浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

金しゃちビール

2005年03月05日 | 日常
名古屋という所は時々、びっくりするようなことをする。今日の朝日新聞を何気なく見ていたら、「赤みそ入りの発泡酒発売へ」の見出しが!その記事を引用させてもらうと
『独特の食文化で知られる名古屋で、この度は地元の名産、赤みそを使った発泡酒が登場する。東海地方で先行発売した後、4月には全国で売り出す。赤みそ入りの「金しゃち名古屋赤味噌ラガー」をつくったのは、地ビール会社「ランドビール」。色は赤だしのみそ汁とそっくりで、麦芽の味とともにこうじの風味が味わえる。みそカツやあんかけスパゲティのような名古屋の新たな味を目指している。』

いや~、名古屋の人は視点が違うのか、それとも僕が時代のニーズについて行けていないだけなのか。まず、その「ネーミング」が凄い。「金しゃち名古屋赤味噌ラガー」とにかく、名古屋名産であることを強調したいらしい。(もともと金しゃちビールを販売している会社らしいが・・・)。そして「味」。僕はビールを飲まない人だから分からないが、ビールを飲んだら、あの赤だしの味がするらしい。そんなの飲みたいのかなぁ?そして、なんと全国発売するらしい!気になるなぁ・・・。

しかし、この記事を書いた人、実はちょっと呆れているんじゃないですか?だって記事の入りが「独特の食文化で知られる・・・」で締めが「新たな味を目指している」なんだもん。つまりは、「変わった味」ってことでしょ。はっきり言ってくれればいいのに。


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