M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

前夜

2007年06月06日 | Weblog
全力を尽くせば結果は後からついてくる。


違う・・。



結果を出すために全力を尽くす。


たとえそこに神の采配(運)があろうともそれを味方につけるいや力ずくでも
引き寄せる強烈な”勝ちたい”という信念を持たねばならぬ。その日一番勝ち
たいと誰よりも思った人間が勝つのだ。

たとえパンクという不運に見舞われようとそおいうやつはものともせず必ず
勝つのだ。かつて国東でパンクをしたにもかかわらず再び集団に復帰してものの
見事に勝利した選手を身近に知っている。彼はそこで終わりとは露とも思わな
かった。勝つ人間とはそおいうものだ。


今、プレッシャーを感じているひと、何故不安に思う?
それは自分が全力を出してもその上がいることを知っているからか?
最初から敵わない相手がいるからか?
伏兵に寝首をかかれると心配しているからか?


私たちはそんなことを重圧に感じるような柔な練習はしてこなかった。
ハイレベルな練習に裏打ちされたベースがある。そこに”勝ちたい”ではなく
”勝って当然”と何様レベルの強烈な自我を植え付ければなんら心配はない。

精神は「現状維持」が一番バランスするので心地よい。「あの人には敵わない」
と思った瞬間、現状維持になるのだ。なんのために苦しい練習を積んだんですか?
”全力を尽くす”は「現状維持レベル」で100%の力を出すのではありませんよ。

日曜練習会で何を学んできましたか?


これは秘中の秘でもなんでもありません。
誰でもこれを読んで理解することはできますが身につけるにはあの練習会を体感
しなくてはできないのです。

みなさん、昨年の源河を忘れたのですか?
あの悔しさそしてあの時自分に誓ったことを目を閉じて思い出してください。
あなたに限界はありますか??


壱岐には”勝つ”ために行くのです。


コメント
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