虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

普天間・日米同盟・憲法

2010-06-16 | 新聞・テレビから
明日から、また選挙までの新聞記事を注目してみることにしよう。関心のある記事は、普天間、日米同盟、憲法だ。選挙までの期間に、これについてどれだけ記事にするかどうか。

菅政権になって、新聞、メデイアはなんとなく、好意的になっているような気がする。
かつて鳩山・小沢についてはもうえげつないほどの記事を書いていたが、今度は一転してあたたかい歓迎ムードを感じる。

日米同盟を維持、消費税増税、とメデイアが要求する通りの方向をめざしているからだろうか。アメリカも財界も官僚もOKだろう。

鳩山政権は普天間問題で、退場した。政府の方針と住民の気持ちは対立したままで、なんら解決してはいない。住民の声を無視したまま、このまま政府の方針が通るはずがない。選挙の争点でもあるはずだ。

新聞はどれだけ報道するか、あるいは報道しないか。
やっぱり政府・財界の新聞なのか、まだ国民の新聞といえるのか、はっきりするだろう。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-06-18 15:47:53
売上税、それに続く消費税を導入するときにあれだけ批判していたマスコミが、今税率を5%から10%に倍増しようという菅首相には、それが当然という報道ぶりですね。一つの事件にハイエナのように集中し、その後はしらんぷりというマスコミの姿勢は今日に始まったことではないですが、今さらながらその健忘症ぶりに呆れます。
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Unknown (荘太郎)
2010-06-19 03:14:46
コメントありがとうございます。

世論調査でも、消費税増税に賛成の人が半数を超える、と報じていましたが、消費税をあげろ、とくりかえし説いていたのは当の新聞社でしたね。それにしても、本来、野党であるはずの新聞が、増税をしろ、と政府と声をそろえるなんて、あきれるばかりです。
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