虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

よくわからん、民主以外の野党の不振。

2009-07-13 | 新聞・テレビから
都議選で民主党が第一党になる。
それにしても、共産党、社民党に勢いがない。
125議席中、共産党4、社民0とある。

戦前の労働者の政党よりも議席は少ないのではないのか(調べたことがないからわからに)。

東京都の学校の思想統制、また、これほど、労働者が切り捨てられ、それが話題になった年もないのに、なぜだろう?

共産党や社民党に入れてもどうせ死に票になるので、ここは民主党に入れて、まず民主党に勝たせようとしたためだろうか。それなら、わかる。

民主党が政権をとっても(まず、とってほしいが)、しかし、民主党と自民党は政策に大きなちがいはなく、二大政党といっても、二大保守政党が国会の大半を占めることになり。野党らしいのは、数えるほどだ。

心配なのは、憲法改正。憲法改正は、国会議員の3分の2以上の賛成で発議できる。昔は、まず、無理だろうと思われたが、今の時代では、十分、可能だ。自民と民主を合わせたら、3分の2を軽く越えるだろう。自民と民主はいつか手をにぎる気がする(うらでは、とっくに話がついてるのかもしれないが)。

衆議院選挙のあとにくるもの、憲法改正をねらっているように思うのだが、杞憂であればいい。共産党でも社民党でなくてもいい、どんな党でもいいから、憲法改正に反対する国会議員がふえてほしい。

野党は、内閣不信任案を出すらしい。なんで、もっと早く出さなかったのだ?今まで、何をしてたんだ?と思った。

ようわからん。