スポーツニュースを見ると、サンフレの望月監督は暫定的な監督となるとのこと。5月中には新たな監督を捜し、その人に建て直しをお願いするようです。
その第一候補として、本当か嘘か分かりませんが、元鹿島アントラーズのセニーニョ・トレーゾが挙がっているみたいです。彼がどれほどの指導力・カリスマ性を持っているかは判断しかねますが、望月監督が今シーズンをずっと指導するよりは良い結果が得られるでしょう。正式に決定するのを楽しみにしていたいと思います。
さて、心配なのは小野前監督。僕は監督としての彼の能力は評価していません(現段階で)が、コーチなど指導者としての能力は高く評価しています。もしも可能であるならば、そのまま何らかの形でサンフレッチェに残ってほしいですし、サンフレッチェが無理ならば、日本サッカー協会で指導に携わって欲しいです。これほど有能な指導者を失うことは日本サッカー界にとって大きな痛手になることは間違いないですから。
そうか、小野さんはサンフレッチェには残らないんですね。
サンフレッチェにとっては大きな痛手だと思います。
一方で、小野さんほどの影響力のある指導者がチームから居なくなるという事は、大きな改革が可能だともいえます。
もう一度、育成型チームとして、再生してほしいものです。