6月4日(日)
頓田貯水池の堰堤を歩いた。
たぶん、20年ぶりくらい??
そのときは魚部員と歩くとは思ってもなかっただろうけど。
岸際に流木があった。
よく見ると、カメが・・・
けっこう大きなカメ。というより、どうやって登ったんだろ?
とか言いながら、デジカメで拡大すると
耳が赤い! ミシシッピやん!!
どうやら自分のことが話題になってると感づいて、こっちを振り返ったみたい。
他にも数匹の大きな「元ミドリガメ」たちが、ここに捨てられて長い長い余生を
過ごしていた。
でも、それはそれで何だかのんびり気楽に過ごしてるように見えたのは、
自分だけ?
(かといって、捨てて良いことにはならんけどね)
長い堰堤を歩きながら、貯水池とは反対を見てみた。
すぐ下は20年前とあまり変わらない田園風景。
でも、顔を上げて向こうに続く里山を見ようとすると・・・
里山は消えていた。
緑の全く無い、土が剥き出しのエリアが広がっていた。
ほら、あれが例の学研都市よ。(※魚部内で2月頃話題になったので)
あそこがニチバラがおった場所よ。
田んぼの横の水路で、小さい時ホタルを見たことあるよ。
20年の歳月は確かに流れていた。