「初日を終えて」でも書いたとおり、ことしのRising Sun Rock Festivalでは、「TAIRA-CREW」と記された横断幕の奥に広がるスペースがとてもおもしろかった。
場所でいうと、moon circusとBohemian Gardenの中間を、右側に曲がった森の中。FOREST TENT SITEの一角。
木立の中にさまざまな作品が置かれていた。
光を四囲に投げかけるミラーボールの塔をはじめ、赤い布のあかり、流木でつくった動物の像、半球型のドームにびっしりとならんだ大小のキャンドル…。
夜見せることに照準を絞った屋外展示というのは、道内のアートの歴史のなかでも、そんなにたくさんあるものではないと思う。
つぎの画像は、メーンの道路から、展示空間へのアプローチ。
赤と緑の電球が左右を飾っていた。
訪れた人を酔わせる、幻想的な空間だ。
(この項続く)
そんな肉声の持ち主は、いないだろうなあ。
O次郎くらいか。
…とか言っていた気がします。ああ切ない。