(承前)
あいちトリエンナーレ2019が終わってしまったいまとなっては、すでにどうでもいいような情報なのだが、なにを言いたいかというと
豊田市美術館は山の上にある!
ということだ。
次の画像は、館に向かう坂の途中の風景。
今回の豊田市行きは「ホー・ツーニェン作品が混雑しているといけないので、朝イチで行く!」という方針が先に決まっていたため、後半に美術館に行くという道順になったが、それさえなければ、まず駅からタクシーで行くべきだったーと思ったくらい、きつい上り坂だった。
豊田市は人口45万のマチだが、そのわりにはバスの路線は少ないと思う。美術館行きという路線もないようだ。
やはりトヨタ自動車で移動することが推奨されているのだろうか。
それは冗談にしても、市内の全区間を徒歩で押し通したのは、正直言ってちょっと歩きすぎたと思う。
駅に近い、商店などが雑然と集まっている区間にある市民ギャラリー地下で、アンナ・ヴィット「未来を開封する」を見る。
3面マルチスクリーンという、現代アートのトリエンナーレにはありがちな形態だが、20分ほど見て中座する。
映像作品を否定するつもりはないのだが、やはり、何分ループかという表示は欲しいと思う(見落としていたとしたら、ごめんなさい)。
美術館に向かう途中に、インフォメーションセンター的なところがあったが、今回は寄らなかった。
その前に、トリエンナーレのテーマカラーに塗られた派手な車が止まっていた。
相互の距離がビミョーに遠い豊田エリア各会場を、土日などに回るのではないのだろうか。
豊田市美術館では、クリムト展も開催中だったため、同展の入場券を買い求める人なども多く、入り口などはかなりの混雑だった。
筆者はトリエンナーレのパスポートを持っていたのでスムーズに入れたが。
ロビーには、古今東西の思想家の名前がランダムに表示してある。
これも誰かの作品なのかもしれない。
展示作品については、次の記事で。
あいちトリエンナーレ2019が終わってしまったいまとなっては、すでにどうでもいいような情報なのだが、なにを言いたいかというと
豊田市美術館は山の上にある!
ということだ。
次の画像は、館に向かう坂の途中の風景。
今回の豊田市行きは「ホー・ツーニェン作品が混雑しているといけないので、朝イチで行く!」という方針が先に決まっていたため、後半に美術館に行くという道順になったが、それさえなければ、まず駅からタクシーで行くべきだったーと思ったくらい、きつい上り坂だった。
豊田市は人口45万のマチだが、そのわりにはバスの路線は少ないと思う。美術館行きという路線もないようだ。
やはりトヨタ自動車で移動することが推奨されているのだろうか。
それは冗談にしても、市内の全区間を徒歩で押し通したのは、正直言ってちょっと歩きすぎたと思う。
駅に近い、商店などが雑然と集まっている区間にある市民ギャラリー地下で、アンナ・ヴィット「未来を開封する」を見る。
3面マルチスクリーンという、現代アートのトリエンナーレにはありがちな形態だが、20分ほど見て中座する。
映像作品を否定するつもりはないのだが、やはり、何分ループかという表示は欲しいと思う(見落としていたとしたら、ごめんなさい)。
美術館に向かう途中に、インフォメーションセンター的なところがあったが、今回は寄らなかった。
その前に、トリエンナーレのテーマカラーに塗られた派手な車が止まっていた。
相互の距離がビミョーに遠い豊田エリア各会場を、土日などに回るのではないのだろうか。
豊田市美術館では、クリムト展も開催中だったため、同展の入場券を買い求める人なども多く、入り口などはかなりの混雑だった。
筆者はトリエンナーレのパスポートを持っていたのでスムーズに入れたが。
ロビーには、古今東西の思想家の名前がランダムに表示してある。
これも誰かの作品なのかもしれない。
展示作品については、次の記事で。