冒頭の画像は、後志管内倶知安町寒別地区にあるFAF工房の横から眺めた羊蹄山。
ここは、写真を撮りたくなる場所なんですよ、すくなくとも筆者は。
HOKUSEN GALLERY ivoryで3人展を見てきたら、まゆみさんが同じ場所からの写真を撮っていたので、夏のファイルから引っ張ってきたのがこれ。
さて。
7日は通常の時間帯の仕事。
市民ギャラリーで学生美術全道展を大急ぎで見る。
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(承前)
筆者はアルマン像の前でバスを待っていたのだが、まるで来る気配がない。
地図で見ると、Colombus Ave.(斜めどおり)はそれほど遠くなさそうだ。
なので、歩くことにした。
目指すは、CITY LIGHTS BOOKS(冒頭画像)。
1950年代アメリカ文学の一大ムーブメントであったビートニク(ビートジェネレーション)の聖地とも言える書店らしい。
アレン・ギンズバーグ . . . 本文を読む
太田ひろさんの個展。
太田さんは、2007年まで続いていた「存在派展」など、各種グループ展で作品をよく見かけるが、個展はめずらしいかもしれない。
会場にはいると、さびた鉄の物体がごろんと床に置いてあり、同様にさびた鉄でできた波形の板が壁に何点か掛かっている。題を記した紙などはまったくなく、ぶっきらぼうな感じである。
しかし、彼の場合、見ただけではなんとも言えないのである。
とい . . . 本文を読む
札幌で「ゆるかわ」系の写真を撮っている女性のmiechiさんとMayumi W.さん、モビール作家の男性jobinさんの若手3人という、めずらしい組み合わせのグループ展がひらかれています。
(3人のブログへのリンクは末尾に)
冒頭は「かさねゆく彩度」。おそらく3人の合作でしょう。
雲や、空に浮かぶ小舟、紙製の家など、jobinさんのモビールがつるされ、その背後の壁に、ふたりの写真が投影され . . . 本文を読む