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REさんの本。
『最強レースに勝つためのロードバイクトレーニング』
~最強ホビーレーサーが教える速くなるためのノウハウが満載~
※サラリーマンでも速くなれる!
ISBN978-4-528-01164-9
駅ビルの小さい本屋さんに置いてありました。
いやぁ~期待せずに覗いたんですけどまさかこんな街中の週刊誌・雑誌に
実用書中心の本屋さんにあるとは思いもよらず・・。見つけたからには
買わないといけますまい(笑)。この代金の5%か、7%ぐらいが彼の
懐に印税として入るわけだ。
内容は10分ぐらいで全部読めてしまう感じで実は今更ねぇ~という
印象でございましたが、最強レーサーがどんなことを考えてどんな練習
をしようとしているのか?ということをあらためて知るにはいい本です。
が、実は彼のブログを毎日読むほうがもっとためになると思いますよ。
具体的なメニューとか、こうすればいい、、というような元プロが
出すような教科書的トレーニングHowto本ではありません。
ベースになるトレーニングは昔ながらの使い古されたメニューのまま
なのですが、それをどおいう思考でもって、具体的にどのように消化
しているのか、極めて個人的な、いわゆる私小説的な本であります。
書いてあることは、「スローガン」、「自己啓発」のようなものです。
特に、「できる範囲で最大限の努力を無理なく」というような、どこかで
聞いたことがあるような(笑)、思わず ”ん?” という感じです。
でも、「POWER計はメニュー消化中は見ません。結果で知るだけです」
というのは、POWER注視のあっしのトレーニング方法とは似て非なる
ものでありました。
難しく、抽象的な事柄を、平易な文章で簡潔にまとめる、ということは
想像以上に難しい作業であり、相当の思考能力と空間把握能力が必要で
すが、著者はやっぱり頭いいんだな、と再認識しました。
昔、伸びる人には2種類ある。
・自分で考えて自分で自分と対話できる人
・自分では考えないけど他者から与えられたメニュ-を愚直に
やめろと言われるまで続けることができる人
一番だめなのは、気付くだけ、または能書きを垂れる、いわゆる「アゴ」。
これ、自分の経験ですけど。
で、スポーツ全般の全日本クラスの監督とかよく、「自分たちで考えさせる」
ということを第一に言いますよね。世界に出ていくことができるのは前者。
その前段階が後者で、ここから先に「気付けない」とそこまで。
なでしこの宮間選手とか見ているとそれがすごくわかります。
この本も 「気付き」 になれば、との思いから書かれたのかも知れませんね。
『最強レースに勝つためのロードバイクトレーニング』
~最強ホビーレーサーが教える速くなるためのノウハウが満載~
※サラリーマンでも速くなれる!
ISBN978-4-528-01164-9
駅ビルの小さい本屋さんに置いてありました。
いやぁ~期待せずに覗いたんですけどまさかこんな街中の週刊誌・雑誌に
実用書中心の本屋さんにあるとは思いもよらず・・。見つけたからには
買わないといけますまい(笑)。この代金の5%か、7%ぐらいが彼の
懐に印税として入るわけだ。
内容は10分ぐらいで全部読めてしまう感じで実は今更ねぇ~という
印象でございましたが、最強レーサーがどんなことを考えてどんな練習
をしようとしているのか?ということをあらためて知るにはいい本です。
が、実は彼のブログを毎日読むほうがもっとためになると思いますよ。
具体的なメニューとか、こうすればいい、、というような元プロが
出すような教科書的トレーニングHowto本ではありません。
ベースになるトレーニングは昔ながらの使い古されたメニューのまま
なのですが、それをどおいう思考でもって、具体的にどのように消化
しているのか、極めて個人的な、いわゆる私小説的な本であります。
書いてあることは、「スローガン」、「自己啓発」のようなものです。
特に、「できる範囲で最大限の努力を無理なく」というような、どこかで
聞いたことがあるような(笑)、思わず ”ん?” という感じです。
でも、「POWER計はメニュー消化中は見ません。結果で知るだけです」
というのは、POWER注視のあっしのトレーニング方法とは似て非なる
ものでありました。
難しく、抽象的な事柄を、平易な文章で簡潔にまとめる、ということは
想像以上に難しい作業であり、相当の思考能力と空間把握能力が必要で
すが、著者はやっぱり頭いいんだな、と再認識しました。
昔、伸びる人には2種類ある。
・自分で考えて自分で自分と対話できる人
・自分では考えないけど他者から与えられたメニュ-を愚直に
やめろと言われるまで続けることができる人
一番だめなのは、気付くだけ、または能書きを垂れる、いわゆる「アゴ」。
これ、自分の経験ですけど。
で、スポーツ全般の全日本クラスの監督とかよく、「自分たちで考えさせる」
ということを第一に言いますよね。世界に出ていくことができるのは前者。
その前段階が後者で、ここから先に「気付けない」とそこまで。
なでしこの宮間選手とか見ているとそれがすごくわかります。
この本も 「気付き」 になれば、との思いから書かれたのかも知れませんね。
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