わっていて、最近よく感じるのは、運動オンチの子どもが多いということです。 走るスピードや持久力が優れていたり、力が強かったり、ジャンプ力があったりしても、それらを有効に使う術を知らないのです。

身体を自分のイメージしたように動かせないというのは、何故なんでしょう。

もちろん、ロナウジーニョのようなボールテクニックやイチローのようなバットコントロールを見てすぐに真似するわけにはいきませんが、基本の部分はすぐに真似できると思うのです。たとえばボールの投げ方とかバットの振り方とかボールの蹴り方とかね。

でもそれさえも出来ない子どもがたくさんいるのです。

まさに『運動の経験値』が足りないのでしょうね。色々な身体の動かし方をして遊んでいないから、いざ普段と違う身体の使い方をしようとすると動かないのです。幼い頃にそういう経験があれば、すぐに出来るようになるものですが・・・。

今、サッカーを指導しようとすると、一番先にすることはサッカーの技術を教えることではなくて、運動できる身体作りから始めないといけないのです。殆どの中学生がこの作業に1年近くを費やしてしまいます。もちろん、運動の経験値が高い子はその能力を上げることを目的にトレーニングするわけです。

ただ、この作業を経験している選手とそうでない選手は将来的に大きな差が出ると思います。

でも運動オンチが当たり前の世の中、オリンピックや世界選手権で結果を期待する方が間違っていないですか?


新学期

2007年09月02日 | こども

小学2年生の息子は、今日で夏休みが終わり、明日からは新学期が始まります。

家族が働いている都合で、毎日のように児童クラブ(学童保育)で小学校には行っていましたが、遊んでばかりいたので、果たして勉強はどうなのか・・・。少し心配です。

ただ学校に行くことを嫌がったりしないので、助かります。友達と会えるのが楽しみなのでしょう。

新学期も学校生活を楽しんでおいでね。


日常の出来事

2007年09月02日 | 日常

日々の生活の何でもない出来事を毎日のようにメールしていました。パソコンだったり、ケータイだったりしましたが、それこそ嬉しかったこと、腹の立ったこと、悲しかったことなどなど、メールすることで繋がりを感じて、気持ちを新たにすることが出来ていたような気がします。

そして相手からの返信を見て元気をもらったりもしていました。

毎日メールチェックをするのが楽しみだったのですが・・・。この日々にもいつしか慣れてしまうのでしょうか。

天国ともメール交換できたら良いのになぁ。