「波乱」「番狂わせ」などなどスポーツニュースや新聞で見出しが付いてある。北朝鮮が日本に1-0で勝ったことが、日本のサポーターには衝撃だったらしい。
たしかにW杯予選で対戦して、日本が2戦2勝した相手だから、勝って当然という雰囲気があったのでしょう。しかし、考えてみれば、日本にとって2試合とも楽な試合ではなかったはず。どうも日本サポーターは勘違いしているようだ。
はっきり言っておきますが、現時点での日本の実力は世界のトップレベルではありません。FIFAランキングなんて、あんなもの全く当てにならない。だから、勝って当たり前の試合なんて存在しないと思います。
敗戦は確かに悔しいですが、僕はそれ以上に田中(達)選手や巻選手に出場機会が与えられたことを喜びます。彼らが今後どのように成長できるかが楽しみです。出来れば、今回代表に初選出された村井選手や駒野選手も出場機会があると嬉しいのですが・・・。
新戦力の成長をはかる大会であってもいいのではないでしょうか?
小笠原中心のチームでは世界に通用するチームはできません。とはいっても、中田、中村、小野あたりに頼るのは次のW杯まで。それまでになんとか次の世代を育てておきたいものです。韓国なんて、2歩くらい先を行ってます、正直言って羨ましいです。日本は豊かな才能が代表レベルでどうもうまく機能していなかったり、選考すらしてもらえなかったり…指導者もワールドカップ仕様にする必要があるんじゃないのかなぁ。
小笠原選手が良い選手であることは認めるものの、中田選手や小野選手に比べ、チーム(相手も含め)への影響力やサッカーの質で中心になるべき選手ではないと思ってしまいます。
たしかに韓国なんて、20歳くらいの選手をドンドン起用して、それが戦力となっているのだから素晴らしい。
才能豊かな選手がきちんと国際舞台で活躍できる環境を整えて欲しいというのは、沢山の人が思っているのではないでしょか。
この日は施設の夏祭りで・・・その頃、私は打ち上げでビールとワインをちゃんぽんで飲んで、実に気持ちよく酔っ払っておりました^^;どうもヒデの出ない試合はこっちまで気が緩みます。
中心になる選手とは、実力もさることながら求心力や指導力、何より人間として魅力があることが絶対条件ではないかと。
次の中国戦、しっかり見たいと思います。
心地よい気分になっていたんですね。
僕はテレビを観ながら、とても気分が悪かったです(笑)
中国戦はメンバーを総入れ替えするようです。
僕としては、駒野選手や村井選手にチャンスが与えられ、嬉しい限りです。
勝ち負け以前に、これで試合を観る楽しみが出来ました。