M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

4/20 練習会

2008年04月20日 | Weblog
某所でクルクル。
疲れた・・・脚が動かなくなるし、何だか筋肉の使い方が違うような気もする。
結局、ショートカット使っても何にもできずに坂道でプチッ!と毎回切れて終了。

帰宅後、即爆睡。目覚めても身体が動かず起きあがれない(笑)。
”未納”の電話で目が覚めた(恥^^;)


負けたくない相手が居ることはとても幸せであり”むかつく”と思うこともまた、
思われるほうも光栄と思うのです。思う方はいままで歯牙にもかけなかった奴が
自分の体調を差し引いても今まで見下していたものが対等になったことに無意識
に危機感を持ったのであり、思われたほうはそう思ってくれる、ということでよ
うやく認められた(かつて某氏に名前を覚えてもらうことがこれにあたる)こと
で私なら嬉しくて喜んでしまう。

それがライバルであり”負けられない掟”であり集中力が切れそうな時に頑張る
原動力になり高みに登ることがお互いにできるのだと思います。また、ライバル
が自分ということは(2年前にも書いたけど。。)とてもとても苦しいものです。
そこには自分の価値観しか存在せずだからこそ強烈な意志の力が必要になる。
誰よりも強くなることができてこそ、はじめて本当の意味でライバルは”自分”
になるのでしょう。2年前の私はローラーで藻掻くとき、一人で走るとき、馬並
コンビには”絶対負けない”と思うことがオールアウトするための原動力でした。

長野峠で先行する馬並1号を2号と併走しながら追っているとき失礼ながら
「てめぇ~にはぜってぇまけねぇ!」と目を見据えてすごんだことは今となって
はおそれ多いと同時に17歳も年下の学生さんに言うセリフではなかったと恥ずか
しくなりますが、それが沖縄完走に繋がったと思っています。

確かに端から見てもいい走りではなかったけど”自分の練習”になったんだから
(ひとりではそこまで追い込めないでしょ?)感謝しつつ”むかつく”と思うこ
とは相手に敬意を表しているんじゃないのだろうか。
ただ、一番年齢も若いし実業団に登録したんだから正攻法で全力でぶつかってき
て欲しいと思う。切れてもいいじゃない。恥ずかしいのは余力を残すことだよ。
自分の持てるすべてをぶつけて千切れていく・・・目の前に星がでて意識が飛ぶ
ことなく練習が終わるってそれはとても残念なことだと思います。
”全力を尽くす”ことをもう一度考えて欲しい。


ライバルがいることはとてもいいことです。むかつくと思える相手がいることは
幸せです。そう思う自分が情けないと感じることは自分を成長させるのです。
東京で、離島で、大分でたったひとりで走ることを思えば絶対に幸せです。
ただ、ひとつだけ肝に銘じていて欲しい。

”相手も人間です。尊敬してください。”


それから・・・メールって、もどかしいですね。お互いの思いが通じずすれ違って
しまう。一度そうなったら”きっかけ”が難しくなっちゃう。本当に大事なこと
は目をみて話したいですね。それが叶わないならやっぱり”電話”っしょ(笑)。

私はみなさんを”信じて”います。


 走行距離 100㎞(たぶん) / 596㎞
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