高村光太郎の木彫の代表作「鯰」。
これは彫刻のコーナーではなく、特陳の、関東大震災と地震のコーナーにあったのが笑える。
反対側からも見てみよう。
東博には、近代美術も展示されている。
左は寺崎広業「秋苑」、右は川合玉堂「月下擣花」である。
玉堂のこの作品は、先に山種美術館で見た玉堂展での、どの展示作よりも大きい。
広業(186 . . . 本文を読む
1階におりると、工芸や刀剣、彫刻、近代美術などがある。
冒頭画像は仁清のもの。
左は瀬戸釉平水指。右は色絵月梅図茶壺。
左は「色絵柏樹図平鉢」(伊万里、古九谷)。右は「色絵楽垣図大皿」(鍋島)。
佐賀県が日本の一大陶芸産地であることがわかる。しかも派手系。
わすれてはいけない日本文化であるアイヌ文化のコーナーもある。
福井県三国町の旧家に保存 . . . 本文を読む