浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

次世代への贈り物

2018年06月30日 | 因島


因島水軍まつりが開催されるようになって30年近く経ちます。
その祭りの中で大きな役割を担っている「小早」ですが、木造の舟であり、そんなに長持ちするものでもありません。
手入れをしたり、修繕をしたり、何とか 大切に使っています。

しかし新しい舟を建造する必要もあります。
日本における舟大工は少なくなっており、また高齢の方が多いため今のうちに何とかしたいと考えています。

現在お願いしている舟大工さんで建造してもらった場合、一艇が約300万円かかりますが、六艇が必要な状況です。
でもお金がないのも事実です。

そこでクラウドファンディングで賛同して頂ける方に出資をお願いしたいと考えています。

詳しくは
https://camp-fire.jp/projects/view/82146?token=3cxh6l3p
へアクセスして頂きたいと思いますが、今回はネーミングライツも採用します。

金額によっては舟の船名を付けることが出来ます。
自分の名前にするも良し、会社名にするも良しです。
自分の名前の舟があるなんて夢があります。

でもポルノグラフィティの2人が出資してくれたとして、「ぽるの」の船名が付くのはどうかと思いますが…。
ぜひとも「あきひと」や「はるいち」の船名の舟が作れるように出資してほしいものです。

もちろん「かなえ」「ちづる」も歓迎ですよ。

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