浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

天鵞絨

2012年09月15日 | 日常

超高齢化が進む因島では介護・福祉サービスの必要性は高まっていますが、なかなか充実した提供体制が整っているとは言い難い状況が続いています。

特に夜間や休日(日曜・祝祭日)のフォローをしてくれるサービスが不足しているとの声を聞くことがあります。

そして、在宅生活が難しくなった高齢者が生活する場として介護施設の増床も求められてきました。

そんな中、因島の医師会が中心となって介護老人保健施設「ビロードの丘」が出来ました。

病院に隣接していることもあり、在宅復帰に向けてリハビリを行う中間施設として期待されています。

さて、そんな「ビロードの丘」ですが、名前の由来は施設が建てられたあたりの土地が「天鵞絨(びろうど)ヶ原」と呼ばれているからなんだとか・・・。

天鵞絨???

ということで調べてみると、

①ベルベット

②色の一つ(日本の伝統色)

とあります。

へぇ~、なるほど。ベルベットといえば、「柔らかい」とか「滑らか」などの代名詞になるような生地ですよね。

それに色についてインターネットで見てみると、少し深い緑色といった具合で森林をイメージすることができます。

ふむふむ、そんな場所だということですね。

勉強になりました。


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