消防団の仕事始めは、出初め式ですが、都合により参加することが出来ませんでした。
皆が頑張っているのに、参加していないことを気にしている(?)そんな僕に気を使ってくれて、所属する部隊の部長から消防訓練への参加依頼がありました。
この度は阪神淡路大震災が発生してから15年を迎えるにあたり、大規模地震災害を想定した訓練を1月16日(土)の午後から行います。災害時における消防署と消防団の連携を図ることも目的の一つであることから、消防署が中心となって行われます。
さて、消防団からは選抜(約34倍の競争率!)された約10名が参加するようです。まあ、そうはいっても消防団員のすることは、土嚢(約50キロ)を乗せた担架を約7キロの距離担いで歩くだけですが・・・。大規模地震の際には交通機関が麻痺して物資の搬送は人の足に頼らざるを得なくなる状況を想定しています。
もし、そんな様子を見かけたら温かい声をかけてくださいね。
今日、福山の帰りに賢ちゃんの会社へ寄りました。
目の悪い私は(眼鏡はかけてますが…)担架に乗せられてる人
(だと思ってた)を担いで、皆でぞろぞろ歩いてる消防関係の方々を見かけ「あっ、誰か運ばれとる!事故?火事?どしたんじゃろうか?」と一人叫んでたら、賢ちゃんが「人って、えらい肌の艶のえさそうな人じゃったけん、人形さんじゃなかろうか?それに、本当の人をあがーに大勢の人でぞろぞろ運ばんじゃろ?」と、言われても、いいやなんか事件の匂いがするって聞きませんでした。
あぁ~賢ちゃんにどう説明しよう?
いつも無理言って、ごめんね。
見に行けたらとは思ってたんだけど、仕事で無理だったよ。
どんな訓練か、見たかったな。
また、ゆっくり話聞かせてくださいね。
約2時間かけて歩きましたが、すれ違う車も人も何事かとジロジロと見て行きました。
その中にあゆさんもいたわけですね。
あの人形は体重50キロらしいですが、それでも担架に乗せて運ぶのは大変でした。
もし、万が一震災が起こってケガ人を運ぶとしたら、体重の重い人は後回しになるのでしょうか?
いや、ただそれだけの話ですが・・・。
貴重な体験をさせて頂きました。
なかなか有意義でしたよ。
消防署員さんが頑張っているのも間近で見られましたしね。
参加した消防団員では、上から2番目だったのが驚きでしたが・・・。ちなみに1番上は8部のAちゃんでした。