随分前からブログに載せようと写真を撮っていたのに、なかなか書くことができずにいました。やっと紹介出来ます。
僕が勤める施設のある町は過疎化が進み、お店が次々に姿を消していきます。
先日も生協が店舗を閉めてしまいました。決して大きな店ではなかったし、お客さんも多くありませんでしたから、赤字続きだったことでしょう。おそらく僕が経営者でも閉店という判断を下すでしょう。
しかし、この店は地域の住民(特に高齢者の方)にとっては大切な店だったのです。車に乗ることが出来ず、足腰も弱り、年寄りだけで生活していると遠くに買い物に行けるわけもなく、無くてはならない存在だったのです。
それが無くなったので大変なところでした。ところが、地域のある人がその状況をみかねて立ち上がり、このコンビニとして店を始めたのです。やはり地域の人たちのために始めただけあって、従来のコンビニとは違って野菜などや生活用品を充実させています。ありがたいことです。
このコンビニが潰れないように、皆さん買い物してくださいね。もちろん僕も常連客になっていますよ。
過疎化って本当に大変ですよね。
私個人の感想を言いますので
失礼を承知でごめんなさい。
私は因島には住んだことはないと
以前書かしてもらいました。
小学6年までの毎年因島で夏休みを過ごしていたので、昔の折古浜などは写真や記憶に残っています。
ちょっとずつ大人になり、なかなか
因島に長居する機会も減ってきて・・・
でも大好きな因島には
>今は結婚してる主人です
彼も連れて因島ロッジに家族で宿泊して
島を私なりに案内したりしてました。
これは9年くらい前の話です。
でも。久し振りにきた島には
整備された道路が増え、昔ながらのお店も閉店。
祖父が校長をしていた中学もなくなりそうでした。
私には結構なショックでした。
たまたま阪神大震災後だったので
余計にそう思ったのかもしれませんが。
それから数年たって祖父のお葬式で
訪れた因島は、また変化してました。
きっと、実際に住んでいない人に
意見されるのってイヤだろうと思います。
ゴメんなさい。。。
でもでも・・・・
島には島の>外から見た、いい所もあるんです!!
実際に住んでいる人たちには
不便だったりするんでしょうが・・・。
ただ単純に残念と発言するのは
やっぱり不謹慎ですか?
ご意見ほしいです。
えらそうな発言お許しください。
コメントありがとうございます。
仰るように因島は日々変化しています。
この変化が喜ばしいものであるのかどうかというと、正直何とも言えないです。
僕も大学・社会人と8年ほど因島を離れて生活しました。その時たまに帰省してみると、自分の知っている因島ではなくて、淋しい思いをしました。
きっと今因島を離れていて、久しぶりに因島を見る人たちは同じように感じているのではないでしょうか。
住んでいる人たちも変わって欲しくないと願っていると思うんですけどね。
ただ人が住む場所で全く変化しない場所は無いですから、因島の良さを持ったままの変化が出来るように努力していきたいですね。これは住民として出来ることだろうと思いますしね。
こうして因島を外から見てくれる人の意見って大切ですから、またコメントくださいね。
因島を故郷に持つボクも、島のいろんな風景を愛してやみませんが、それでもある程度の変化は受け入れているつもりです。それは住民の生活者としての視点というヤツを意識することができるからなのですが、それでも、毎年近所のたんぼ道で当たり前のように見つけられていたホタルが、今年は宅地造成のために見られなくなってしまったのはかなりショックでした。
…なんか本題とずれたコメントになってしまいましたね。ところで、神田と書いて「ジンデン」って読むんでしたよね、ここ。
そうです。変化は世の常なのです。人間が生きている限りは。
コメントに出てくるたんぼ道ももはやたんぼ道では無いですしね。今や家だらけですよ。
そうそう、神田と書いて「じんでん」と読むのです。この読み方を知らないと、地元民に冷ややかな目で見られます。