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伊達と函館に行ってきた(その1)

2024年10月06日 09時29分00秒 | つれづれ日録
 まだ書いていない大量のブログ記事があるのに、見たい展覧会は次々と開幕します。
 10月3日、突発的に、日帰りで函館まで往復しました。

 札幌を朝8時43分に発車する特急「北斗6号」。
 前日に窓際の坐席を確保しており、当日札幌駅の自動販売機で乗車券と特急券を購入しました。

 平日というのに満席との車掌アナウンスが聞こえます。
 全席指定という強気の策に出ているJR北海道ですが、こりゃ強気にもなるよなあ。
 車内に Wi-Fi の電波が飛んでおらずガッカリしましたが、パソコンを開いてブログ記事を書いていました。

 10時28分、伊達紋別で途中下車しました。

 だて歴史文化ミュージアムで開催中の「北海道の工芸」展に立ち寄るためです。

 じつは前日の夜、10月4日から同ミュージアムで企画展「洛中洛外図屏風をよむ‐屏風を彩る人とモノ‐」が始まるという情報を得たのですが、すでに時遅し。特急券を確保した後でした。
 知っていれば、旅程を1日延期したのに…。
 
 
 伊達紋別駅から、だて歴史文化ミュージアムは徒歩で30分ぐらいと、かなり離れています。
 伊達のマチは、瓦屋根を主体とした、道内ではめずらしい景観で、ぶらぶら歩いて行っても楽しいのでしょうが、きょうは時間があまりありません。

 駅前にはタクシーが止まっておらず、筆者と同時に特急列車を下りた人たちが、携帯電話をかけたり、手持ちぶさたに乗り場前で待っていたりしています。
 
 
 筆者は事前に路線バスの時刻を調べていました。
 道南バスの「室蘭洞爺線」が10時34分に出るので、それに乗りました。 
 
 七つ目の停留所「伊達道の駅カルチャーセンター」で降りました。160円。
 もう一つ手前の「伊達信金本店前」のほうがちょっとだけ近いかもしれません。




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