浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

塗り薬のフタ

2006年03月27日 | 日常
塗り薬のフタ

少し前のこと、父親が膝を傷めて、痛み止めの軟膏を塗っていました。

その軟膏を初めて使うとき、「これを開けるからボールペンを取って」と言いました。なるほど、たしかに新しい軟膏(チューブタイプ)はフタを開けても内蓋で塞がれています。ソレは突き破るしか方法はないのです。そこでボールペンを発想するなんて、なかなか頭の回転が早いじゃないですか。

しか~し、そんなモノを使わなくても、ちゃんと開けられるように考えられているんですよね。軟膏のフタ(キャップ)には、そのためだけに道具が付いているのです。取り外したフタを引っくり返し、もう一度装着すると、あら不思議。穴があきます。なんて便利なんだろう。でもなんてマイナーな機能なんだろう。


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6 コメント

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がっはは。 (因島のあゆ)
2006-03-28 00:42:26
がっはは。
まるで私の事かと…ヾ(_ _。)
初めてこういうの目にした時、先のとがったもんが、見つからんでシッポのほうから開けたよ。
(あっ、今バカなヤツじゃーって思ったじゃろ?)
(`ヘ´) フンダ!!!じゃが、開けた後すぐ気づいたも~ん(遅い?)
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私も子どもの頃は、ボールペンで開けていました。... (うと)
2006-03-28 10:41:02
私も子どもの頃は、ボールペンで開けていました。大人になって、蓋で開けられることに気がつきました。ボールペンの先で穴を開けていたころは、穴あけ用のボールペンはこれって決めて使っていました。先っぽがつぶれるような気がして。あと中味がなくなったら、後からちょん切って使ってました。私は幼稚園でオロナインのチューブの軟膏をもらって以来、オロナインH軟膏好きになったのです。なんで、幼稚園で薬くばったんだろうね?私って、世代的にはまとこさんのお父さんと同じなんだろうか?蓋で開けられるようになったのって、この十数年のことじゃないの?と思いたい…。
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これ知った時、すごい感動した私! (日和)
2006-03-28 11:01:24
これ知った時、すごい感動した私!
これで穴開けてしばらくの間、蓋閉めようとしても薬がウニュウニュ~って湧き出てきてしまって、蓋を閉めるタイミングにアセアセ、薬がこんないっぱい~なんてことになるのは私がドンクサイのかな★
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>因島のあゆさんへ (hamatoko)
2006-03-29 12:42:38
>因島のあゆさんへ
あっ、経験がありますか。
しかし、後ろから開けるなんて発想が凄いですね!
僕は少なくなってくると後ろを少しずつ丸めて押し出すように使っていましたが、そうするとよく途中で穴が開いて出てきていました。
そうすると毎回大変なことになります(笑)
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>うとさんへ (はまとこ)
2006-03-29 12:45:13
>うとさんへ
おっと、ここにもボールペン派がいましたか。
たしかにボールペンだと都合が良いようです。
うちにもオロナインがありましたが、チューブタイプではなく、容器に入ったものでした。
でも何にでも塗っていたものです。
このキャップはいつからなんでしょうかねぇ?
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>日和さんへ (はまとこ)
2006-03-29 12:47:52
>日和さんへ
自分で発見できるなんて素晴らしいじゃないですか。
これを考えた人も大したものですよね。
軟膏のチューブタイプは気圧や気温などの影響で外に出てきやすくなりますので、要注意です。
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