五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフ 感想➁

2015年06月24日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2015年8月号 のつづきです。

 ①は、『ぼのぼの』 『だめっこどうぶつ』
    『はらゆるちいちゃん』 『ちゅーちゅーブレインわーるどS』
です。

 まんがライフWIN 『姫のためなら死ねる』は、暇を持て余す清少納言・・・
 て、いつものことでしたが、となると行き先は1つだけ。
 そこで、主上とひと悶着なんてことも、いつものこと・・・ と思いきや、
 この展開、いったいどーなってしまうのか、気になりすぎます!
 
 

●おじょじょじょ (クール教信者 先生)

 クリスくんの誕生日!

 そこで、パーティに呼ばれるハルさんたちでしたが、紅さんだけしか参加せず?
 徒然くんが空気を読まずに参加しようとするのを、威圧で止めるハルさんが愉快!

 とはいえ、当日スタッフに扮して様子をさぐる2人が面白かったわけですが、
 クリスくんが紅さんに男性を紹介しようとしていて、【無自覚の不誠実】と来たのは、
 なかなか考えさせられる所でしたね~。 今はまだまだ、そんな感じということか。

 

●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生) 

 コミックス6巻、7月17日発売! そんな今回、花火大会。

 マリナっちさんが、子供の頃は好きだった浴衣を着ない理由が、
 「似合わない」と言われ続けたため・・・ ではあるものの、
 一香さんたちから、それでも「可愛い」と言われ、照れくさいというのが面白い。

 この「似合ってない」のに「可愛い」という、ちぐはぐさが不思議な魅力ですね。
 そして気になるのは、総一朗くんに対するルリルリさんの態度・・・
 これが、今後どのような方向へ動いてゆくのか、注目かも?

 

●わくわくワーキング (おーはしるい 先生)

 みんなのことが大好きな高沢くん!?

 社食で、高沢くんが御局さんとよくゴハンを食べるのを気にして、
 高沢くんたちの会話を盗み聞くみおさん、余裕なさすぎ(^^;
 
その会話中、御局さんのことを「好き」なんて言うものだから、みおさんに衝撃!

 でしたが、彼は誰にでも「好き」と言っちゃうタイプで、深い意味はないらしく、
 そこから、みおさんがあれこれ気にしてしまう様子が、面白おかしいお話でした。
 中野くんの「好き」の表現方法はシャレてましたけど、みおさんが気づかないのは、
 良かったのか悪かったのか・・・ ストレートだっただけに、割とドキドキ。

 

●ななこまっしぐら! (小池恵子 先生) 

 ななこさんが気になること・・・

 やっくんのそばで、物憂げな表情の主婦しているななこさんが妖しかったのですが、
 何のことはない、話題のトレーニングマシーンが気になるだけという(^^;

 そうしたトレーニングマシーンをめぐる「お客」としての心情に、共感を覚えた今回。
 興味はあるけど「買わないのに悪い」「人目を気にする」など、あるあるな感覚ですね。
 けれど、やっくんのナイスアイデアで、問題解決していたのは爽快でしたよ!
 やっくん商売上手ですよね~、あれは良い宣伝になるでしょう。

 

●うしろのご先祖さま (勇人 先生)

 菜々緒さん、静さんとサイクリング・・・のはずでしたが?

 ダイエットのために購入したクロスバイクに、全く乗っていない菜々緒さん。
 というのも、自転車に乗るのが苦手というので、静さんと練習することに・・・

 及川くんと菜々緒さんで、態度がコロッとかわるシオンちゃんに笑いつつ、
 ご先祖さまも加えた菜々緒さんの自転車を練習する様子が、楽しかったですね~。
 まあ、バランスボールでバランス鍛えても、あまり役に立たないとは思いますけど(^^;

 

●ポイズンガール (瀬野反人 先生) 

 図書室の整理を手伝う桃子さんたち。

 沢田さんが図書委員であることを、「筋肉で本は読めない」「半球の周りにも筋肉はある」
 などと、桃子さんの毒舌ばりにからかうツン子&委員長でしたが、さらに桃子さんから強烈な
 一撃を浴びせられて凹む沢田さんを、慰めていたのは笑! やはり桃子さんの毒は強いなあ。

 そして、本の整理あるあると言いますか、本を棚に戻す際、並びを気にせず戻す人とか、
 分類通りに並べるのが意外と面倒くさいだとか、そうしたことが面白く描かれてましたね~。
 整理って難しい!

 

●キャバはじめました (忍田鳩子 先生)

 ユカさん、太るの巻!

 逆に、ひとみさんが夏バテでやせていたのはバランスとれてましたが(とれてない)、
 ユカさんの旺盛な食欲は、そのバランスすら打ち崩しそうなほど、偏ってましたねえ(^^;

 そこで、ダイエットを志すユカさんでしたけど、あまり本腰でないというか、
 マイペースな雰囲気が、頼りなさげながらも、ゆる~い感じで面白かったですね~。
 でも、さすがに銀次さんの一言で、目の色変えていたのは女心なのでしょうか、楽しかった!