浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

天邪鬼

2006年07月29日 | スポーツ

今日のJリーグの試合で、サンフレッチェ広島が2-0でFC東京に快勝したらしい。(僕は結果しか知らないけれど、ニュースで快勝と書いているから、そうなんでしょう。)これで、Jリーグ再開後の成績が、2勝2敗とまずまずの滑り出しといえます。

監督が変わってからのサンフレッチェは少しずつ変化が見られている感じがします。特に攻撃と守備の割合が大きく変わっています。以前は攻撃2:守備8くらいだったのが、今はとりあえず攻撃4:守備6くらいにはなっています。なにせメンバーを見ると、中里選手や青山選手(僕は個人的に青山選手を高く評価しています。)などの若手がスタメンに名を連ね、控えにも柏木選手や高柳選手が常時呼ばれています。そしてディフェンスには本職のディフェンダーではない盛田選手・戸田選手が並び、時にはこれに駒野選手が加わる3バックだったりするので驚きです。(駒野選手が3バックの一角に入るような布陣はディフェンスの層の薄さを露呈していると思いますが・・・)

とにかくまず攻撃ありきといった布陣だとは思われます。まあ結果をみれば分かります。Jリーグが再開してから、4試合を戦って、得点は8点・失点は9点ですからね。サンフレの試合はゴールシーンを沢山観られて特かもしれませんね。まあどっちのチームが入れるかは分かりませんが・・・。

ただね、僕は天邪鬼なので、結果を出しだしたサンフレッチェに対しても不安の方が大きいんですよね。決して観る者に安心感を与えてくれないチーム、それは広島をホームとするチームの宿命なのかもしれません。


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