浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

方向性

2007年09月19日 | スポーツ

指導する中学生のサッカークラブが新チームになりました。その新チームとしての練習や試合が始まってから、ずっと違和感を感じていました。それは僕が考える目標や姿勢と選手が考えるモノにズレがあることです。

それを監督と話をしました。僕が描いている目標なり、姿勢は、押し付けになっているのではないかということです。僕が勝手に選手がそれを求めていると思い込んでいたのだと実感しました。

実際に監督から選手に対して、自分たちの今後の方向性を決めるように提案しました。それによってスタッフの考え方や指導方法を変えていこうということになりました。

まだ選手からの結論は聞いていませんが、今回、監督ときちんと話が出来たことで原点を再確認できた気がします。あくまで僕たち指導者は押し付けてはいけないのです。選手が自分たちの判断で成長できるようにサポートするべきなのです。

そうしないと僕たちから離れていったときに何も出来ない人間になってしまうでしょう。

こうしてスタッフ間でも選手とも話が出来る環境を提供してもらって感謝です。


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