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石狩・厚田アートの旅(1)

2018年07月29日 23時58分43秒 | つれづれ日録
 夏だ。

 むかしは暑いのが好きではなかった。
 頭がボーっとしてしまうためだ。

 しかし、あるときから、正確には、2006年に越後妻有アートトリエンナーレに出かけてから、暑いのもいいなと思えるようになった。

 もちろん、昨今の本州のように38度などはちょっとごめんこうむりたいが、32度ぐらいだったら、むしろ
「この暑さを存分に味わってやろう」
という気持ちのほうが先に立つのだ。

 7月29日は日曜で休みだったので、ひさしぶりに車で遠出することにした。
 行き先は厚田方面。

 石狩管内厚田村は1907年、望来もうらい村と合併し成立した村で、かつてはニシン漁で栄えたが、その後は過疎化が進み、2005年に、浜益村とともに石狩市と合併している。
 札幌の中心部から北へ、車で約1時間。
 過疎化とともに中央バスの減便も進み、いまでは1日4往復しか走っていない。
 さすがに不便すぎるので、自家用車で行くことにした。

 
 ちなみにこの日(7月29日)行ったのは
無辜むこの民(石狩)→厚田支所→道の駅あいロード厚田→カフェ・ギャラリー「チニタ」→夕日の美術館→茶廊法邑さろうほうむら(札幌市東区)

 「無辜の民」は、野外彫刻であって、ギャラリーではないので、7月のギャラリーめぐり累計はこれで88カ所。




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