きょうも午後から仕事である。
午前中、ちゃちゃっとギャラリーまわり。
あいかわらず寒いが、氷点下10度以下にもだいぶ慣れてきた。
まず茶廊法邑で、札幌の画家杉吉篤さんの個展。
杉吉さんは毎年暮れに、ギャラリーユリイカ(閉鎖後はギャラリーたぴお)で個展を開き、そこでは団体公募展(自由美術と全道展)に出す大作1点と、小品を展示する-というサイクルを、長いこと続けてきた。
今回展示されているのは、個展と団体公募展に1枚ずつ出品してきた大作ばかり(小品も、題を付されずに3点並んでいたが)。既発表作ではあるのだが、これだけ並べるとさすがに迫力というか、見ごたえがある。
ご本人はまだいらしていなかったのだが、どうしてこんな架空の生き物ばかりを描くのだろう-と考えながら眺めた。
胴体の部分が格子模様の平面だったり、頭部が古い木の板でできていたり…。
腹から背中にかけて、ラスコーの壁画みたいな線刻画が描かれているのもある。
ユーモラスなんだけど、どこかに孤独の影を感じたりもする。
出品作は
消えた惑星
仮面
泳ぎ続けて
罰
生きる
十 じゅう
新世界
進化
預言
心
(うち、何点かは、下のリンク先で見られます)
2010年1月30日(土)-2月7日(日)10:00-6:00、火曜休み
茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)
(この項続く)
・地下鉄東豊線「環状通東」駅から、AOKIインタナーショナルの角を右折、最初の角(寺の門の前)を左折し、ボタン式信号を経て直進。徒歩8分。
・駐車場あり
■杉吉篤展(2009年10月)
■自由美術北海道グループ展(2008年)
■杉吉篤個展(07年)
■自由美術/北海道グループ展(2007年)
■第2回 野外オブジェ展in栗沢(03年)
■杉吉篤個展(03年)
■杉吉篤個展(02年)
■杉吉篤個展(01年)
■杉吉篤個展(2000年)
午前中、ちゃちゃっとギャラリーまわり。
あいかわらず寒いが、氷点下10度以下にもだいぶ慣れてきた。
まず茶廊法邑で、札幌の画家杉吉篤さんの個展。
杉吉さんは毎年暮れに、ギャラリーユリイカ(閉鎖後はギャラリーたぴお)で個展を開き、そこでは団体公募展(自由美術と全道展)に出す大作1点と、小品を展示する-というサイクルを、長いこと続けてきた。
今回展示されているのは、個展と団体公募展に1枚ずつ出品してきた大作ばかり(小品も、題を付されずに3点並んでいたが)。既発表作ではあるのだが、これだけ並べるとさすがに迫力というか、見ごたえがある。
ご本人はまだいらしていなかったのだが、どうしてこんな架空の生き物ばかりを描くのだろう-と考えながら眺めた。
胴体の部分が格子模様の平面だったり、頭部が古い木の板でできていたり…。
腹から背中にかけて、ラスコーの壁画みたいな線刻画が描かれているのもある。
ユーモラスなんだけど、どこかに孤独の影を感じたりもする。
出品作は
消えた惑星
仮面
泳ぎ続けて
罰
生きる
十 じゅう
新世界
進化
預言
心
(うち、何点かは、下のリンク先で見られます)
2010年1月30日(土)-2月7日(日)10:00-6:00、火曜休み
茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)
・地下鉄東豊線「環状通東」駅から、AOKIインタナーショナルの角を右折、最初の角(寺の門の前)を左折し、ボタン式信号を経て直進。徒歩8分。
・駐車場あり
■杉吉篤展(2009年10月)
■自由美術北海道グループ展(2008年)
■杉吉篤個展(07年)
■自由美術/北海道グループ展(2007年)
■第2回 野外オブジェ展in栗沢(03年)
■杉吉篤個展(03年)
■杉吉篤個展(02年)
■杉吉篤個展(01年)
■杉吉篤個展(2000年)