浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

繋がり

2014年04月29日 | 日常
忙しかった4月も残り僅かとなりました。 節目という意味ではPTAの引き継ぎがあり、改めてこの1年間が思い出されました。

学校単位PTAの活動は担当部会を中心に行なうので僕の出番は殆どありませんでしたが、それでも体育大会や入学式、卒業式では挨拶をさせて頂きましたし、会議などでも発言する機会が多かったので責任を持った言葉を使うように気を付けるようになりました。


また単位PTA以外では因島ブロックのメンバーに本当にお世話になりました。 僕は人見知りする性格なので、どうなるか心配でしたが、メンバーの中に職場の先輩や高校時代の友人、サッカークラブで指導した選手の親などがいて、さらにみんな話しやすい人たちだったので、楽しみながら活動出来ました。


きっと、この1年間での経験は僕の人生においても貴重な経験が出来た時間だったのではないかと思います。


「PTAは子どものためにあるはずなのに役員になったら子どもを放ったらかしにして活動しないといけないから本末転倒じゃないの?」 と言われたことがありますが、少なくとも僕自身は小学校・中学校とPTA会長をさせて貰ったことで子どもたちが過ごしている環境や時間に興味を持って関わることが出来たし、保護者同士の行事にしても繋がりが出来ることで子どもを見守る大人たちの繋がりが作れ、子どもたちに還元出来るのではないかと思っています。


おそらく自分の子どもが成長して学生ではなくなっても、僕は子どもを見守る大人であるだろうし、この1年間一緒に過ごした仲間たち(特に因島ブロックのみんな)との繋がりは続いていくはずです。


また皆さん会いましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿